投稿者: masato

  • 燕市の市議会全員協議会は翌日に継続か

    燕市の市議会全員協議会は翌日に継続か

    燕市は27日開かれた市議会全員協議会で、3月6日招集の3月定例会の提出議案56件などについて説明した。

    27日、燕市で開かれた市議会全員協議会

    27日、燕市で開かれた市議会全員協議会

    提出議案は、平成20年度燕市一般会計予算や特別会計予算、施工協定の締結、条例の改正や制定、財産の取得についてなど56件。

    施行協定の締結については、燕都市計画道路3・4・9八王寺佐渡線道路改良事業にかかる小高井こ道橋改築工事での東日本旅客鉄道(株)との施行協定締結。燕東小学校近くのJR弥彦線との立体交差のための工事費総額706,000,000円を燕市が負担する。

    財産の取得についてでは、大河津分水さくら公園新設用地として、燕市五千石分水路の45,224平方メートルの取得で、取得予定金額は220,746,500円。条例の改正では、燕市組織機構の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例などもある。

    また、同協議会では第1回定例会提出議案のほか、ハザードマップの作成配布、燕市地域福祉計画(案)、燕市健康増進計画(案)、燕市生涯学習推進計画(案)、そのほかの計6つについて協議題があったが、午後7時を過ぎても提出議案についての協議が続いており、翌28日に継続するようだ。

    3月定例会は、6日から25日までの20日間。初日6日は会期の決定などのあと小林清市長が施政方針演説を行う。

  • 三条市下田地区・牛野尾谷五カ会が初めて「よってげ邸雪祭り」開催、住民の過半数270人が参加

    三条市下田地区・牛野尾谷五カ会が初めて「よってげ邸雪祭り」開催、住民の過半数270人が参加

    三条市下田地区の牛野尾、濁沢、早水、葎谷、遅場の5つの自治会でつくる牛野尾谷五カ会(吉田進一郎会長)は24日、三条市農業体験学習施設「よってげ邸」=三条市早水=で同施設開設15周年記念イベント「よってげ邸雪祭り」を開き、雪のなかでかまくら作りやもちつき大会を行って地域間の交流を深めた。

    24日、開かれた牛野尾谷五カ会の「よってげ邸雪祭り」

    24日、開かれた牛野尾谷五カ会の「よってげ邸雪祭り」

    雪祭りは午後1時半に開会。同地区には500人近くが暮らすが、その半分を超す子どもからお年寄りまで約270人が参加。同施設駐車場には除雪した雪を積み上げて長さ20メートルはあるすべり台を設置。そして高さ3メートル余りの雪山を使ってかまくら作り。体育館ではもちつき大会やゲーム大会。そして夕方からは「よってげ邸」前の道路約1キロにわたって200本のろうそくを点灯し、3寸、5寸の打ち上げ花火25発でフィナーレを飾った。

    かまくらで過ごす家族

    かまくらで過ごす家族

    付近の積雪は1.2メートルの銀世界。時々、雪が舞う天気だったが、子どもたちは寒さを気にせず、滑り台をタイヤのチューブやスノーボートで繰り返し滑っていた。

    4つのかまくらの中では、菓子を食べながら「あったかいね」と静かに楽しむ親子、日本酒片手にごきげんなお父さんたちと、それぞれに雪とふれあった。

    また、同地区は三条市の販売するミネラルウオーター「千年悠水」を採取する地区。もちつき大会では、その水を使って生産したコメ60キロを石うすなどを使ってつき、雑煮、きな粉、あんこで味わった。会場では赤ちゃんからお年寄りまで数世代の参加者の笑い声が絶えず、雪、コメ、水など同地区ならではの冬の一日を楽しんだ。

    石うすでもちつき大会

    石うすでもちつき大会

    「よってげ邸」は、森町小学校との統合で平成4年に廃校となった早水小学校を活用した施設。日帰り、宿泊で利用でき、学校やクラブ、団体などが合宿や研修会などに利用している。

    地域の人たちでつくる管理組合が管理し、地区外から訪れる人たちとの交流の場にもなっており、開設から15年目を迎えたのを機に、これまで支えてきた地元の人たちへの感謝と、さらに地域の交流を深めようと初めて雪祭りを開いた。

    同地区は、大雪の年には積雪3メートルを超えることもある。同会のメンバーらは「雪は大変」ばかりではなく、「雪で楽しいことを」と逆転の発想での雪祭りを計画したとも。

    また、今後も同施設を通じて子どもたちにさまざまな体験をさせてあげたいと言い、今回の花火打ち上げも「遠くの花火を眺めるのではなくて、目の前で上がる腹にひびく花火を体験してほしいという思い」。ただ、「この時期は雪崩が起きたら大変なので」と、大きな尺玉は上げられないんだと笑っていた。

  • コロナと出光興産、世界初の複数の燃料種から燃料電池用の水素を取り出すマルチ燃料型改質器を開発

    コロナと出光興産、世界初の複数の燃料種から燃料電池用の水素を取り出すマルチ燃料型改質器を開発

    (株)コロナ=内田力社長・本社三条市=は25日、出光興産(株)=天坊昭彦社長・本社東京都千代田区=と共同で世界初、複数の燃料種に対応できる家庭用燃料電池向けの改質器「マルチ燃料型改質器」を開発したと発表した。

    25日行われたコロナと出光興産で共同開発したマルチ燃料型改質器の発表会見

    25日行われたコロナと出光興産で共同開発したマルチ燃料型改質器の発表会見

    午後2時からコロナ本社でコロナ技術本部研究開発センターの阿部芳和部長と時田義司課長、高橋邦雄広報室副部長、出光興産中央研究所の佐藤光一燃料電池グループチームリーダーの4人が会見した。

    燃料電池は、燃料の水素と酸素を化学反応させて電気と熱を作り出す。燃料電池が排出する物質はほとんどが水。クリーンで効率的な新エネルギーとして注目を集めている。

    コロナと出光興産が共同開発したマルチ燃料型改質器

    コロナと出光興産が共同開発したマルチ燃料型改質器

    両社は2004年4月から灯油型の家庭用燃料電池システムの共同開発に取り組むなかで、商品化に向けた改質器を開発した。

    改質器は都市ガスやLPガス、灯油などから燃料電池に必要な水素を取り出す装置。これまでは都市ガスやLPガスなどの気体燃料、それに対して灯油などの液体燃料と、違った種類の燃料から同じ改質器で水素を取り出すのは技術的に困難だった。

    この技術的な課題を、出光の水素製造技術、コロナの気体と液体燃料を同一の燃焼器で燃焼させることが可能な技術の融合で解決。都市ガス、LPガス、灯油から安定して水素を製造する「マルチ燃料型改質器」の開発に成功した。

    「マルチ燃料型改質器」は、汎用性に優れ、エネルギー消費量が少ないなどの性能特徴に加え、3種の燃料種の改質器を共通化することで量産効果によるコストダウンが可能になる。

    現在の燃料電池システムは350万円くらいからで、搭載されている改質器は、都市ガス専用、LPガス専用、ガス体両用、灯油専用など、各メーカーがそれぞれで製作しているのが現状。出光とコロナでは「マルチ燃料型改質器」の2010年度の商業化を目指して同改質器を各システムメーカーと共有化する取り組みを進め、燃料電池システムの普及に向けたいっそうのコストダウンにつなげていきたいとしている。

    また、コロナの「世界初」は、2001年の自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機「エコキュート」の世界初発売に続いて2件目。

  • 24日夜、三条市内の協同組合事務所で火事、焼死体見つかる

    24日夜、三条市内の協同組合事務所で火事、焼死体見つかる

    24日午後11時45分ころ、三条市須頃3、三蒲地区生コンクリート協同組合の事務所で火事があり、建物の中から1人の焼死体が発見された。三条署では同組合の従業員の40歳代男性ではないかとみて身元の確認を急いでいる。

    キャプション

    火事で焼死体が見つかった現場

    火事があった事務所は、石上大橋西詰めより上流の堤防下で、弥彦線の鉄橋の下流側。午前0時14分に近くの住人から「建物が燃えている」と119番通報があり、消防が出動。

    鉄骨あたんぶき2階建ての同事務所の1階約430平方メートルのうちの約176平方メートルが燃え、午後1時25分に火は消えた。また、消火作業中の午前0時47分に建物内で焼死体が発見された。

    出火原因などについては、25日午前9時から警察と消防で現場検証を行って調べている。

  • 第7回栄ライオンズクラブ杯しらさぎバスケットボール大会で中学女子のミニバスチーム競う

    第7回栄ライオンズクラブ杯しらさぎバスケットボール大会で中学女子のミニバスチーム競う

    栄ライオンズクラブ(楠木輝明会長)は三条市立栄中学校女子バスケットボール部保護者会(伊東弘一会長)などとともに23、24の2日間、栄中学校で第7回栄ライオンズクラブ杯しらさぎバスケットボール大会を開き、県内外12の中学生女子バスケットボールチームが参加して競った結果、柏崎市立第三中学校が優勝した。

    第7回栄ライオンズクラブ杯しらさぎバスケットボール大会、予選リーグの栄中(白)対長野・豊野中(オレンジ)戦

    第7回栄ライオンズクラブ杯しらさぎバスケットボール大会、予選リーグの栄中(白)対長野・豊野中(オレンジ)戦

    旧栄町だった平成13年からほぼ毎年、開いている大会。現在の三条市内の中学校を中心に、県内の強豪と福島、長野など県外の中学校の女子バスケットボール部が参加し、交流を図っている。

    今回は三条市内の4校、長岡、新発田、柏崎、新潟の県内4校、長野と福島各2校の計12チームが参加。初日23日には4ブロックに分かれて予選リーグを行い、24日に各ブロックの1、2、3位の順位ごとに3つに分かれ、順位決定戦のトーナメントを行った。

    会場の栄中体育館は、昨年11月から改修工事が行われ、壁や床なども張り替えられて新しくなって2月初めから使用できるようになったばかり。その間、同校では、校舎の廊下や近くの小学校で部活動をしていたという。この日が新しくなった体育館のこけら落としのような大会となり、同校選手たちものびのびとプレーしていた。

    2日間とも厳しい寒波だったが、応援の保護者らは防寒着を着ての観戦だったが、袖無しに短パンのユニホームの選手たちは、寒さを忘れてコートを走り、次々とゴールを決めていた。

    1位決定戦では、柏崎市立第三中が栄中に97-56で勝ち、優勝した。個人賞のベストプレーヤー賞には広川菜都美選手=柏崎市立第三中=、大橋千春選手=栄中学校=、上村若奈選手=長岡市立宮内中=がそれぞれ選ばれた。結果は次の通り。

    順位 学校名
    1 柏崎市立第三中学校
    2 三条市立栄中学校
    3 長岡市立宮内中学校
    4 三条市立第三中学校
    5 長野市立北部中学校(長野)
    長野市立豊野中学校(長野)
    7 天栄村立天栄中学校(福島)
    8 新潟市立鳥屋野中学校
    9 三条市立大崎中学校
    10 三条市立第一中学校
    11 新発田市立本丸中学校
    12 会津市立若松市立第五中学校(福島)
  • 22日の三条市は3月中旬から下旬並みの暖かさ、フキノトウも花茎を伸ばす

    22日の三条市は3月中旬から下旬並みの暖かさ、フキノトウも花茎を伸ばす

    22日の三条市は、明け方は厳しく冷え込んだが、日中は9.5度まで気温が上がり、3月中旬から下旬並みの暖かい陽気となった。

    三条市横町地内の民家の庭に出てきたフキノトウ

    三条市横町地内の民家の庭に出てきたフキノトウ

    三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、前夜から午前8時の-1.0度まで明け方は氷点下の気温が続き、最低気温は午前6時の-3.4度。午後から気温が上がって午後3時に最高の9.5度となった。

    朝方は晴れ、午後から曇り空。日陰の田んぼや道路脇の水たまりは、昼過ぎも凍ったままのところもあったが、前日21日に4センチだった同本部観測の積雪は、午前9時の観測でなくなった。

    三条市横町2地内の民家では、雪のなくなった庭にフキノトウが花茎を伸ばし、春の到来を告げていた。ただ、翌23日から24日にかけて冬型が強まる予報で、寒暖を繰り返して春本番がやって来る。

  • 24日に分水太鼓の自主コンサート、分水太鼓ごきげんコンサート2008『冬の彩』

    24日に分水太鼓の自主コンサート、分水太鼓ごきげんコンサート2008『冬の彩』

    燕市分水地区が拠点の分水太鼓(小林常夫代表)は、24日午後1時半から燕市分水公民館で「分水太鼓ごきげんコンサート2008『冬の彩』」を開くので、大勢の来場を呼びかけている。

    24日に分水太鼓「分水太鼓ごきげんコンサート2008『冬の彩』」を開く分水太鼓のメンバー

    24日に分水太鼓「分水太鼓ごきげんコンサート2008『冬の彩』」を開く分水太鼓のメンバー

    コンサートは、入場無料。分水太鼓の『春雷』で幕を開け、4曲の演奏のあと、分水太鼓メンバーでもある吉田中学校ALTのパール・アレキサンダーさんがコントラバス演奏、地元分水地区の島上小学校と柏崎市の西山かけはし太鼓がそれぞれ応援演奏。後半は分水太鼓の『五鬼揃い打ち』、『酒呑童子』など4曲を披露して2時間で終わる。

    分水太鼓は平成元年11月、旧分水町の祭り好きの有志が太鼓で祭を盛り上げようと発足し、現在のメンバーは20歳代前半から60歳代後半の男女20人。

    「地域に根ざした泥臭い太鼓」をモットーに、地元の大河津分水や分水に生まれたと伝わる酒呑童子がメーンテーマ。週2回の練習を欠かさず、分水地区の祭をはじめとして、県内や東京、四国、遠くはハワイでと数々の太鼓のイベントにも参加している。

    分水北小学校での練習

    分水北小学校での練習

    発足5周年や10周年の節目に記念コンサートを行ったことはあるが、最近はイベントへの参加がほとんどだった。メンバーが思いきり太鼓をたたける機会をもうけ、地域の人たちに演奏をたっぷり楽しんでもらうにはオリジナルコンサートをと、約10年ぶりの自主コンサートとなる。

    コンサートを目前にした19日夜も分水北小学校の体育館で練習。底冷えのする寒さのなかでメンバーは防寒着を着て太鼓を打ち鳴らすうちに、吐く息は白くなった。しまいには上着を脱ぎ、はだしにTシャツになる人もいて、本番をイメージして練習に集中していた。

    ■会場:燕市分水公民館(燕市分水新町)電話0256-97-2703

  • 国定三条市長が予算案発表で臨時会見、明るい夢のある政策、燕三条ブランド確立も

    国定三条市長が予算案発表で臨時会見、明るい夢のある政策、燕三条ブランド確立も

    国定勇人三条市長は20日、平成20年度予算概要説明会に続いて臨時記者会見を行い、当初予算のポイントなどを話した。来年度は7・13水害による河川改修事業の最終年度で、復旧事業は続くが、これから先の三条市や県央全体に明るい夢のある政策をしていきたいとし、燕市などとともに「燕三条ブランド」の確立への取り組みも紹介した。

    20日、臨時記者会見を行う国定三条市長

    20日、臨時記者会見を行う国定三条市長

    国定市長は、総額432億円の一般会計当初予算の大きなポイントは、行財政改革の推進による義務的経費削減、選択と集中による計画的な公共施設整備の推進、戦略的な産業政策の実践~地域経済の再活性化の3点をあげて説明した。

    これまでの経営戦略プランを進めてきたなかで、今回の予算編成では「なんとなく効果が出始めていると実感した」。職員数38人減で人件費3億3571.3万円減や枠配分による経費1億2485.9万円減、借り換えによる公債費6311.8万円減で計5.2億円の歳出削減に成功した。

    さらに、行財政改革などで生み出されたものを「選択と集中」で、見直しした新市建設計画に基づいた計画を推進する。また、従来型の行政運営とは別として、7・13水害で大きな被害を受けた三条市としては、来年度はいよいよ河川改修事業の最終年度。これから先の三条市、そして県央地域全体をもう少し明るい話題を提供したいと述べた。

    国定市長は、「戦略的な、明るい、夢のある政策をしていきたい」、「力を入れたいのが燕三条ブランドの確立」と述べた。全国的には、三条、燕単独よりも「燕三条」の認知度が高く、利用者の目線にたった場合、燕、三条トータルでのブランドの確立が必要との考えを示した。

    また、このことは小林清燕市長と協議を重ねており、4月から三条市、燕市、地場産センター、三条商工会議所、燕商工会議所などで「燕三条ブランド」確立に向けた検討の場を設置することとしていることなども話した。

  • 燕市の平成20年度当初予算案を発表、一般会計は前年度比2.7%増の328億円

    燕市の平成20年度当初予算案を発表、一般会計は前年度比2.7%増の328億円

    燕市は21日開かれた議員全員協議会で、平成20年度当初予算案を発表。一般会計は前年度比2.7%(8億7300万円)増の328億7400万円、9つの特別会計を合わせた全会計は7.9%(44億2139.6万円)減の514億6688.8万円を示した。

    燕市の平成20年度当初予算案を発表する小林市長

    燕市の平成20年度当初予算案を発表する小林市長

    予算編成についての説明で、燕市の財政状況は平成19年度当初予算の基礎的財政収支で歳出が5億6000万円上回っており、財源不足を補うために18年度と比較して2億5000万円増の7億8600万円の財政調整基金の繰り入れを行った。

    歳入では、所得譲与税から地方税への税源移譲などの制度改正のほか、地方財政計画上の地方交付税・臨時財政対策債は前年度と比較し、大幅に減少する反面、歳出は扶助費などの福祉関係費の増加や建設計画搭載事業の実施による事業費の増大、特別会計繰出金の増額など一般財源を確保することが困難な厳しい状況とした。

    21日開かれた議員全員協議会

    21日開かれた議員全員協議会

    小林市長は、厳しい財政状況を踏まえ、従来の積み上げ方式から枠配分方式での予算編成とした。財源を最大限有効に活用する観点から、事務事業の実施内容や手法の見直し、縮減や廃止など根本的な検討を加えることなど経費の削減に務めた。

    また、一般財源不足が加速していることを十分に認識し、歳入に見合った歳出構造確立のため、限られた財源の有効活用、市民全体の福祉の増進に向け、計画的・効率的な予算を目標に編成を行ったとした。

    さらに、補助金の見直しの検討委員会をたちあげるなどの20年度からの行財政改革に不退転の決意でのぞむとし、4月からの来年度1年間、市長、2人の副市長、教育長の市四役の給与を月額5%カット(153.3万円/年)、さらに、課長補佐以上の職員(対象147人)の管理職手当5%(250万円/年)カットを求め、3月定例会で条例改正すると述べ、職員の意識改革にも期待した。

    予算案の歳入の市民税は前年度比0.2%(986.8万円)増の51億7418.8万円。うち個人市民税は2.8%増の35億9814.9万円で、法人市民税は5.3%減の15億7603.9万円とした。

    主要事業では、19、20年度の2カ年事業で11月にオープンする産業史料館新館建設事業(6億0278万円)、燕南小学校校舎改築事業(3億2971.8万円)、吉田南小学校改築事業(3億3209.2万円)、燕中学校校舎改築事業(52297.3万円)、分水総合体育館整備事業(4億0759.2万円)などを含む。

  • 三条市の栄、下田地区の3保育所が幼年消防クラブを結成、法被や拍子木を受け取る

    三条市の栄、下田地区の3保育所が幼年消防クラブを結成、法被や拍子木を受け取る

    三条市で栄地区の福多保育所と大和保育所、下田地区の千代が丘保育所の3公立保育所が20日、それぞれの保育所で幼年消防クラブを結成するとともに、三条市消防本部で幼年消防クラブ員の制服といえる法被などの目録を受け取った。

    幼年消防クラブを結成した三条市内3保育所への法被伝達式

    幼年消防クラブを結成した三条市内3保育所への法被伝達式

    午後2時から消防本部で法被伝達式が行われ、福多29人、大和14人、千代が丘38人の年長児計81人が出席。年長児は、背中に「防火」、左右のえりに「戸締まり用心」、「火の用心」とあるそろいの法被を着て、頭には「火の用心」とある手ぬぐいをまき、「わたしたちは火遊びはしません。マッチやライターのいたずらをしません」と全員で誓いのことばを述べた。

    法被や拍子木の目録を受け取る年長児

    法被や拍子木の目録を受け取る年長児

    各保育所の代表の年長児1人ずつが国定市長が法被や拍子木の目録を受け取った。国定市長は園児に「みんな~、火遊びをしないように気をつけてください」、「お父さんやお母さん、近所の人にも火の始末はきちんとと伝えてください」と防火の協力を求めた。

    幼年消防クラブは、幼年期に正しい火の取り扱いをしつけ、消防の仕事をよく理解させて、火遊びなどによる火災の減少を図ることなどが目的。主な活動は、春と秋の火災予防運動期間中に防火の文字入りの法被を着て登園するほか、消防署の見学、避難訓練や防火映画、紙芝居の鑑賞など。

    三条市内では、これまで三条地区の4保育施設が幼年消防クラブを結成しているが、栄、下田地区では今回が初めて。

  • 三条市の平成20年度当初予算案、一般会計は前年度比3.3%増の432億円だが特殊要因除くと0.1%減

    三条市の平成20年度当初予算案、一般会計は前年度比3.3%増の432億円だが特殊要因除くと0.1%減

    三条市は20日、平成20年度当初予算概要説明会を開き、一般会計が前年度当初予算の3.3%(13億7000万円)増の432億円、特別会計を含めた全体では前年度比6.5%(46億9520万円)減の670億0600万円となる新年度予算を示した。

    20日開かれた三条市の平成20年度当初予算案概要説明会

    20日開かれた三条市の平成20年度当初予算案概要説明会

    国定市長は、円高、株安、原油高による景況感の悪化や税制改革等の影響で、とくに法人市民税の伸び悩みが懸念され、歳入確保が不透明のなかで、団塊世代職員の大量退職に伴う退職手当や公債費など増加傾向で引き続き厳しい財政状況した。

    この財政状況でも、経営戦略プログラムに基づく歳入確保と歳出悪減を進め、限られた財源を「選択と集中」で重点施策に重点的に配分したと説明した。

    一般会計の予算規模432億円は前年度比3.3%増だが、特殊要因の借換債と預託金を除く実質的な予算規模は、0.1%(3140.6万円)減となる。

    一般会計の歳入のうち、32.5%を占める市税は140億0785.4万円で、前年度比0.4%(5660.8万円)増。法人市民税限などの減があるが、水害に伴う雑損失の減少で個人市民税増や固定資産税増を見込む。

    また、今年度の「芽出しの年」から平成20年度は「深化の年」と位置づけた。主な事業では、地域経済の再活性化、子育て環境の充実、安心、快適な都市・住環境の整備、行財政改革の断行、バランスのとれたまちづくりの推進、防災対策の推進の6つの重点政策に掲げた事業について説明した。

    子育て環境の充実では、小中一貫教育導入に向けての検討を進める「小中一貫教育推進事業」(1951.7万円)、三条高校跡地取得の「教育施設用地取得事業」(6億0183.2万円)、栄庁舎を活用した子育て支援拠点施設の整備検討など子育て支援の在り方などを幅広く議論する「次世代育成支援対策事業」(2732万円)など。

    安心、快適な都市・住環境の整備では、三条市興野1地内の三条地域振興局隣に近隣自治体と連携して整備する救急診療所の建設事業費1億9000万円のうちの三条市の債務負担行為限度額(1億1194.3万円)。防災対策の推進では、緊急地震速報や弾道ミサイル情報など時間的余裕のない事態の発生時に通信衛星から発信される情報を同報系防災行政無線を活用して市民に提供する「全国瞬時警報システム整備事業」(1000万円)なども盛り込む。予算案は3月3日から始まる3月定例会で審議される。

  • コロナ、-20度で運転可能な寒冷地向けエコキュート発売

    コロナ、-20度で運転可能な寒冷地向けエコキュート発売

    (株)コロナ=内田力社長・本社三条市=は、-20度の外気温でも運転可能な寒冷地向け戸建住宅用の自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機「エコキュート」2機種を3月下旬に発売する。

    コロナが発売する寒冷地向け戸建住宅用の自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機「エコキュート」、写真は「CHP-371DA8K」

    コロナが発売する寒冷地向け戸建住宅用の自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機「エコキュート」、写真は「CHP-371DA8K」

    2機種ともフルオート機能で、タンク容量が370Lの「CHP-371DA8K」(インターホンリモコンセット808,500円、ボイスリモコンセット798,000円)と、460Lの「CHP-461DA8K」(892,500円、882,000円)。

    いずれも、独自のスクロールコンプレッサーにより-20度の外気温度でも効率よく、安定した運転が可能で、新型リモコン採用、給湯ミキシング弁に「SMA」(形状記憶合金)方式を採用し再出湯時の温度むらを解消、特殊成型断熱材の採用で優れた保温性の実現、施工の簡易化などが特徴。

    家庭用エコキュートは、優れた環境特性と省エネルギー性などが指示されて2007年9月に国内総出荷台数が100万台を突破。このようななか、極寒地を除く北海道以南の寒冷地エリアでも電化住宅の普及が加速しており、消費者のニーズも多様化しているという同社では、今後、寒冷地向けのラインナップの強化に取り組んでいくとしている。

  • 21日にリサーチコアで「情報化シンポジウム・イン・三条」

    21日にリサーチコアで「情報化シンポジウム・イン・三条」

    三条市などは21日午後1時から三条・燕地域リサーチコアで「情報化シンポジウム・イン・三条」を開き、ICTの積極的な活用を中心テーマに記念講演や基調講演、パネルディスカッションを行う。

    21日開かれる「情報化シンポジウム・イン・三条」の記念講演の講師、東成エレクトロビームの上野社長

    21日開かれる「情報化シンポジウム・イン・三条」の記念講演の講師、東成エレクトロビームの上野社長

    午後1時5分から東成エレクトロビーム(株)=本社工場東京都=代表取締役社長、上野保さんが「中小企業の生き残り方方策~キーワードは連携とIT~」をテーマに50分の記念講演を行う。

    上野さんは新潟県出身。1977年に東成エレクトロビームを設立、79年に代表取締役社長に就任。早稲田大学ナノテクノロジー研究所客員教授、経済産業省「産業構造審議会」委員、内閣府「IT戦略本部」委員などを務める。

    同社はレーザーを使った高度な溶接技術で独自の地位を築き、2004年日経ものづくり大賞、2006年IT経営百選最優秀賞、2007年第2回ニッポン新事業創出大賞最優秀賞など受賞している。

    続いて、総務省自治行政局市町村課住民台帳企画官の望月明雄さんが「地域情報化の進展をめざす三条~ICTの役割と住基カードの活用~」、経済産業省商務情報産業局情報政策課総括係長の大竹真貴さんが「地方経済の活性化でゆたかな三条を~企業活性化とITの役割~」をそれぞれテーマに基調講演を行う。

    さらに日経BP社の2007年e都市ランキング1位の千葉県市川市の井堀幹夫CIO(情報政策監)が「市川市の取り組みについて~人と人がつながる電子自治体の推進~」、国定勇人三条市長が「三条市のまちづくりとICTの利活用」のテーマで基調提起を行い、最後にパネルディスカッション&市民参加による討論会。北神裕三条市総合政策部長をコーディネーターに、パネリストは井堀幹夫市川市CIO、兼古耕一(協)三条工業会理事長、嘉瀬一洋(社)燕三条青年会議所理事長、井伊基之NTT東日本新潟支店長の4人が務め、午後5時過ぎに終わる。

    ICT(情報通信技術)を積極的に活用したまちづくりの方策を探るためのシンポジウムで、経済産業省の外郭団体の(財)社会経済生産性本部(情報化推進国民会議)が自治体などと連携して年に数回、全国で開いており、三条市での開くのは初めて。

    参加対象者は情報化に関心のある市民や企業で働く人など、だれでも参加できる。定員120人、入場は無料だが、申し込みが必要。問い合わせや申し込みは三条市総合政策部情報政策課(電話:0256-34-5511・内線303、電子メール:johoseisaku@city.sanjo.niigata.jp )へ。

  • 三条オリエンテーリングクラブが初めての読図講習会で地図の読み方を指導

    三条オリエンテーリングクラブが初めての読図講習会で地図の読み方を指導

    三条オリエンテーリングクラブ(藤島由宇会長・会員14人)は17日、三条市体育文化センターで初めて読図(どくず)講習会を開き、参加した登山愛好家に地図の読み方やコンパスの使い方を学んでもらった。

    17日開かれた三条オリエンテーリングクラブの読図講習会

    17日開かれた三条オリエンテーリングクラブの読図講習会

    オリエンテーリングは、地図と磁石を使っていかに早くコースを回れるかを競うスポーツ。近年、山岳遭難事故に占める道迷いの割合が高いことから、オリエンテーリングの読図技術を利用して、山道などでの道迷いをなくし、安心してハイキングや登山を楽しんでもらおうと、初めて講習会を開いた。

    講師を務める藤島会長

    講師を務める藤島会長

    講習会には、高校生から70歳代までの21人が参加した。登山歴2、3年から50年のベテランまでさまざま。午前は講義、午後から地図の整地や会場周辺でのミニオリエンテーリングを実習した。

    講義では、藤島会長が講師となって国内での山岳遭難事故の事例を紹介したあと、地図の基礎知識、等高線の基礎、コンパスの機能と使い方などを説明し、参加者は何度もうなずいてメモしていた。

    示した写真の場所が地図のどの位置かを地図中に書き込んだり、等高線を見て尾根や谷を書き込んだりする例題にも挑戦。「自分の知識の確認とさらに深めようと思って参加した」と言う加茂市の65歳の男性は、「鉄塔の記号がここで、針葉樹林があるから、ここかな」と楽しそうに解いていた。

    今回の読図講習会は15人の定員を大きく上回る応募があって受講できない人もいて、登山愛好家の関心は高い。同クラブでは講習会ではないものの3月23日に大崎山でオリエンテーリング大会を開くので、興味のある人の参加を呼びかけている。

  • 三条市のポケットパーク整備の皮切り、7号ポケットパークのイメージ模型完成

    三条市のポケットパーク整備の皮切り、7号ポケットパークのイメージ模型完成

    三条市のJR弥彦線高架下の緑道脇にある小さな空き地「ポケットパーク」11カ所のうち8カ所を数年間がかり毎年1カ所ずつ、市民と新潟大学、行政との協同で整備を進めるポケットパーク整備実行委員会は、最初の整備カ所となる仲ノ町地内の7号ポケットパークを「大崎山の緑」のイメージでデザインし、今年度の完成を目指している。

    キャプション

    7号ポケットパークのイメージの模型

    同委員会は、行政の限られた予算のなかで市民と学生のアイデアで整備しようと昨年6月、三条市の呼びかけで発足。委員は弥彦線高架下の緑道沿道の自治会や小学校PTAなど一般30人と、三条市建設関連協議会、三条市建設業協会、保内園芸組合など12業者、新潟大学大学院自然科学研究科西村伸也教授とゼミの学生約30人。市のポケットパーク整備事業の今年度予算は150万円。

    模型で示しながら設計や工程の説明

    模型で示しながら設計や工程の説明

    昨年9月末までに町歩きや話し合いなどを重ね、「三条の里山の緑を街の中に~回廊(緑道)を歩きながら三条の里山巡り~」と全体の整備テーマを決定。新三条市を取り巻く「里山」の緑をポケットパークに移植しようという計画で、高架下を歩くことで、今、大崎山で新しい芽が出始めている、下田地区の木が紅葉しているなどと感じることができるポケットパークを目指す。

    計画の最初となる今年度整備カ所は仲ノ町地内の7号ポケットパーク(面積約93平方メートル)で、「大崎山の緑」をイメージして整備計画を検討。16日午前9時半から三条鍛冶道場で開いた同委員会で、これまでに参加者との意見交換などを行いながら学生らが製作した設計や作業工程をイメージ図や模型を使って説明した。

    設計では、ヤマモミジ、コナラ、カシメザクラの3本の木をメーンに、紅葉や花、緑や実などを楽しめる約30種の木や草花などを大崎山から移植する計画。

    現地での作業は2月23日から本格的にスタートし、樹木の移植をのぞく工事は今年度中に完成の予定。工事は協力団体のボランティアで行うため、土、日曜と祝日を中心に行う。

    作業工程の説明で三条市建設業協会青年部は「毎週、状況が変わると思うので、現地に足を運んで見て楽しんでください。作業はボランティアですので、差し入れは大歓迎です」。また、すでに現場の土砂の入れ替えは建設関係の委員がボランティアで行ったとの報告もあった。