投稿者: masato

  • 三条市の三柳・牛ヶ島地区青年会が初めて地元井栗小へ鬼の出前

    三条市の三柳・牛ヶ島地区青年会が初めて地元井栗小へ鬼の出前

    毎年、節分に地域の家へ鬼の出前をしている三条市の三柳・牛ヶ島地区青年会(山川和文会長・38人)が2日、初めて地元の井栗小学校へ出撃。手づくりの衣装を着た鬼たちは節分より1日早く大暴れした。

    初めて井栗小学校を訪問した三条市の三柳・牛ヶ島地区青年会の鬼たち

    初めて井栗小学校を訪問した三条市の三柳・牛ヶ島地区青年会の鬼たち

    同青年会は三柳・牛ヶ島地区の20歳代から50歳代の男性で組織。毎年、2月の第1土曜の夜に、プラスチックのバケツなどで手づくりした鬼の面をかぶり、赤や青や白のナイロンテープのかつらをつけた赤鬼と青鬼が、同地区の子どものいる家庭からの注文を受けて鬼を出前している。

    走り回って鬼に豆つぶてを投げる子どもたち

    走り回って鬼に豆つぶてを投げる子どもたち

    ことしは、約25軒から出前の依頼があったが、それとは別にこの日の午前、地元のふじの木保育園と井栗小学校から注文を受けた。ふじの木保育園は昨年に続いて2回目、井栗小学校は今回が初めての訪問。

    井栗小学校では、昨年10月から行われている三条市の放課後クラブ「井栗っ子クラブ」と同校PTAの主催で開かれた節分お楽しみ会に出前した。

    児童81人と放課後クラブに参加する地域の人や新潟大学の学生7人、PTAなど百数十人が参加。子どもたちは紙で作った升に、から付のピーナツを入れて体育館で待った。

    青年会の山川会長は、「皆さんの心のなかにいる、わがままやお父さんお母さんの言うことを聞かないなどの鬼を退治してもらおうと、鬼をたくさん連れてきました」のあいさつに続き、6匹の鬼が金棒やおのを手に登場だ。

    小づちで子どもの頭をなでる福の神

    小づちで子どもの頭をなでる福の神

    鬼がステージから飛び降りると「きゃー!」と悲鳴を上げる子どももいたが、それも最初だけ。走って鬼を追いかけ回し、雨あられのようにピーナツをぶつけていた。

    鬼が退散すると、今度は鈴の音とともに福の神が登場。子どもたちは笑顔の福の神の回りに集まり、福の神は手に持つ打ち出の小づちで無病息災を祈って子どもたちの頭をなでていた。

    体育館中にちらばった豆を拾う3年生の男の子は「楽しい。うちでやるのよりおもしろい」と迫力の豆まきに大満足だった。

  • ジャパン・ツバメ・カトラリー・ハウスウェアデザインコンクール最高賞、経産大臣賞は藤寅産業の包丁

    ジャパン・ツバメ・カトラリー・ハウスウェアデザインコンクール最高賞、経産大臣賞は藤寅産業の包丁

    新潟県燕市物産見本市協会、日本金属洋食器工業組合、日本金属ハウスウェア工業組合は1月31日、昨年までの「にいがた県燕市物産デザインコンクール」改め「平成19年度ジャパン・ツバメ・カトラリー・ハウスウェアデザインコンクール」の審査会を開き、最高賞の経済産業大臣賞に藤寅工業(株)=燕市=の包丁「藤次郎 和漆 村上堆朱シリーズ」を決めた。

    経済産業大臣賞を受賞した藤寅工業の包丁「藤次郎 和漆 村上堆朱シリーズ」

    経済産業大臣賞を受賞した藤寅工業の包丁「藤次郎 和漆 村上堆朱シリーズ」

    同コンクールは、燕市産品のデザインの高度化と振興を図ろうと昭和52年から毎年開いている。近年は出品者の減少など課題も多く、30回の節目の年だった昨年、検討委員会を設置して協議した。

    中小企業庁長官賞「水切りボール3WAY」藤井器物製作所

    中小企業庁長官賞「水切りボール3WAY」藤井器物製作所

    経済産業省製造産業局長賞「野々慈 cutleryseries」レーベン販売

    経済産業省製造産業局長賞「野々慈 cutleryseries」レーベン販売

    関東経済産業局長賞「T-519 ティーキャディー」小林工業

    関東経済産業局長賞「T-519 ティーキャディー」小林工業

    関東経済産業局長賞「ののじ UD セラミックス離乳食スプーン EcoBaby」レーベン販売

    関東経済産業局長賞「ののじ UD セラミックス離乳食スプーン EcoBaby」レーベン販売

    コンクールの事務局は燕市に置いていたが、行政の限界もあって昨年4月、燕商工会議所に移した。さらに、消費者ニーズに対応した商品企画力やデザイン開発の強化を図り、燕ブランドの確立と金属洋食器、金属ハウスウェア産業の活性化促進、生活文化の資質向上への貢献などを目的に、名称も「ジャパン・ツバメ・カトラリー・ハウスウェアデザインコンクール」に変え、再出発した。

    内容は、ほぼこれまで通りで、燕市を中心に金属洋食器・金属ハウスウエア部門に12社から22点、関連製品・新分野開発製品部門に9社から18点の計21社から40点の応募があり、昨年より5社、16点増えた。

    午後1時から三条・燕地域リサーチコアで審査会を開き、豊口協長岡造形大学理事長を委員長にデザイン関係者や経済産業省など11人の審査委員が審査。最高賞の経済産業大臣賞はじめ、中小企業長官賞、経済産業省製造産業局長賞など9点を選出した。

    各賞受賞作品の授賞式を3月3日に行い、出品製品は約1週間、リサーチコアに展示する。各賞は次の通り。

    賞 社名 製品名
    経済産業大臣賞 藤寅工業(株)
    燕市
    藤次郎 和漆 村上堆朱シリーズ
    中小企業庁
    長官賞
    (株)藤井器物製作所
    燕市
    水切りボール3WAY
    経済産業省
    製造産業局長賞
    (株)レーベン販売
    横浜市
    野々慈 cutleryseries
    関東経済
    産業局長賞
    (株)小林工業
    燕市
    T-519 ティーキャディー
    (株)レーベン販売
    横浜市
    ののじ UD セラミックス離乳食スプーン EcoBaby
    新潟県知事賞 サーモス(株)新潟営業所
    燕市
    真空断熱ケータイマグ JMK-250F・350
    協会会長賞 藤寅工業(株)
    燕市
    藤次郎 疾風シリーズ
    協会奨励賞 (株)レーベン販売
    横浜市
    ののじ RELISH  ピックフォーク
    (株)アサヒ
    燕市
    アーサー4PC
  • 三条エコノミークラブ、相場会長の新体制で1年をスタート

    三条エコノミークラブ、相場会長の新体制で1年をスタート

    三条地域の主に若手経営者を会員とする異業種交流会、三条エコノミークラブ(相場浩会長・会員87人)は1月31日夜、三条市・餞心亭おゝ乃で臨時総会を開き、相場会長のもと新体制で1年をスタートした。

    三条エコノミークラブの臨時総会

    三条エコノミークラブの臨時総会

    ことしは臨時総会に先駆けて、初めて新年祈願祭を行った。会員は八幡宮での祈願祭で神事に参加し、身を引き締めて総会に臨んだ。

    あいさつする相場会長

    あいさつする相場会長

    総会では、平成19年度収支決算報告(収入5,485,427円・支出4,072,444円・次期繰越金1,412,983円)を承認、監査報告、馬場輝仁直前会長へのアルバム贈呈、新役員の紹介、9人の新入会員紹介を行った。

    相場会長はあいさつで、「わたしたちの会活動はまさしく『活動』でなくてはいけません。活発に動くこと、活力ある行動をすること」などと会長方針について話し、前に向かっていくために自己満足で終わらせるない活動を求め、「ことし1年間は自己満足を忘れてください」と述べた。

  • 本成寺婦人会が本成寺の節分会で販売する福豆3.5万袋を袋詰め

    本成寺婦人会が本成寺の節分会で販売する福豆3.5万袋を袋詰め

    「節分」の2月3日に行われる三条市・法華宗総本山本成寺の節分会を前に、同寺の壇信徒でつくる本成寺婦人会が31日、ことしも節分会で参拝者に販売するくじ入り福豆の袋詰め作業を行った。

    31日、本成寺で行われた本成寺婦人会による福豆の袋詰め作業

    31日、本成寺で行われた本成寺婦人会による福豆の袋詰め作業

    午前9時から同寺で行い、会員約60人が白いかっぽう着で参加。「福豆」と印刷された袋にビニールパックされたダイズと三角に折られたくじを入れる。ことしは2月3日が日曜とあって例年以上の参拝客が予想されるため、昨年より5,000袋増の35,000袋を準備する。

    会員たちは、袋に豆とくじを入れる人、袋の口にセロテープを張る人と作業を分担し、素早い手つきで黙々と作業を進めていた。

    事業所用の福袋は昔ながらに、いったダイズを直接、福袋へ

    事業所用の福袋は昔ながらに、いったダイズを直接、福袋へ

    また、事業所の繁栄祈願などで訪れた人への配布用の福豆は、ビニールパックではなく、いったダイズを直接、袋に杯で入れる昔ながらの方法。「昔はすべての豆を(本成寺に)一晩泊まりがけでいっていたもの」と、大変な労力だった時代を話す人もいた。

    節分会では、午前10時前ころから福豆1袋を100円で販売。景品は事業所から寄付された物などで、ことしも自転車をはじめ、布団や酒、タオル、ティッシュペーパーなど空くじなしで当たる。午後3時には売り切れている年も多いが、ことしは日曜に当たったので人出が増え、さらに早く売り切れるそうだ。

    節分会の鬼踊りは午後1時と3時から行われ、本成寺周辺は駐車場が十分でないことや臨時の交通規制が行われることなどから、コメリ四日町店も臨時駐車場となり、午前9時過ぎから同駐車場と本成寺を結ぶ無料のシャトルバスを運行する。

  • 4月20日の第67回分水おいらん道中のおいらん役と付き人を募集

    4月20日の第67回分水おいらん道中のおいらん役と付き人を募集

    燕市分水地区観光協会は、4月20日に「日本のさくら名所100選」の地、大河津分水で行う第67回分水おいらん道中のおいらん役4人をはじめ、付き人役などを務める参加者を募集している。

    下の画像クリックで応募用紙をダウンロード

    第67回分水おいらん道中のおいらん役と付き人の応募用紙

    第67回分水おいらん道中のおいらん役と付き人の応募用紙

    募集するおいらん役は、おいらん道中に参加する信濃太夫、桜太夫、分水太夫の3人と撮影用の染井吉野太夫の計4人。付き人役はそれぞれの役の男女合わせて69人。いずれも2月8日まで応募を受け付けている。

    ことしは、本番当日に全力を注ごうと、平成11年から行ってきた前夜祭は行わないことにしたため、前夜祭のミニおいらん道中のおいらん役、夜桜太夫と、前夜祭の付き人は募集しない。

    おいらん役は、高校生を除く18歳以上で、身長150センチから165センチくらいの健康な女性。未婚、既婚、住所は問わない。応募者は書類審査で一次選考、3月2日午前10時から二次審査会を開いて決める。おいらん役に決まった人は、本番のほかに3月29日と4月11日、16日の3回、練習に参加する。

    応募方法は、応募用紙に必要事項を記入して、規定のカラー写真2枚を封書に同封し、2月8日必着で燕市分水地区観光協会に郵送か持参する。

    付き人役は、ほうかん、手古舞などの役ごとに5歳から18歳以上とそれぞれで、ほとんどが女性の募集だが、かさ持ち4人と提灯持ち3人のみ男性の配役になっている。申し込みは、電話で受け付けており、16歳未満は保護者の了解を得て応募する。応募が多ければ本人か代理人による抽選で決める。

    毎年、参加者を公募しており、おいらん役の応募は近年は70人前後だったが、昨年は県内を中心に過去最多の136人の応募があった。また、付き人役も市内を中心に毎年、定員を上回る応募がある。参加者募集の問い合わせや申し込みは、同観光協会へ。

    ■燕市分水地区観光協会(燕市役所燕庁舎内)

    住所/〒959-1295 新潟県燕市白山町2丁目7番27号
    電話/0256-63-4131
    受付時間/午前8時半から午後5時まで ※土、日曜と祝日は除く。

  • 2月3日に三条市総合型地域スポーツクラブ「りんぐる」のプレオープンイベント、参加を呼びかけ

    2月3日に三条市総合型地域スポーツクラブ「りんぐる」のプレオープンイベント、参加を呼びかけ

    三条市総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会(野崎勝康会長)は、2月3日午後1時から三条市総合体育館で、4月に同体育館でスタートする三条市総合型地域スポーツクラブ「りんぐる」のプレオープンイベントを開くので大勢の来場を呼びかけている。

    ポスターなどを手に「りんぐる」のプレオープンイベントへの参加を呼びかける三条市教育委員会職員

    ポスターなどを手に「りんぐる」のプレオープンイベントへの参加を呼びかける三条市教育委員会職員

    プレイベントでは、5月から「りんぐる」で行うスポーツプログラムの一部、エアロビクス、フラダンス、3B体操、バドミントンの各プログラムを45分ずつ体験するほか、体組成計による自己診断コーナーを開設し、5時に終わる。

    いずれも参加費は無料で、だれでも参加できる。参加したい人は運動のできる服装と内履きで、用具のある人は持参して、体験したいプログラムの開催時間までに会場に行く。

    総合型地域スポーツクラブとは、市民が主体となって運営するクラブで、地域の体育館などを会場にたくさんの種目のスポーツができるようにし、子どもからお年寄り、初心者から競技者まで幅広い年齢や興味、感心、技術レベルに対応した活動を行う。

    平成12年に文部科学省が定めたスポーツ振興基本計画の生涯スポーツ社会の実現に向けた施策のひとつで、県内では豊栄、燕(旧分水)など23クラブがある。三条市では、栄体育館を拠点とする旧栄町からの「学区総合型クラブますがたクラブ」が活動しており、「りんぐる」はそれに次いで2つ目になる。

    「りんぐる」は、平成18年7月に三条市教育委員会の働きかけで、市内のスポーツ関連10団体から13人が運営委員となって設立準備委員会を組織。これまでに40回近い会議を重ね、開設を準備している。

    オープン時のスポーツプログラムや会費は調整中だが、現在、三条市が同体育館で行うスポーツ教室の一般対象の教室が主に「りんぐる」のプログラムとなる見込み。エアロビクス、フラダンス、ソフトテニス、バドミントン、バレー、バスケット、弓道など、それぞれのスポーツプログラム開催時間に何種類でも参加できる。

    また、利用料は入会金と1年間、前期、後期の料金設定の会費が必要になる。会員募集は3月から行う予定。問い合わせは、三条市栄庁舎内の三条市教育委員会社会体育課(電話:0256-45-1114)へ。プレオープンイベントのスケジュールは次の通り

    開始時刻 プログラム 指導者
    13:00 プレオープンセレモニー
    13:20 らくらくエアロビクス 神原弘美インストラクター
    14:15 はじめてのフラダンス 長谷川由里子インストラクター
    15:10 やってみよう!3B体操 (社)日本3B体操協会公認指導員石田三枝子
    16:05 Let'sバドミントン 三条バドミントン協会
  • 2件で計180万円の振り込め詐欺被害を防いだ協栄信用組合南支店に燕署から感謝状

    2件で計180万円の振り込め詐欺被害を防いだ協栄信用組合南支店に燕署から感謝状

    燕署(高野秀樹署長)は29日、職員が連携して振り込め詐欺被害2件を防いだ燕市南4、協栄信用組合南支店(長谷川繁雄支店長)に感謝状を贈った。

    左から協栄信用組合南支店の金子さん、長谷川支店長、そして高野燕署長

    左から協栄信用組合南支店の金子さん、長谷川支店長、そして高野燕署長

    午前10時に同支店の長谷川支店長と窓口で業務を行った金子恵梨さんの2人が燕署を訪れ、高野署長が感謝状を読み上げて長谷川支店長に手渡した。

    12月28日の午前11時前ころに燕市内のAさん(60歳代女性)、11時半ころにBさん(70歳代女性)が同支店窓口でそれぞれ130万円、50万円を振り込もうとしたとき、不審な状況を察した職員が家族への連絡を助言するなどして、振り込め詐欺被害の未然防止に貢献した。

    ふだんから協栄信用組合を利用するAさんが同支店へ振り込みに訪れた。応対した金子さんは、メモを見て東京の振込先を記入するAさんの様子に振り込め詐欺の疑いを感じ、同僚などに相談。長谷川支店長があらためてAさんに詳しく話を聞いた。

    Aさんの話では前日、風邪で声が変わったという息子を名乗る男から電話があり、携帯電話の番号を変えたので翌日、新しい番号に電話してほしいと言われた。翌日、その番号に電話すると、息子を名乗る男から友人の保証人になり保証金を払わなければならなくなったので金を送ってほしいと言われ、同支店へ振り込みに訪れた。

    これらの話から、長谷川支店長らは男が息子本人かどうか、家族に確認した方がいいとアドバイスし、Aさんが前の番号に電話したところ。息子と連絡がとれて振り込め詐欺とわかった。

    長谷川支店長らは燕署に出向いて一連の内容を連絡し、同支店に戻って来たころ、今度はBさんが同支店を訪れ、Aさんと同じ振込先を書いたメモを持って振り込みをしようとしていた。

    協栄信用組合は16店舗あるが、昨年11月に田上支店で振り込め詐欺の未然防止をするなど、数件の同じようなことがあり、振り込め詐欺については、たびたび朝礼などで注意するよう呼びかけている。

    感謝状を受けた長谷川支店長は、通常業務のなかの当然のことと恐縮していたが「これを機会にますます業務に取り組んで、防げるものは防いでいくという気持ちを新たにした」、金子さんは「これからもお客さまに積極的に話しかけていきたい」と話していた。

    高野署長は「日頃の研修の結果ですね、助かりました」と礼を述べ、引き続きの協力を求めた。燕署管内の昨年1年間の振り込め詐欺被害は9件で被害総額は478万円だった。

  • 三条鍛冶道場で31人が参加して三条仏壇製作技法体験講座「三条仏壇の技に挑戦!」始まる

    三条鍛冶道場で31人が参加して三条仏壇製作技法体験講座「三条仏壇の技に挑戦!」始まる

    三条鍛冶道場では、27日から3回コースで三条仏壇製作技法体験講座「三条仏壇の技に挑戦!」を開いており、小学生から80歳代の31人が参加して、三条仏壇の制作に欠かせない技を使って三つ引き出しの小物入れ作りに挑戦している。

    27日に三条鍛冶道場で始まった三条仏壇製作技法体験講座「三条仏壇の技に挑戦!」の下地塗り作業

    27日に三条鍛冶道場で始まった三条仏壇製作技法体験講座「三条仏壇の技に挑戦!」の下地塗り作業

    三条仏壇は国指定の伝統的工芸品で、その工程は木地、彫刻、金具、金工、塗り、蒔絵(まきえ)とさまざまに細分化され、それぞれの職人の技を結集して生まれる。その技術、技法を広く伝えようと一昨年から内容を変えて同講座を開いており、今回で3回目になる。

    今回は27日、2月9日、23日の全3回、同道場で開き、小物入れを作る。初日27日は、は釘を使わずに木を組み合わせる「ほぞ組」の技を使って小物入れを組み立て、2回目と3回目で漆塗りなどを体験する。

    木地の組み立て作業など

    木地の組み立て作業など

    参加者は7歳から83歳まで、定員より3人多い31人。うち半数ほどは、過去2回の講座を受講したことのあるリピーターで、初日は5人の職人が指導した。

    長岡市の自動車整備士の26歳の男性は、過去2回の講座をいずれも受講し、今回で連続3回の受講。「ふだんの仕事ではできない、ものを作るのがおもしろい」と講座の魅力を話し、材料に溝を掘るために初めて使ったノミは「まっすぐ彫るのは難しい」と、手本を見せる職人の技に感心していた。

    また、25歳の孫娘に誘われて初めて参加した72歳の女性は「いい思い出になります」と、孫との会話も楽しみながら作業を進めていた。

  • 燕市夏まつり連絡協議会が第1回会議、ことしも地区ごとに夏まつり、花火は統一行事で

    燕市夏まつり連絡協議会が第1回会議、ことしも地区ごとに夏まつり、花火は統一行事で

    燕市夏まつり連絡協議会(会長・小林清市長)は28日、第1回会議を開き、平成19年度事業報告と決算報告などを協議し、20年度の燕、吉田、分水の市内3地区の夏まつりと統一行事の花火大会の日程などを確認した。

    28日開かれた燕市夏まつり連絡協議会第1回会議

    28日開かれた燕市夏まつり連絡協議会第1回会議

    議題は平成19年度事業報告及び決算報告について、監査報告について、花火大会の打ち上げ会場について、その他として平成20年度各地区夏まつり事業計画案や予算案の提出や役員の選出、各地区夏まつり及び花火大会の予定についてなど。

    決算報告と監査報告では、花火実施やプログラム制作などを行う同連絡協議会の統一事業会計(収入48,894,354円、支出41,618,580円、翌年度繰越金7,275,774円)、第36回飛燕夏まつり会計(収入15,919,701円、支出14,839,426円、次期繰越金1,080,275円)、第50回吉田まつり会計(収入9,991,813円、支出9,039,596円、翌年度繰越金952,217円)、第36回分水まつり(収入6,125,120円、支出4,853,160円、翌年度繰越金1,271,960円)を事務局が説明し、それぞれ確認した。

    花火大会は一昨年、昨年と大河津分水を打ち上げ会場に3地区の夏まつりの統一行事として行ったが、ことしも同様に各地区の協賛会に持ち帰って協議後、同協議会で検討することにした。

    日程は、飛燕夏まつりと分水まつりはいずれも7月19、20日、吉田まつりは7月25、26日で、花火大会は7月27日。次回の会議は4月上旬に開き、各地区夏まつりの事業計画案や予算案、統一事業計画、夏まつりのポスター選定などを協議する。

  • 職人塾の三条工業会コース「金属製品製造業」に10人が参加、三条のものづくりにふれる

    職人塾の三条工業会コース「金属製品製造業」に10人が参加、三条のものづくりにふれる

    若者の就職支援を図る「職人塾」の三条工業会コースの「金属製品製造業」が24、25の2日間、三条市で開かれ、10代から30歳代の塾生10人が参加し、鍛冶体験から市内企業の工場を見学したり、社長や社員の講話を聴いたりして「ものづくり」の職業への理解を深めてもらった。

    「職人塾」の三条工業会コースの「金属製品製造業」の鍛冶作業見学

    「職人塾」の三条工業会コースの「金属製品製造業」の鍛冶作業見学

    「職人塾」は、経済産業省委託の新潟県ジョブカフェ事業の一環で、30歳代半ばくらいまでの求職者に企業見学や実務体験、経営者や社員から話を聞くなどしてもらい、就職を支援するもの。今年度、三条市では三条工業会コースとして「金属製品製造業」と2月6、7日開く「金属加工業」の2講座を行う。

    24、25日の「金属製品製造業」の講座には、三条、燕をはじめ、見附、長岡、新潟、六日町から10人が参加。手づくりから、機械をつかったものづくり、量産体制などさまざまなものづくり企業の形態を見てもらう内容で行った。

    初日のオリエンテーション

    初日のオリエンテーション

    初日24日は、三条鍛冶道場でオリエンテーションのあと、和釘や打ち刃物を製造する鍛冶作業の見学と体験、午後は三条市金子新田の五十嵐刃物工業(株)に会場を移し、同社社長や社員の講話を聞き、工場見学。ジョブカフェカウンセラーによるキャリアカウンセリングを行った。

    2日目は(株)兼古製作所(塚野目)、(株)田中衡機工業所(福島新田)の2社で講義、工場見学、実務体験などを行い、最後に個別就職面談を行った。

    鍛冶作業の見学では、にいがた県央マイスターでもある池田のみ製作所の池田慶郎代表と小由製作所の小林由夫代表の2人の師範が製作実演や指導を行った。

    池田さんは小刀づくりを鋼付けから行って見せ、参加者は真っ赤に熱した鉄をスプリングハンマーで打つ行程をリズミカルに手際よく行う池田さんの手元や動きを興味深そうにのぞき込んでいた。

    体験では小林さんの指導で和釘づくりを体験。真っ赤に熱した鉄を金づちで叩く作業を行うが、なかなか職人のようにリズミカルにとはいかないよう。参加者は職人の技に感心しながら、昔ながらの鍛冶を真剣に見学、体験していた。

    2月6、7日の「金属加工業」の講座は、1月31日まで(協)三条工業会(電話:0256-31-2161)で参加の申込みを受け付けている。

  • 三条市内で2小学校が今シーズン初めてインフルエンザ集団発生で措置

    三条市内で2小学校が今シーズン初めてインフルエンザ集団発生で措置

    インフルエンザの集団発生で三条市の上林、大島の2小学校が28日、給食後放課や学年閉鎖の措置を決めた。三条市内の小中学校がインフルエンザに伴う措置は今シーズン初めて。

    集団風邪で28日は3年生の給食後放課、29、30日の学年閉鎖も決めた上林小学校

    集団風邪で28日は3年生の給食後放課、29、30日の学年閉鎖も決めた上林小学校

    三条市教育委員会のまとめでは、上林小はこの日、児童188人のうち68人が罹患(りかん)し、28日は1年生と4、5、6年生を給食後放課。さらに続く29、30日と1年生を学年閉鎖、4、5、6年生を給食後放課と決めた。

    同じく大島小は89人のうち32人が罹患し、28日は3年生を給食後放課とした。

    三条市教育委員会では、ホームページの「インフルエンザにご注意!」のページでインフルエンザの予防や対応を紹介して注意を呼びかけるとともに、措置実施校を掲載している。

    1月14日から20日までの新潟県感染症情報(週報速報版)では、県内でもインフルエンザが流行期に入っている。市内の内科医の話では、インフルエンザによるおとなの受診者も増えているとのことで、おとなも注意が必要だ。

  • 県央食品卸売センターが三条市に2万円余りを寄付

    県央食品卸売センターが三条市に2万円余りを寄付

    三条市中央青果卸売市場=三条市上須頃=に出店する仲卸業者などでつくる県央食品卸売センター(野島謙造センター長・15社)は、社会福祉のために役立ててほしいと、このほど三条市に2万円余りを寄付した。

    左から国定三条市長、県央食品卸売センターの野島センター長、金子副センター長

    左から国定三条市長、県央食品卸売センターの野島センター長、金子副センター長

    野島センター長と金子政秋副センター長が午後1時半に市役所を訪れ、野島センター長から国定勇人市長に善意を包んだのし袋を手渡した。

    県央食品卸売センターでは、小売店や飲食店を対象に野菜や加工品、菓子などを卸販売しているが、昨年10月から月1回、「市場開放デー」を行って一般消費者にも市場を開放し、取り扱い商品を販売している。

    そのなかで10月におしるこ、11月に豚汁を1杯100円で100杯ずつをチャリティーで販売し、その売り上げ20,090円を寄付したもの。

    第1回の市場開放デーに訪れて買い物した国定市長は「活気のあるところに行くとわたしもパワーをもらう」と話していた。三条市では寄付を社会福祉基金に積み立てる。

  • 28日早朝、三条市下田地区で住宅1棟全焼、1人の焼死体見つかる

    28日早朝、三条市下田地区で住宅1棟全焼、1人の焼死体見つかる

    26日午前5時半ころ、三条市荻堀地内の住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の焼死体が見つかった。

    焼死体が見つかった三条市荻堀地内の火災現場

    焼死体が見つかった三条市荻堀地内の火災現場

    火事があったのは、無職西川甚作さん(76)方の木造2階建て瓦葺き住宅で、約213平方メートルを全焼し、午前7時15分に火は消えた。焼け跡の2階から1人の遺体が発見され、三条署で身元などについて調べている。

    西川さんは夫婦2人暮らしで、出火当時は2人とも家にいたようで、甚作さんの妻の無事が確認されているが、甚作さんの行方が分からなくなっている。出火原因など詳しくは午前9時から三条署と三条市消防本部で検分を行い調べている。

    西川さん宅は、下田地区の荻堀保育所裏手で、近所の人などが集まり、雪の降るなかでの消火作業を心配そうに見守っていた。

  • IDSデザインコンペティション2008の受賞作品決まる、対象はエコ・ライス新潟の『はんぶん米』

    IDSデザインコンペティション2008の受賞作品決まる、対象はエコ・ライス新潟の『はんぶん米』

    (財)にいがた産業創造機構と県は24日、県央地域地場産業振興センターで「IDSデザインコンペティション2008」の審査を行い、最高賞のIDS大賞に(有)エコ・ライス新潟=長岡市=の乾燥米飯「健康者・食事制限者が安心な保存食と土への循環リサイクル『はんぶん米』」に決めた。

    24日行われたIDSデザインコンペティション2008の審査のようす

    24日行われたIDSデザインコンペティション2008の審査のようす

    地域発ブランドを構築し得る産業の育成を目的に、生活市場に向けた「新しい商品の提案」や生活を支える「新しいシステムの提案」を対象として毎年、開いているデザインコンペで、今回18回目。

     IDS大賞の「はんぶん米」=(有)エコ・ライス新潟

    IDS大賞の「はんぶん米」=(有)エコ・ライス新潟

    IDS準大賞、 無動力ペレットグリルヒーター「きりん君」、無動力ペレットストーブ「らくだ君」=(有)さいかい産業

    IDS準大賞、 無動力ペレットグリルヒーター「きりん君」、無動力ペレットストーブ「らくだ君」=(有)さいかい産業

     IDS賞、暖で暖 Dan de Dan=安達紙器工業(株)

    IDS賞、暖で暖 Dan de Dan=安達紙器工業(株)

     IDS賞のかしこ鮎=(株)紅屋重正・ブランドロジスティクス(有)

    IDS賞のかしこ鮎=(株)紅屋重正・ブランドロジスティクス(有)

     IDS賞の「膝用ゲルパッド装着サポーター=アルテライン

    IDS賞の「膝用ゲルパッド装着サポーター=アルテライン

     IDS賞の鰹節削り器(鰹箱)=(有)高三

    IDS賞の鰹節削り器(鰹箱)=(有)高三

    ことしは「生活ブランドの確立(Mono&System)を目指して」をテーマに作品を募集し、昨年より8社、21点多い57社、70点の応募があった。ただ、昨年は応募が少ない方だった。

    24日午前10時から長岡造形大学の豊口協理事長を審査委員長に審査委員計8人が、商品の企画力、造形力、システム展開、可能性などをポイントに審査。IDS大賞と準大賞1点ずつ、IDS賞4点、IDS審査委員賞6点、さらに、継続的に同コンペティションに参加しIDSが目指す商品開発の意図を理解したものづくり続けている企業をたたえるIDS特別賞1社を決めた。

    IDS大賞の『はんぶん米』は、健康者とタンパク制限者が共通に食べられる乾燥米飯。土から生産、加工した商品で、備蓄、消費期限切れ後には回収し、分別して畜産の飼料に利用、さらに、その排泄物を肥料として土に戻して循環させる。開発意図では、「被災の経験から食事制限者のケア、避難生活のQOL向上、非常食のリサイクルをシステムにして被災地から発信する」としている。

    応募作品は25日から27日までの3日間、毎日午前10時から午後5時まで同センターに展示しており、一般公開する。初日25日にはステップアップフォーラムを拓き、午前11時から「生活を助ける商品」、午後1時15分から「生活を楽しむ商品」のテーマで審査委員による講評などを行う。入場無料。各賞の受賞作品と出品者は次の通り。

    IDS大賞
    健康者・食事制限者が安心な保存食と土への循環リサイクル「はんぶん米」 (有)エコ・ライス新潟 長岡市
    IDS準大賞
    無動力ペレットグリルヒーター「きりん君」、無動力ペレットストーブ「らくだ君」 (有)さいかい産業 新潟市
    IDS賞
    暖で暖 Dan de Dan(紙製/靴乾燥補助具) 安達紙器工業(株) 長岡市
    かしこ鮎 (株)紅屋重正・ブランドロジスティクス(有) 長岡市
    膝用ゲルパッド装着サポーター アルテライン 五泉市
    鰹節削り器(鰹箱) (有)高三 三条市
    IDS審査委員賞
    RETROFIT COMPRESSOR (株)諏訪田製作所 三条市
    「卓上の苔庭」ブロックコンポ (有)苔匠 新発田市
    マルチファンクションジョイント鋳鉄製 耐震性継手 有限責任事業組合
    パイプシステムジャパン
    三条市
    竹内式包丁研ぎ器 (有)竹内快速鋸 三条市
    医療用スキンステープラー ケイセイエンジニアリング(株) 燕市
    防災LEDスタンドライト ツインバード工業(株) 燕市
    IDS特別賞

    諏訪田製作所 三条市
  • 24日は冬の嵐、上越新幹線は停電で一部運転を見合わせ、三条市下田地区で停電も

    24日は冬の嵐、上越新幹線は停電で一部運転を見合わせ、三条市下田地区で停電も

    発達した低気圧の影響で24日は大荒れの天気となり、午前中はJR上越新幹線が停電のため一部運転を見合わせ、三条市では下田地区などで停電が発生した。

    JR上越新幹線が運転を見合わせている間、燕三条駅に停車していた代行バス

    JR上越新幹線が運転を見合わせている間、燕三条駅に停車していた代行バス

    三条市では西寄りの強い風が吹き、雪を伴うこともあった。三条市消防本部の午後3時までの毎正時の観測では、瞬間最大風速22.8メートルを記録した。

    運転を再開したころの燕三条駅改札

    運転を再開したころの燕三条駅改札

    最高気温は午前3時の5.3度で、その後は冷え込みが強まり、午前10時の-0.1度から氷点下となり、午後3時までの最低は同2時の-2.1度。同3時は-1.4度だった。

    上越新幹線は停電で午前9時過ぎころから10時20分ころまで越後湯沢-新潟駅間の運転を見合わせた。その間、JR燕三条駅前にも上りの新幹線が停車したままとなり、新幹線に代えて乗客を輸送する代行バス20台近くが昼ころまで駅まで待機していたが、乗客が利用することはなかったようだ。

    また、在来線も遅れや運転見合わせなどがあり、駅員に運行状況をたずねる人もいた。