投稿者: masato

  • 「子どもの『やってみたい』が主役」 親子で挑む「しごと市」に笑顔 新潟市江南区・光圓寺で第2回開催

    「子どもの『やってみたい』が主役」 親子で挑む「しごと市」に笑顔 新潟市江南区・光圓寺で第2回開催

    子どもたちが自分で考えた商品や体験を自ら販売し、大人と肩を並べて「仕事」に挑戦するイベント「おとなとこどもの しごと市」が20日、新潟市江南区沢海の真宗大谷派・光圓寺(村手敦史住職)で開かれた。昨年に続く2回目で、本堂や広間を会場に規模を拡大。飲食や雑貨、ワークショップ、占いなど24店舗が並び、子どもたちが主体的に店を開いた。

    商品づくりから接客まで子どもが主体

    「おとなとこどもの しごと市」
    「おとなとこどもの しごと市」

    会場には、アクセサリー、アロマ、書道、フラワーアレンジ、フェイスシール、パーソナルカラー診断、メイク体験、射的、キーホルダー作り、占いなど多彩なブースが並んだ。キッチンカーや飲食ブースもあり、終日にぎわった。

    イベントの特徴は、子どもが単なる「お手伝い」ではなく、ひとりの出店者として参加したこと。24店舗のうち、親子出店を含め半数に子どもがかかわった。小学1年生から中学生までが商品づくりや価格設定、接客まで自分たちで考えながら取り組んだ。

    主催する飯塚菜央さん(42)=新潟市東区=は「去年、参加した子どもたちから『来年も出たい』『次はいつやるの』という声をたくさんもらいました。今年は親が出店しなくても、自分だけで出たいという子も増えました」と手応えを話した。

    「親の仕事を子どもと一緒に」から始まった企画

    会場の光圓寺
    会場の光圓寺

    飯塚さんはイベント企画や講座運営を仕事とし、人と人をつなぐ場づくりをライフワークとしている。昨年、光圓寺からイベント開催の相談を受けたのをきっかけに、「子どもも一緒に出店できる場」を企画した。

    もともとは、自営業やイベント出店者の多くが、出店中は子どもを預ける現状に疑問も感じていた。

    「好きなことを仕事にしている親の姿を、子どもが見る機会は意外と少ない。だったら子どもも一緒に仕事をすればいいと思ったんです」。

    昨年は出店者の子どもが中心だったが、今年はイベントを知った子どもたちが「自分もやりたい」と参加を希望し、輪が広がった。

    「また出たい」が何よりの励みに

    主催者の飯塚さん
    主催者の飯塚さん

    会場では子どもたちが積極的に客へ声を掛け、自ら商品を説明し、会計まで担当した。飯塚さんは「子どもは本当にやる気がすごい。前日に遠足の前みたいに眠れなかったという話も聞きました」と喜ぶ。

    昨年参加した子どもの一人からは、「お客さんに喜んでもらうことが仕事の喜びという意味が、実際にやって初めて分かった。また出たい」と感想を伝えられたという。「主催者として、それ以上にうれしい言葉はありませんでした」と振り返る。

    出店準備では親子で商品や価格を相談する機会も多い。「イベントそのものだけでなく、準備の段階から家庭で新しいコミュニケーションが生まれていることもうれしい」と話す。

    お寺から広がる地域のつながり

    おとなと子どもが肩を並べて出店
    おとなと子どもが肩を並べて出店

    午前中は多くの来場者で会場は活気に包まれ、午後は出店者と来場者がゆっくり会話を楽しむ時間が増えた。「午後は『なぜこの仕事をしているのか』という思いまで伝えられる時間になりました」と飯塚さん。

    来場者には隣接する北方文化博物館の入館料300円引き券も配布され、寺を拠点に地域の魅力を発信する催しにもなった。

    会場を提供した光圓寺の村手住職は、「子どもたちが自分を表現できる場があると本当に生き生きする。お寺がそうした場として使ってもらえるのはありがたい」と話した。

    飯塚さんは「子どもたちから『また出たい』という声をたくさんもらいました。来年も子どもも大人も挑戦できる場を続けていきたい」と意欲を示した。

  • 「ヤスリ」を首に掛けて猛暑対策? 燕市・ゴッドハンドが「神ヤス冷感タオル」発売 人気工具デザインを再現

    「ヤスリ」を首に掛けて猛暑対策? 燕市・ゴッドハンドが「神ヤス冷感タオル」発売 人気工具デザインを再現

    模型工具メーカーのゴッドハンド(新潟県燕市、角田健二代表取締役)は、人気スポンジ付布ヤスリ「神ヤス」をモチーフにした新商品「神ヤス冷感タオル」を発売した。水にぬらして首に掛けると気化熱で冷却効果が得られる冷感タオル。「夏の自分磨き専用」をコンセプトに、模型製作やホビーイベント、スポーツ、レジャーなどでの熱中症対策をユーモアを交えて提案する。

    ゴッドハンドが「神ヤス冷感タオル」発売
    ゴッドハンドが「神ヤス冷感タオル」発売

    「神ヤス」は2014年発売以来、模型ファンを中心に支持されてきたロングセラー商品。今回、発売した「神ヤス冷感タオル」は、そのスポンジカラーや印字デザインを忠実に再現した。一見すると本物のヤスリを首から下げているように見える遊び心あふれるデザインだ。

    同社は2026年4月、「自分磨き専用」をコンセプトにした「神ヤスタオル」を発売し、準備数が即日、完売して話題を集めた。今回の商品はその第2弾。「夏の自分磨き専用」として企画した。

    水で冷やす「神ヤス」、本家は水で磨く

    冷感タオルはポリエステル100%で、水を含ませると水分が蒸発する際の気化熱によって首元を冷却する。通常のタオルより冷たさを感じやすく、猛暑下での屋外イベントや模型製作時の暑さ対策に役立つという。

    5種類の番手をラインアップ
    5種類の番手をラインアップ

    さらにUPF63.9(UPF50+ Excellent)、紫外線遮蔽率97.9%(A級)の高いUVカット性能も備え、日差し対策にも効果がある。

    デザインは「神ヤス」シリーズでも人気の240番、400番、600番、800番、1000番の5種類をラインアップ。それぞれ本物と同じスポンジカラーや印字を再現した。冷感性能や肌触りに違いはなく、好みの「番手」を選べる仕様となっている。

    本家の「神ヤス」は水を使う「水研ぎ」に対応し、水によって目詰まりを防ぎ研磨力を維持する。一方、冷感タオルは水によって冷却効果を発揮する。同社は「神ヤスは水で磨く、神ヤス冷感タオルは水で冷やす」と、水を共通点とした遊び心も商品の魅力としている。

    気化熱で首元を冷却
    気化熱で首元を冷却

    ECサイトやイベントで販売

    価格は税込1,650円。サイズは約900×300ミリ。ゴッドハンド直販サイトのほか、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店で販売している。

    また、7月26日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2026夏」をはじめ、同社が出展する各種イベントでも販売。「模型製作を支える工具だけでなく、ホビーライフそのものをより快適で楽しいものにするアイテムを届けたい」としている。

    関連リンク

    https://shop.godhandtool.com/view/item/000000005194

  • 三条市立大学が第18回知的ものづくりセミナー 「新しい価値を生み出すものづくり」をテーマに7月31日開催

    三条市立大学が第18回知的ものづくりセミナー 「新しい価値を生み出すものづくり」をテーマに7月31日開催

    三条市立大学(アハメド・シャハリアル学長、三条市上須頃)は、31日午後5時から同大学で第18回知的ものづくりセミナーを開く。テーマは「新しい価値を生み出すものづくり」で講師は同大学教授。企業関係者をはじめ一般の参加も受け付ける。

    三条市立大学第18回知的ものづくりセミナー「新しい価値を生み出すものづくり」
    三条市立大学第18回知的ものづくりセミナー「新しい価値を生み出すものづくり」

    知的ものづくりセミナーは、大学が持つ知的資源を地域へ広く発信するとともに、企業が大学へ気軽にアプローチできる環境づくりを目的に開催しているもので、三条商工会議所との共催事業。

    燕三条地域のものづくりを新たな視点で考える

    今回は「新しい価値を生み出すものづくり」をテーマに、三条市立大学の福井隆史教授が講演する。

    燕三条地域は世界に誇るものづくり産地として知られる一方、単に良い製品をつくるだけでなく、新たな価値を社会へ届ける視点が重要になっている。

    講演では、メーカーでの研究開発やスターリングエンジンを題材とした設計教育で培った経験をもとに、「新しい価値を生み出すものづくり」の考え方を紹介する。

    講演後はシャハリアル学長とのトークセッションも行う。

    三条市立大学では、産学連携や地域との交流を深める機会として、企業関係者だけでなく一般にも広く参加を呼びかけている。参加申し込みはオンラインフォームから。

    ■三条市立大学×三条商工会議所 地域連携事業 第18回知的ものづくりセミナー 申込みフォーム

  • 四季島が燕三条を「ものづくりと美食」の舞台に 魚兵、藤次郎、UOZENが2027年度新コースに選定

    四季島が燕三条を「ものづくりと美食」の舞台に 魚兵、藤次郎、UOZENが2027年度新コースに選定

    JR東日本は22日、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の2027年度春〜秋コースをリニューアルすると発表した。新設される1泊2日コースでは、燕三条地域を代表する料亭「遊亀楼魚兵」(三条市)、包丁メーカー「藤次郎」(燕市)、フレンチレストラン「Restaurant UOZEN」(三条市)がコースに組み込まれ、燕三条の食とものづくりが全国の富裕層に向けて発信される。

    左から遊亀楼魚兵、藤次郎、Restaurant UOZEN
    左から遊亀楼魚兵、藤次郎、Restaurant UOZEN

    新コースのテーマは「明治の学びへの情熱にふれ、北国のものづくりの技に魅せられる旅」。長野県松本市を経て東三条駅に到着し、燕三条エリアで朝食や工場見学を楽しんだ後、新潟方面へ向かう行程となっている。

    遊亀楼魚兵 

    地域を代表する3施設の中でも、朝食会場に選ばれた遊亀楼魚兵は、四季島の乗客を最初に迎える食の舞台となる。JR東日本は、包丁や鍋、食器、カトラリーまで燕三条の職人が手がけた道具を用い、地元の産業文化を日本料理で表現していることを高く評価。「150年以上の歴史を持つ料亭で、ものづくりの伝統が息づく和の味わいを堪能してほしい」と紹介している。

    http://uohyo.com/

    藤次郎

    朝食後は燕市の包丁メーカー・藤次郎を訪問する。世界に誇る切れ味を追求する一貫製造の包丁メーカーとして、職人の技や伝統と革新が融合するものづくりの現場を体感できるプログラムとなっている。燕三条が培ってきた金属加工技術を直接体験できる行程だ。

    https://tojiro.net/

    Restaurant UOZEN

    昼食は時期によって異なり、三条市の「Restaurant UOZEN(ウオゼン)」か、新潟市の「宇呀(UGA)」の料理が車内で提供される。このうちUOZENは「料理を通して新潟の風土とテロワールを表現すること」をコンセプトに掲げ、シェフ自ら山や海に入り食材と向き合う独創的なフレンチで知られる。四季島では、新潟の自然が育んだ食材を生かした一皿で乗客をもてなす。

    https://uozen.jp/


    今回のリニューアルでは、燕三条地域の「食」と「ものづくり」が一体となってコースに採用された点が大きな特徴だ。魚兵で燕三条の道具を使った日本料理を味わい、藤次郎で包丁づくりの技に触れ、UOZENで新潟の風土を表現した料理を楽しむ構成となっており、地域の産業と食文化を国内最高峰の鉄道旅行ブランドを通じて発信する機会となる。

    2027年春〜秋の1泊2日コースは4月3日から6月26日まで運行予定で、申し込みは7月24日に始まる。

    関連リンク

  • 三条市栄地域でイノシシ1頭を目撃

    新潟県警三条署に22日、三条市栄地域でイノシシを目撃したと通報があった。

    22日午後11時半ごろ、三条市吉野屋地内の県道212号線(県道大面・保内線)で、通行人から午後11時20分ごろ体長約1メートルのイノシシ1頭を目撃した、東方向へ逃げて行ったと通報があった。

  • 保育士3人が親子向け感触あそびイベント初開催 「今日は『ダメ!』を『いいよ』の日に」 三条市で8月8日開催

    保育士3人が親子向け感触あそびイベント初開催 「今日は『ダメ!』を『いいよ』の日に」 三条市で8月8日開催

    子育て支援に取り組む保育士3人によるチーム「さんさんあそび隊」は8月8日、親子で思い切り感触あそびを楽しむイベント「今日は『ダメ!』を『いいよ』の日に♡ 夏の感触あそび」を三条市須頃4のスタイルハウスで初開催する。家庭では準備や片付けの負担から敬遠されがちな水や氷、寒天、春雨などを使い、親子で自由に遊べる時間を提供する。

    感触あそびを楽しむイベント「今日は『ダメ!』を『いいよ』の日に♡ 夏の感触あそび」
    感触あそびを楽しむイベント「今日は『ダメ!』を『いいよ』の日に♡ 夏の感触あそび」

    イベント名には、子育て中の保護者が日常的に感じる葛藤を込めた。「汚れるからやめよう」「片付けが大変だから」と、子どもの「やってみたい」という気持ちを止めてしまうことがある。

    この日だけは「ダメ!」を「いいよ」に変え、親子で一緒に夢中になって遊ぶ時間を過ごしてほしいとの思いから企画した。

    きっかけは、子育て中の保護者へのヒアリングだった。「家で遊ぶ内容がマンネリ化してしまう」「自由なことをさせると心配になる」といった声が多く寄せられる一方で、保護者が最も求めていたのは「親子で一緒に夢中になれる時間」だった。

    保育園では日常的に行われている感触あそびも、家庭では実践しづらいことから、準備や後片付けを気にせず楽しめる場として開催する。

    当日は氷や寒天、春雨を使った感触あそびのほか、絵本の読み聞かせも予定。子どもたちは素材に自由に触れて発想を広げ、保護者も一緒に遊んで夏休みの思い出づくりにもつなげたい考えだ。

    会場のスタイルハウスは、江戸時代から続く地域密着型の工務店。自然素材を生かした住まいづくりを通じて地域とのつながりを大切にしており、「地域をもっと盛り上げたい」との思いからイベントに協力する。

    「さんさんあそび隊」が目指す親子の居場所づくりと、スタイルハウスの地域に開かれた家づくりへの思いが重なり、今回の開催が実現した。

    開催時間は午前10時〜11時30分と午後1時〜2時30分の2部制。対象は3歳以上の未就学児から小学校低学年までの親子で、各回8組程度を募集する。参加費は親子1組1,000円で、きょうだいの追加は1人500円。申し込みはオンラインフォームで受け付ける。問い合わせはTREE(0256-55-1162・加藤さん)

  • 県内にレベル4、県央地域でもレベル3の大雨警報発表で激しい雨

    新潟地方気象台は23日朝、五泉市にレベル4の大雨警報を発表したほか、レベル3の大雨警報を県央地域の三条市、加茂市、田上町と新潟市、阿賀野市、阿賀町に発表した。

    加茂市宮寄上では1時間に50.0ミリの猛烈な雨

    23日に入って午前9時までに五泉市の村松では94.0ミリ、三条市で39.0ミリ、加茂市の宮寄上で61.0ミリの雨が降った。

    とくに宮寄上では午前7時までの1時間に50.0ミリを記録する猛烈な雨が降った。三条市では午前7時までの1時間の29.5ミリがピークだった。

    午前9時15分には五泉市がレベル3に切り替わり、レベル3だった地域は大雨注意報に切り替わった。

    この雨で三条市内では冠水が発生し、下須頃のビーム脇アンダーパスと三竹2の小林モータース脇の道路が通行止めになった。県内の在来線は各地で運転見合わせや遅れが発生した。

    23日昼前にかけて非常に激しい雨、下越と佐渡は24日朝から25日にかけても警報級の大雨の可能性


    新潟地方気象台の午前5時26分の発表では、前線が華北から日本海を通って、東日本にのびており、前線は25日にかけて新潟県付近に停滞する見込み。

    前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定となるため、新潟県では、23日昼前にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。

    その後、下越と佐渡では24日朝から25日にかけても警報級の大雨となる可能性がある。

  • 材木館木屋(田上町)が破産手続き開始決定 負債は約3,400万円 住宅着工減少や代表の体調不良が影響

    新潟県田上町で木材や建築資材の卸売業を営んでいた(有)材木館木屋(資本金300万円)が7月14日、新潟地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は債権者約15人に対し約3,400万円。

    破産管財人には新潟市中央区の新潟みなと法律事務所の石山正彦弁護士が選任された。債権届出期限は8月25日、財産状況報告集会期日は10月6日午後2時10分。

    帝国データバンクによると、同社は2006年(平成18)1月設立。木材商社に勤務していた現代表が独立して創業し、加茂市や近隣地域を営業エリアに、建築業者向けを中心として一般住宅用の木材や建築資材、家具などの卸売を手掛けていた。

    2015年10月期には年売上高約1億500万円を計上していたが、その後は住宅着工件数の減少やローコスト住宅メーカーの台頭などを背景に主要取引先の木造建築工事業者の受注環境が悪化し、同社の業績も低迷。2025年10月期の売上高は約5,000万円まで落ち込んだ。

    さらに代表者の体調不良により営業活動の継続が難しくなり、事業再開の見通しも立たなかったことから、今年2月中旬に事業を停止。今回の破産手続き開始決定に至った。

  • 第67回吉田まつり 民謡流しに約千人 企業対抗カラオケ予選や「熟女チア」が初登場

    第67回吉田まつり 民謡流しに約千人 企業対抗カラオケ予選や「熟女チア」が初登場

    新潟県燕市吉田地区の夏の風物詩「第67回吉田まつり」が7月24日、25日に開催される。吉田諏訪神社例大祭に合わせ、民謡流しや神輿渡御、山車巡行など恒例行事が繰り広げられるほか、ことしは企業対抗カラオケのど自慢大会の地区予選や、大人の女性によるチアダンスが新たに加わり、例年以上に多彩な催しとなる。

    「吉田まつり」の横断幕が掲げられた吉田駅周辺
    「吉田まつり」の横断幕が掲げられた吉田駅周辺

    祭り全体の内容は例年とほぼ同じだが、新企画として「企業対抗カラオケのど自慢大会吉田地区予選会」を25日に開催。また24日のステージイベントでは、大人の女性8人で構成するチアダンスグループ「チアダン華」が初出演する。

    民謡流しは23団体から1,029人が参加へ

    ステージを仮設するJR吉田駅前広場をメイン会場に開かれる。24日は午後5時から吉田地区の園児約260人が制作した「子ども絵灯ろう」を吉田諏訪神社境内と周辺道路に展示して始まり、午後6時40分から「チアダン華」が演技を披露する。

    午後6時40分からステージでおまつりLIVEで、皮切りは地元の女性で構成する「チアダン華」。地域イベントでも演技を披露しており、華やかなチアダンスで盛り上げる。

    さらに、きららこども園、吉中カラーガード、吉田繁盛太鼓と続き、8時から最大の見どころとなる吉田民謡流しがスタート。「吉田ばやし」と「吉田繁盛ぶし」を、吉田甚句に合わせ、市内企業や団体など申し込みで23団体から1,029人が参加する。

    神輿渡御や山車巡行でまつりは最高潮に

    25日は午前10時半から吉田諏訪神社例大祭祭行、午後2時半から神輿渡御。4時半から新たな催しの「企業対抗カラオケのど自慢大会吉田地区予選会」を吉田駅前広場で開き、道の駅SORAIRO国上で行われる本戦出場を目指して地域企業などが歌声を競う。

    6時から子どもみこし、6時半から山車参加団体による踊りの披露、7時40分からは山車巡行が行われる。今年は8団体が参加する一方、駅前広場では踊りの表彰、ヒップホップダンス披露、そして「よさこい繁盛ぶし」でフィナーレを飾る。

    また、25日は司会をBSN新潟放送の大塩綾子アナウンサーとナマラエンターテイメントの高橋なんぐさんが務める。

    会場周辺では交通規制を実施

    24日と25日は吉田駅前を中心に交通規制が実施される。主催の吉田まつり協賛会では、会場周辺の案内に従うとともに、公共交通機関の利用や時間に余裕を持った来場を呼びかけている。

  • 伊彌彦茶豆が最盛期 共同選果場が本格稼働、規格外品はアップサイクルで新たな価値創出

    伊彌彦茶豆が最盛期 共同選果場が本格稼働、規格外品はアップサイクルで新たな価値創出

    新潟県弥彦村特産のブランド枝豆「伊彌彦(いやひこ)ちゃまめ」が出荷最盛期を迎え、弥彦村枝豆共同選果場(弥彦村井田)が本格稼働している。選果場では鮮度を徹底管理した選果工程を構築しており、これまで十分に活用されてこなかった規格外品を高付加価値商品へ生まれ変わらせるアップサイクル事業も進展し、生産者所得の向上や地域ブランド力の強化への期待が高まっている。

    本格稼働する伊彌彦茶豆の共同選果場
    本格稼働する伊彌彦茶豆の共同選果場

    朝採れ枝豆を低温管理 鮮度第一の選果工程

    共同選果場は7月11日から今シーズンの稼働を開始した。枝豆は早朝6時前に収穫されると、選果を待つ間も予冷庫で保管。選果工程では枝葉の除去、風力選別、ブラシ洗浄を経て、2度の水で芯まで急速冷却する。

    その後、10度に保たれた低温選果室で形状選別、色彩選別、人の目による最終選別を行い、品質を徹底的に見極める。

    枝豆選果機
    枝豆選果機

    包装後はすぐ隣のJA出荷施設へ運ばれ、その日のうちに市場へ出荷される。レンジ調理対応の包装も採用し、消費者の利便性向上にも取り組んでいる。

    22日、弥彦おもてなし広場の農産物直売所では、250gが税込み450円で販売されていた。

    A品率は5〜7割 品質への厳しいこだわり

    おもてなし広場の農産物直売所に並ぶ「伊彌彦ちゃまめ」
    おもてなし広場の農産物直売所に並ぶ「伊彌彦ちゃまめ」

    枝豆は虫害や病気、高温障害による変色などが避けられない。厳しい選別を経たA品は出来の良い年でも7割程度、例年は5〜6割にとどまる。

    共同選果場ではことし約100トンの入荷を見込み、選果後の出荷量は約60トンを想定する。

    弥彦村枝豆共同選果場管理運営委員会の中川巧会長は「今年は春先の天候に恵まれ、生育は順調。3年連続で収量が落ち込んできたので、生産者みんなが今年こそはと期待している」と話す。

    弥彦村枝豆共同選果場管理運営委員会の中川会長
    弥彦村枝豆共同選果場管理運営委員会の中川会長

    共同選果場の利用面積も前年より約1町歩増えた。「利用料金を抑える取り組みもあって利用者が増えている。若い生産者も増え、枝豆への関心が高まっている」と喜ぶ。

    香りと甘みが特徴の「伊彌彦ちゃまめ」

    弥彦村では5月の早生種「弥彦娘」に続き、7月から9月上旬にかけてブランド枝豆「伊彌彦ちゃまめ」が最盛期を迎える。

    共同選果場では新潟系14号や越後ハニーなど4品種を扱い、茶豆特有の豊かな香りと甘みが特徴だ。中川会長は「茹でているだけで茶豆と分かるほど香りが立つ」と自信を示す。

    洗浄の工程
    洗浄の工程

    規格外品を商品化 アップサイクルで生産者所得向上へ

    一方で、見た目などの理由で規格外となる枝豆は全体の4割前後に上る。

    この課題に挑戦しているのが、共同選果場の運営も担うYAHIKO Avenir(ヤヒコアベニール)合同会社の藁科克彦代表だ。

    AHIKO Avenirの藁科代表
    YAHIKO Avenirの藁科代表

    藁科代表は「食べれば非常においしいのに、生産者の所得につながっていなかった。これではもったいない」と、2024年11月に会社を設立。昨年4月から共同選果場の運営と規格外品のアップサイクル事業を本格的にスタートさせた。

    まず着目したのが、さやごと粉末化する技術。「豆だけでなく、さやも丸ごと粉末にすることで捨てる部分をなくした。牛乳に溶かすだけでラテになるほど風味が良く、大手食品メーカーからも引き合いが来ている」と話す。すでに地元菓子メーカーとも商品化に向けた協議が進んでいる。

    老舗和菓子店「御菓子司 羽入」と共同開発した「弥彦茶豆三色だんご」
    老舗和菓子店「御菓子司 羽入」と共同開発した「弥彦茶豆三色だんご」

    地元や全国の名店と連携 新たな弥彦ブランドへ

    粉末やペーストを活用した商品開発も進む。山梨県の日本一のソーセージ職人と開発した枝豆40%配合の「YAHIKO BATON」、老舗和菓子店「御菓子司 羽入」と共同開発した「弥彦茶豆三色だんご」、加勢牧場とのアイスクリーム、アーケードトーキョーのポタージュ、港水産のおにぎり、グレインのパンなど、多彩な商品が完成した。

    山梨県の日本一のソーセージ職人と開発した枝豆40%配合の「YAHIKO BATON」
    山梨県の日本一のソーセージ職人と開発した枝豆40%配合の「YAHIKO BATON」

    これらは8月12日から18日まで新潟三越伊勢丹のNIIGATA越品コーナーで開かれる催事で販売する。通販のほか、弥彦村のおもてなし広場の農産物直売所でも9月には販売開始したい考えだ。

    藁科代表は「初年度は規格外品の4分の1、今年は半分、来年は全量を買い取りたい。生産者の所得向上につながり、共同選果場の運営も安定する。アップサイクルを地域全体の仕組みに育てたい」と展望を語った。

    鮮度への徹底したこだわりと、規格外品に新たな価値を与える挑戦。弥彦村ではブランド枝豆「伊彌彦ちゃまめ」の魅力を、生産から加工、販売まで一体となって高める取り組みが本格化している。

  • 24日を前夜祭に25日に弥彦燈籠まつり 前夜祭のスクールゾーンのお笑いライブから大燈籠巡行、奉納花火

    24日を前夜祭に25日に弥彦燈籠まつり 前夜祭のスクールゾーンのお笑いライブから大燈籠巡行、奉納花火

    国の重要無形民俗文化財に指定されている「弥彦燈籠(とうろう)まつり」が7月24日(金)、25日(土)、新潟県弥彦村の弥彦神社周辺で行われる。24日は前夜祭を開き、村内の団体による太鼓や踊り、人気お笑いコンビ「スクールゾーン」のライブなどで本番への機運を盛り上げる。25日は子ども燈籠押しや青年燈籠押し、大燈籠巡行、奉納花火大会と、朝から夜まで多彩な行事が繰り広げられる。

    弥彦燈籠まつり
    弥彦燈籠まつり

    24日はヤホールで前夜祭

    弥彦燈籠まつりは、古くから弥彦神社に伝わる祭礼で、燈籠神事を中心に受け継がれてきた越後一宮の夏の大祭。前夜の民謡流しから燈籠押し、お欅引き、大燈籠巡行、花火大会へと続く。

    前夜祭は24日、多目的施設「ヤホール」で午後4時から5時10分までの第1部と、午後8時から9時半までの第2部に分けて開催する。

    第1部は午後4時から一宮姫太鼓の演奏、4時15分から民謡協会の舞踊に続き、4時半から弥彦村のキャラクター「ミコぴょん」の生誕祭。ファンから寄せられた写真約2,000枚を使った「ミコぴょんモザイクアート」を披露し、じゃんけん大会も行う。

    弥彦燈籠まつり
    弥彦燈籠まつり

    第2部は8時5分から「よさこい添弥」が演舞。8時20分からは弥彦村出身のキックボクシングチャンピオン、伊達皇輝さんがパフォーマンスを披露する。

    8時40分からは、日常の一場面を再現したコント動画がSNSで人気を集めるお笑いコンビ「スクールゾーン」が出演。まつり前夜を笑いで盛り上げる。

    また、6時から8時15分まで温泉街などで民謡流しを行う。雨なら弥彦神社拝殿で奉納踊りのみを実施し、交通規制は行わない。

    弥彦燈籠まつり
    弥彦燈籠まつり

    25日は朝から燈籠行事

    25日は午前8時から10時半まで子ども燈籠押し、10時半から午後3時半まで青年燈籠押しを行う。午後4時半から5時半まで「お欅引き」、6時半から11時半まで松明行進を含む大燈籠巡行が予定され、行事に合わせて弥彦神社からJR弥彦駅周辺などの道路が段階的に歩行者専用となる。

    大燈籠巡行では、氏子らが担ぐ大燈籠が夜の温泉街を進み、幻想的な光景をつくり出す。弥彦燈籠まつりは、古くから彌彦神社に伝わる祭礼で、燈籠神事を中心に受け継がれてきた越後一宮の夏の大祭。前夜の民謡流しから燈籠押し、お欅引き、大燈籠巡行、花火大会へと続く構成が紹介されている。

    奉納花火は午後8時から

    奉納花火大会は25日午後8時から10時まで弥彦公園周辺で行われる。JR東日本新潟支社は花火大会に合わせ、弥彦線で臨時列車を運転する。帰りの普通列車は弥彦駅を午後10時27分に発車し、吉田駅に同10時36分、東三条駅に同10時58分に到着する予定で、各駅に停車する。

    弥彦燈籠まつり
    弥彦燈籠まつり

    おもてなし広場向かいの村営駐車場は24日午後4時から25日午後11時まで駐車禁止。前夜祭会場のヤホールに隣接するため、主催者は公共交通機関の利用や周辺の交通規制への協力を呼びかけている。

    弥彦神社の回廊には22日の花揃(はなぞろえ)で講中が奉納した大燈籠12基と小若用12基がずらりと並ぶ。大燈籠は縦2.5m、横1.2m、高さ0.6mほどの枠組みが色とりどりの造花で飾られている。

    講中ごとに木遣りを歌いながら巡る。途中で他の大燈籠とぶつけ合い、押し合うことから「燈籠押し」とも呼ばれる。

    拝殿前には、2人の稚児が「神歌楽(かがらく)」と「天犬舞(あまいぬのまい)」を舞う仮舞殿が設営されている。参道の両側には奉納された灯ろうが並び、燈籠まつりを待っている。

  • がんで闘病の山田五郎さん死去 公式YouTubeチャンネルなどで公表 最後の動画は「メメント・モリ」

    評論家で編集者、タレントと多彩だった山田五郎さんが14日に原発不明がんのため死去した。67歳だった。

    22日午後、公開された山田さんの公式YouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」の「山田五郎 所属事務所からのご報告【公式発表】」のなかで山田さんのマネジャーを務めてきた担当者が死去を報告した。

    山田さんは2024年7月にがんと診断され、約2年間の闘病生活を送っていた。7月19日に葬儀が行われた。

    動画では登録者数100万人達成(ゴールドの盾)を天国へ届けるための協力、チャンネル登録を呼びかけている。

    また、山田さんが生前に最後の力を振り絞って収録した「最後の講義」が1本残されていることも明かされた。テーマは、ラテン語で「死を想え」、「死を忘るるなかれ」という意味を持つ警句「メメント・モリ」。

  • 22日も暑さ厳しく三条市は熱帯夜に続く猛暑33.6度

    22日も暑さ厳しく三条市は熱帯夜に続く猛暑33.6度

    23日の「大暑」を前に22日も新潟県内は猛暑が続いた。明け方の最低気温は25.6度で5夜連続の熱帯夜に続き、日中は33.6度まで気温が上がった。

    小さな白い花をびっしりつけた弥彦おもてなし広場の農産物直売所前のグリーンカーテンのフウセンカズラ
    小さな白い花をびっしりつけた弥彦おもてなし広場の農産物直売所前のグリーンカーテンのフウセンカズラ

    日中は晴れても雲が多く、湿度が高かったので気温の割りには蒸し暑かった。23日の新潟の予報は曇り一時雨で予想最高気温は31度。

    弥彦村のおもてなし広場前に設置された幅5メートルほどのグリーンカーテンは、フウセンカズラがつるを伸ばし、米粒ほどの小さな花を咲かせている。

    一部、ふっくらと膨らんだ実になっているものもあるが、管理している人の話では、ことしは実になるのが遅れているらしいが、22日は小さな花を渡って蜜を吸うハチもいた。

  • 夏休みは「いい湯らてい」へ 小学生対象のおこさまスタンプラリー 2回来館でアイス、5回来館でお菓子プレゼント

    夏休みは「いい湯らてい」へ 小学生対象のおこさまスタンプラリー 2回来館でアイス、5回来館でお菓子プレゼント

    新潟県三条市南五百川の日帰り温泉「いい湯らてい」は、夏休み期間中の小学生を対象に7月25日から8月31日まで「夏休みおこさまスタンプラリー」を開く。来館ごとにスタンプを集めるとアイスやお菓子の詰め合わせがもらえる企画で、夏休みの思い出づくりと家族での来館促進を図る。

    いい湯らていで「夏休みおこさまスタンプラリー」
    いい湯らていで「夏休みおこさまスタンプラリー」

    スタンプラリーは小人料金で入館した小学生が対象。フロントでスタンプ台紙を受け取り、来館1回につきスタンプを1個、押印する。

    スタンプを2個集めると、館内レストランでアイスをプレゼント。さらに5個集めると、お菓子の詰め合わせと交換できる。景品はいずれも8月31日まで交換できる。

    同館では「何度も足を運んでもらえるきっかけをつくりたかった。夏祭りなどで外出する機会も多いが、その前後に『いい湯らてい』にも立ち寄って、家族で楽しんでもらえれば」と話す。

    また、スタンプラリーに加え、子ども向けの「まちがい探し」も用意。景品はないものの、来館記念として自由に楽しめる内容となっている。

    夏休みおこさまスタンプラリー概要

    期間:2026年7月25日(土)〜8月31日(月)
    対象:小人料金で入館した小学生
    参加方法:フロントでスタンプ台紙を受け取り、来館1回ごとにスタンプ1個押印
    景品
    スタンプ2個:レストランでアイスプレゼント
    スタンプ5個:お菓子詰め合わせプレゼント
    会場:いい湯らてい(三条市南五百川116-1)

  • 「幻の枝豆」が三色だんごに 弥彦産茶豆の新名物誕生 老舗「御菓子司 羽入」が製造、「赤福級」の定番土産目指す

    「幻の枝豆」が三色だんごに 弥彦産茶豆の新名物誕生 老舗「御菓子司 羽入」が製造、「赤福級」の定番土産目指す

    新潟県弥彦村産茶豆を使った新商品「弥彦茶豆三色だんご」が誕生した。規格外となった茶豆に新たな価値を生み出すアップサイクルプロジェクトの一環として開発されたもので、8月12日から18日まで新潟三越伊勢丹で開かれる催事で初披露される。製造は創業110年の老舗和菓子店「御菓子司 羽入」(新潟市秋葉区)に委託した。同店の名物「三色だんご」をベースにした“枝豆バージョン”ともいえる商品で、老舗の技術と弥彦産茶豆が融合した新たな土産菓子として注目を集めそうだ。

    「弥彦茶豆三色だんご」、左から粗挽き、ペースト、ごま入り
    「弥彦茶豆三色だんご」、左から粗挽き、ペースト、ごま入り

    老舗の三色だんごを茶豆でアレンジ

    「弥彦茶豆三色だんご」は、一口サイズの団子24個の上に、弥彦産茶豆を使った3種類の餡を彩りよく重ねた和スイーツ。

    御菓子司 羽入の三色だんごは、創業以来100年以上にわたり親しまれてきた看板商品のひとつ。今回の商品では、茶豆をベースに、ごまを合わせた餡、なめらかなペースト、粗挽きペーストの3種類を用意し、それぞれ異なる食感と風味が楽しめるよう仕上げた。価格は2,000円前後を予定している。

    規格外茶豆を生かすアップサイクルブランド

    「弥彦茶豆三色だんご」、左から粗挽き、ペースト、ごま入り
    「弥彦茶豆三色だんご」、左から粗挽き、ペースト、ごま入り

    企画したのは、YAHIKO Avenir(ヤヒコアベニール)合同会社(弥彦村、藁科克彦代表)が展開するアップサイクルブランド「YAHIKO UPCYCLING」。

    香りが高く甘みの強い弥彦産茶豆は、収穫期間が短く生産量も限られることから「幻の枝豆」とも呼ばれる。一方、形や大きさなどの理由で市場に出荷できない規格外品が全体の4〜5割を占めるという。

    そこで、規格外品を加工品として生まれ変わらせ、新たな価値を生み出そうと商品開発を進めている。

    ラテやアイスなど全8商品を展開

    で新潟三越伊勢丹で開かれる催事で販売する8商品
    新潟三越伊勢丹で開かれる催事で販売する8商品

    今回発表した商品は三色だんごのほか、茶豆ラテ、茶豆アイスクリーム、ポタージュ、やひこむすび、パン、無添加ソーセージなど全8種類。

    加工用の茶豆ペーストや粗挽き素材を活用し、和菓子だけでなく洋菓子やパンなど幅広い商品展開を目指している。

    「赤福のような定番土産に」

    同社は2024年11月に設立し、2025年4月から本格始動した。当初は事業立ち上げを支援する立場だった藁科代表が、自ら事業主体となって商品開発と販路開拓を進めてきた。京都・祇園祭で弥彦産茶豆をPRしたほか、福岡への出荷も商談が進んでいる。

    YAHIKO Avenir合同会社の藁科代表
    YAHIKO Avenir合同会社の藁科代表

    藁科代表は「枝豆で作ったら絶対においしいと思い商品化した」と振り返り、「狙っているのは赤福。弥彦へ来たらこれを買って帰るという定番の土産にしたい」と話す。

    新潟三越伊勢丹での催事終了後はオンライン販売を開始するほか、9月には弥彦のおもてなし広場での販売も予定している。弥彦を代表する新たな名物土産として定着を目指す。