投稿者: masato

  • 15日は寒さ厳しく、三条市は26日ぶりに積雪が10センチ超す

    15日は寒さ厳しく、三条市は26日ぶりに積雪が10センチ超す

    15日の三条市は、朝から雪が降ったりやんだりで最高気温は1.5度にとどまる厳しい寒さ。積雪は1月20日の17センチ以来26日ぶりに10センチを超えた。

    15日夕方の三条市旭町地内

    15日夕方の三条市旭町地内

    三条市消防本部の毎正時の観測では、最高気温の1.5度は未明の午前1時に記録。気温は日中の方が低く、昼前の午前11時の-0.2度から0度を割り、午後5時までの最低は午後4時と5時の-0.5度だった。

    降雪は午後4時までの1時間が5センチ、5時までは4センチ。午前1時に8センチだった積雪は、午後4時の13センチで10センチを超え、5時は17センチに達した。

    三条市の市役所通りなどの街路樹は、夕方の降雪であっという間に白い雪の花を咲かせていた。

  • 三条市と三條機械製作所が市民球場ネーミングライツパートナーで調印、新名称は「三條機械スタジアム」

    三条市と三條機械製作所が市民球場ネーミングライツパートナーで調印、新名称は「三條機械スタジアム」

    4月1日から3年間、三条市総合運動公園市民球場のの施設命名権(ネーミングライツ)スポンサーに決まった精密機械メーカーの(株)三條機械製作所=池田英夫取締役社長・三条市猪子場新田=と三条市は14日、市民球場ネーミングライツパートナー調印式を行い、新名称「三條機械スタジアム」とするなどの契約に合意した。

    14日行われた市民球場ネーミングライツパートナー調印式の国定市長(左) と三條機械製作所の池田社長

    14日行われた市民球場ネーミングライツパートナー調印式の国定市長(左) と三條機械製作所の池田社長(右)

    市民球場の命名権は財政難の三条市が来年度から本格実施する市の資産や施設、媒体を活用した有料広告のひとつ。市は契約期間3年以上、年間800万円以上でスポンサーを募集。(株)三條機械製作所1社から応募があり、選考委員会を開いて同社をスポンサーに決めた。

     三条市旗と三條機械製作所の社旗を背に調印

    三条市旗と三條機械製作所の社旗を背に調印

    球場の新名称は「三條機械スタジアム」、略称は「三機スタジアム」。契約期間は平成20年4月1日から平成23年3月31日で、契約金額は年額1,000万円で3年総額3,000万円。契約では現在の施設の看板などの変更や案内標識の変更は三条市が負担して書き換えることになっており、年間3日以内の同球場の無償使用の権利もある。

    国定市長と池田社長は、三条市と三條機械製作所の旗を背に調印したあと握手し、続く会見で報道関係者の質問に答えた。

    池田社長は応募、契約した理由について、三条市の野球のレベル向上に熱心だった創業者の意に沿うことと、三条市や三条市民への恩返しの2つと話した。

    会見でにこやかに質問に答える池田社長

    会見でにこやかに質問に答える池田社長

    同社の創業者の故結城太一郎さんは、昭和35年に早稲田大学を招いて高校生を指導したり、42年に新築移転した工場の敷地には野球場を建設。工場増設で野球場を閉鎖するまでの19年間、三条市野球連盟に貸し出し、社会人野球の大会などが行われていた。

    また、初代社長の故結城太一郎さんは昭和30年から15年間、二代目社長の故結城冨十郎さんも昭和51年から15年、それぞれ三条市野球連盟の会長を務め、市の野球のレベル向上に貢献した。

    ネーミングライツによるメリットを問われて池田社長は、一般消費者相手の仕事ではないのでこれまでPRなどはしてこなかったが、昨年あたりから地域社会への奉仕に力を入れており、メリットよりもその方針に沿ったものだが、結果的には知名度が上がるなどのメリットが得られるのではと話した。

    さらに、県内のテレビ各局、新聞各社が会見に集まったことなどからも「反響の大きさに驚いている」と話し、「今後とも三条市、市民の役に立てるよう会社の業績を伸ばしたい」と話していた。同社はBCリーグへの協賛、新潟国体のイニシャルスポンサーなども行っている。

    同球場は、昨年度、BCリーグが開幕し試合を行ったことから観客数を大幅に伸ばしており、昨年度の約2万人から今年度は約55,000人となった。来年度の球場使用状況は、土、日曜はすべて埋まっており約80%の稼働率。BCリーグは8試合予定され、夏の高校野球の第90回全国高等学校野球選手権記念新潟大会では第1試合から行われ、初めて三条市で準決勝、決勝戦が行われる。

  • 三条市教育制度等検討委員会最終報告まとまり、24年度までに市内全域で小中一貫教育を実施の方向へ

    三条市教育制度等検討委員会最終報告まとまり、24年度までに市内全域で小中一貫教育を実施の方向へ

    三条市教育制度等検討委員会(雲尾周委員長・委員20人)は、13日開いた第7回委員会で、平成24年度までに市内全域で小中一貫教育を実施する方向などを示した三条市教育制度等検討委員会最終報告をまとめ、梨本清一市教育委員長に答申した。

    梨本教育委員長に三条市教育制度等検討委員会最終報告を手渡す雲尾三条市教育制度等検討委員会委員長

    梨本教育委員長に三条市教育制度等検討委員会最終報告を手渡す雲尾三条市教育制度等検討委員会委員長

    雲尾委員長は「十分な説明をもって進めてほしい」と求め、梨本教育委員長は「これからの三条市の将来にわたる素晴らしい教育を構築するための貴重な資料として有意義に使わせていただきたい」と礼を述べた。

    また、国定勇人市長も「この報告書がこれから先の三条市の教育のあるべき姿を考えていくうえでの第一歩と考えている」と述べ、最終報告を尊重し、今後は地域、保護者、教職員、関係者と議論を深めたいとした。

    最終報告は、翌14日の教育委員会定例会、15日の三条市議会全員協議会で内容を報告、説明。さらに、広報紙などに掲載、リーフレットなどを作成して周知して意見を聞き、具体的な計画をたてていく。

    同委員会は昨年1月、「三条市教育基本方針」に基づく教育制度等の検討の諮問を受け、教育制度、学校の適正規模や施設整備・統廃合、教育内容の体系的編成に関することと、それらに関連して必要と認められる事項の4つで協議し、最終報告をまとめた。

    「教育制度等に関すること」については、「義務教育9年間を連続した期間としてとらえ、現行の6・3制を弾力化して、児童生徒の心身の発達に応じた小中一貫教育の導入を図ることが学力向上や生徒指導の充実などに有効であるとの結論に至った」とした。

    また、小中一貫教育の導入に向け、第一中学校区と第三中学校区をモデル校とし、第一中学校区では三条高校跡地を視野に入れた一体型の建設を、第三中学校区では既存校舎の利用を基本とする併用型か連携型による小中一貫校の施設整備を検討し、平成24年度には、市内全域で小・中一貫教育を実施する方向としている。

  • 13日の三条市は最高気温0度ちょうど真冬日目前の厳しい寒波

    13日の三条市は最高気温0度ちょうど真冬日目前の厳しい寒波

    強い冬型の気圧配置で大荒れだった13日、三条市の最高気温は0.0度にとどまり、最高気温が0度未満の真冬日が目前の厳しい冷え込みだった。

    栄庁舎付近で風吹で一面真っ白な景色のなかを走る車

    栄庁舎付近で風吹で一面真っ白な景色のなかを走る車

    三条市消防本部の午後4時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時の-3.4度。最高の0.0度は午後3時で、それ以外は氷点下が続いた。

    積雪は、西裏館の同本部で午後3時に2センチ、下田地区の笹岡にある下田分遣署で午前9時に27センチを記録した。

    市街地は前夜から強い北風が吹いて風吹になった。朝の通勤時間帯には地吹雪と凍結でのろのろ運転による渋滞に。日中は気温が上がらなかったが、雪は小康状態で青空ものぞいた。

    日中も凍ったままの道路もあり、三条市消防本部はこの日、道路で滑って転んだ50歳代の歩行者を救急車で病院へ運んだ。

  • 燕市功労者の28人と1団体を表彰

    燕市功労者の28人と1団体を表彰

    燕市は12日午前10時から燕市中央公民館で平成19年度燕市功労者表彰式を行い、地方自治、保健衛生、防犯防災、寄付の4分野に功労のあった28人と1団体を表彰した。

    12日行われた平成19年度燕市功労者表彰式

    12日行われた平成19年度燕市功労者表彰式

    燕市表彰条例に基づいて、各分野で市の発展に貢献した人や100万円以上の寄付をした人を表彰した。

    表彰式には29件の表彰受賞者のうち15人と、小林市長はじめ4役、県議や市議などの来賓、市職員など約65人が出席。小林市長は式辞で、「いずれの方も市民の模範として立派な功績。深く敬意を表し、重ねて感謝申し上げます」と述べ、一人ひとりに表彰状と記念品を手渡した。

    受賞者代表の阿部健二市議は「本日の栄誉を機に、さらに市民のために働き、今度は市民の方々から笑顔の表彰を頂けるようまい進することを誓う」、「身に余る栄誉と感謝」と謝辞を述べた。表彰状受賞者は次の通り。敬称略。

    地方自治功労者
    阿部健二 市議会議員の職務に精励され地方自治の発展に貢献
    保健衛生功労者
    北村巳十子 助産師として保健事業に尽力され地域保健に貢献
    遠藤清子 保健推進委員、食生活改善推進委員として地域保健に貢献
    井口武子 保健推進委員として地域保健に貢献
    鳥部比佐子
    長谷川弘子 保健推進委員、食生活改善推進委員として地域保健に貢献
    星野富美子
    高畑槇子
    野澤タツ 食生活推進委員として地域保健に貢献
    遠藤悦子
    田村芳子
    解良サチ子
    樋口陽子
    防犯防災功労者
    相場義廣 消防団員として職務に精励し、消防業務推進に尽力
    金子正美
    大岩清
    丸山幸栄
    土田清
    川島勝之
    高橋誠
    山崎登美雄
    鈴木和昭
    高津裕
    森山靖彦
    原田雅樹
    寄付功労者
    株式会社
    北越銀行
    教育のため多額の寄付
    宇佐美三郎 老人福祉のために多額の寄付
    宇佐美貢二 社会福祉のために多額の寄付
  • 三条小で伊勢ヶ濱部屋交流会、児童が体を動かして力士と交流

    三条小で伊勢ヶ濱部屋交流会、児童が体を動かして力士と交流

    三条市立三条小学校(金子周一校長・児童181人)の同校創立135周年記念事業の一環として同校PTAは10日、伊勢ヶ濱部屋交流会を開き、児童は第63代横綱旭富士の伊勢ヶ濱正也親方と若手力士3人と腕相撲や綱引きを行って交流した。

    三条小学校で開かれた伊勢ヶ濱部屋交流会

    三条小学校で開かれた伊勢ヶ濱部屋交流会

    三条市に伊勢ヶ濱部屋の後援会、伊勢ヶ濱部屋三条後援会(須藤謙亮会長)があり、伊勢ヶ濱親方らは毎年、同後援会の懇親会に出席するために来条している。

    来条のたびに特別養護老人ホームなどを慰問してきたが、市内の施設を一通り回り終えたこともあり、ことしは児童とのふれあいとなった。

    左から安幸富士、安寿、安雷、伊勢ヶ濱親方

    左から安幸富士、安寿、安雷、伊勢ヶ濱親方

    この日は、伊勢ヶ濱親方と幕下の安寿、安雷、安幸富士の3人の力士が来校。体育館に集まった児童や保護者や地域の人が拍手で出迎えた。親方をはじめ、大きい人で体重200キロもある力士3人が入場すると「お~」、「大きいね~」という声があがった。

    腕相撲に挑戦

    腕相撲に挑戦

    この日、同校に来られなかった幕内の安美錦関と安壮富士関からのビデオレター放映、力士との腕相撲、相撲教室、安馬関はじめ幕内力士の手形色紙が賞品のジャンケン大会を行った。

    腕相撲では、3人の若手力士が児童一人ひとりと対戦。5、6年生の男の子は顔を真っ赤にして本気で挑戦し、2、3人がかりで挑む児童も。力士は低学年や女の子には指2本で対戦したり、負けてあげたりのサービスも。

    対戦した児童は「チョー手加減してくれた!」、「手がでかい!指がこんなに太いんだよ。全力でやっても無理」、「相撲のテレビは見てたけど、大きい!」と、笑顔で興奮していた。

    子どもたちのサインに応じる伊勢ヶ濱親方

    子どもたちのサインに応じる伊勢ヶ濱親方

    相撲教室は、マットの土俵で児童が力士に挑んだ。力いっぱいぶつかってもびくともしない力士に顔を赤くしてぶつかる児童だが、腹で押されて倒されたり、持ち上げられたりして、見ているクラスメートや保護者は大笑いだった。

    見学のお父さんたちは「何を食べたらあんなにおっきくなるんだろうね」と感心。子どもたちに求められて気さくにサインをする親方や、赤ちゃんを抱っこして記念撮影に応じる力士たちは、まさに「気は優しくて力持ち」で、子どももおとなも目を輝かせてお相撲さんとふれあっていた。

  • 12日から15日まで連合県央地協が「何でも労働相談」開設、県央地域の労働問題の相談を受ける

    12日から15日まで連合県央地協が「何でも労働相談」開設、県央地域の労働問題の相談を受ける

    連合県央地協(佐藤春男議長)は、12日から15日までの4日間、「何でも労働相談ダイヤル」を開設し、職場で困っていることやおかしいと思うことなど、労働に関する相談を無料で受ける。

    連合県央地協の「何でも労働相談ダイヤル」のちらし

    連合県央地協の「何でも労働相談ダイヤル」のちらし

    連合は日本労働組合総連合会の略で、全国の労働組合の集合体。労働環境整備や処遇改善と向上など、さまざまな活動に取り組んでいる。

    「何でも労働相談ダイヤル」(電話:0120-154-052)があるが、全国共通の常設のフリーダイヤルで、近くの連合につながるようになっている。

    それとは別に県組織の連合新潟は毎年、地域で働く人と連携して処遇を考える場をもとうと、春闘が始まるころにあわせて、県内7地協に相談窓口を開設。労働組合のない職場で働く人たちからの相談を受けている。

    三条、燕、加茂、田上、弥彦がエリアの県央地協でも、12日から15日まで毎日午前9時から午後7時まで、三条市田島2地内の事務所で地協職員が電話相談を受け付ける。

    昨年の相談件数は連合新潟全体で79件、うち同地協は9件。内容は解雇にまつわるものが多く、有給休暇がとらせてもらえない、労災やセクハラ関係など多岐にわたる。会社に言えば首になるかもしれない、生活のために会社を辞めるわけにはいかないのでがまんしているなど、深刻な悩みも多いという。

    佐藤議長は、法律のプロではないが、相談について一緒に考え、必要であれば専門家を紹介でき、100%の解決には至らなくても一緒に解決方法を探れるとしている。また、プライバシーは厳守し、匿名でもかまわないので、ひとりで悩まずに気軽な相談を呼びかけている。

    連合県央地協の「何でも労働相談ダイヤル」の電話は0256-32-6363。フリーダイヤル(0120-154-052)では、「0256」の局番の固定電話からかけた場合に県央地協にかかるようになっている。携帯電話やほかの局番からフリーダイヤルにかけた場合は、その近くの地協などにつながり相談を受け付ける。

  • 三条市森町小で「かもしか雪祭り」、冬と雪のなかで親子で戯れる

    三条市森町小で「かもしか雪祭り」、冬と雪のなかで親子で戯れる

    三条市立森町小学校(斉藤進一校長・児童100人)の児童会「かもしか児童会」は9日、同校で「かもしか雪祭り」を開いた。約200人の児童親子が参加し、80センチを超す積雪のグラウンドで雪上運動会などを行い、雪との遊びに熱中した。

    9日に森町小で行われたかもしか雪祭り

    9日に森町小で行われたかもしか雪祭り

    午前中に学校裏手の八木スキー場で毎年恒例の校内スキー大会を行ったあと、午後からグラウンドでかもしか雪祭り。数年前から行っており、雪国でなければできない雪上運動会のほか、どんど焼きやスキー大会成績発表を行った。

    雪上運動会は、児童が縦割りで4グループに分かれ、その保護者や教諭も加わったチーム対抗戦。雪を運ぶ速さを競うそりひきリレー、雪を積み上げる高さを競う雪つみリレー、雪上つなひきの3つのゲームを行い、最後に学年ごとのパン食い競争を行った。

    雪上つなひき

    雪上つなひき

    児童は雪の上を一生懸命に走り、新雪に足をとられて思うように足が進まなかったり、踏み固められた雪に滑って転んだり。雪まみれになって好プレー、珍プレーも続出し、親子で一緒に声援を送ったり、大笑いしたりだった。

    朝のうちは晴れ間が広がる穏やかな天気だったとはいえ、三条市の最高気温は5.0度で、山手の同校はそれ以下のはず。それでも子どもたちは、ゲームが終わるたびに「暑~い」、「楽しい!」と白い息を吐き、全力を出し切って雪の上に大の字になってひっくり返る児童もいた。

    どんど焼き

    どんど焼き

    どんど焼きでは、前日に6年生が管理士や教諭と力を合わせて、さいの神を作った。タケを組み、学校田のわらを巻いた高さ5、6メートルのもの。中に全校児童の書き初めを入れて点火すると、一気に炎に包まれた。

    火の勢いが弱まると6年生がスルメをあぶって、みんなで一緒に食べ、ことし1年の無病息災などを祈った。参加者は、雪国ならではの楽しみを一日たっぷりと味わっていた。

  • 12日までリサーチコアで三条テクノスクール修了作品展

    12日までリサーチコアで三条テクノスクール修了作品展

    県立三条テクノスクール(阿部保校長)は、8日から12日までの5日間、三条・燕地域リサーチコアで同校の修了作品展を開いており、工業デザイン、メカトロニクス、生産システム、溶接の各科の修了生が同校で学んだ成果を展示している。

    12日まで三条・燕地域リサーチコアで開かれている三条テクノスクール修了作品展

    12日まで三条・燕地域リサーチコアで開かれている三条テクノスクール修了作品展

    修了作品展は、2005年に県内では三条校のみの工業デザイン課の第1期生が2年間の課程を修了するのにあわせて同科の修了展として開いたのが始まり。翌年から2年生訓練の普通課程3科すべてと6カ月訓練の短期溶接科も含む4科の修了生の作品を展示している。

    会場の修了生や教諭

    会場の修了生や教諭

    今回は工業デザイン科16人、メカトロニクス科15人、生産システム科9人、溶接科12人の計52人の修了生の作品を展示。さらに、今回初めて新潟、上越、魚沼の県内テクノスクール3校の紹介コーナーを設置して各校の生徒の作品も展示している。

    工業デザイン科の作品

    工業デザイン科の作品

    工業デザイン科は、「新潟ロハス 食と健康を護り続けるプロダクト」をテーマにした個人課題と、3グループに分かれてそれぞれがインテリア製品を扱う仮装会社の商品などを提案するグループ課題を出展。ひとり暮らしの女性向け、日本を訪れる外国人向け、企業にリラックスルームを提案とそれぞれのコンセプトに沿って制作した照明器具やソファー、イス、テーブルなども展示する。

    メカトロニクス科の作品

    メカトロニクス科の作品

    メカトロニクス科は、2グループに分かれて制作した体験型ゲームのUFOキャッチャーとシューティングルーレットの2つを展示。それぞれ、企画、設計をはじめ、部品の調達や製作、材料の加工や組立など、ゼロから製作したもので、来場者の体験もできる。

    作品にはさまざまなアイデアが凝らされ、ものづくりの楽しさにあふれ、興味をひかれる。同校では、訓練を周知して理解を深めてもらうためにも、中学生や高校生、企業関係者など大勢の人に見てもらい、意見を聞かせてほしいと来場を呼びかけている。毎日午前9時から午後5時まで、最終日の12日は午後1時まで。入場無料。

  • 燕市防災会議で洪水・土砂災害ハザードマップ案を協議

    燕市防災会議で洪水・土砂災害ハザードマップ案を協議

    燕市で6日開かれた燕市防災会議(会長・小林清市長)で、今年度内の完成を目指す信濃川、大河津分水路などの洪水・土砂災害ハザードマップの修正案が協議された。

    6日開かれた燕市防災会議、の洪水・土砂災害ハザードマップの修正案を協議

    6日開かれた燕市防災会議、の洪水・土砂災害ハザードマップの修正案を協議

    燕市防災会議は、災害対策基本法に基づいて燕市長を会長に燕市や国、県、関係機関の40人の委員で構成。燕市地域防災計画を作成、実施の推進、災害時の情報収集、水防計画の調査・審議などを行う。

    ハザードマップは、昨年11月の第1回会議で国や県が示した浸水想定区域図をもとに、信濃川と大河津分水路がそれぞれが大雨で増水し、堤防が決壊した場合の浸水予想と市内の避難施設などを表示した案を作成。その案について協議した。

    避難施設の表示がわかりにくい、地図に小学校区や町名、駅名などの名前を表示した方がいいなど、一目で分かりやすい表示を求める意見などがあった。

    ハザードマップ案

    ハザードマップ案

    今回は第1回会議の意見をもとに修正した案を作成。さらに、大通川の浸水想定区域図が県から示されたことを受けて、信濃川、大河津分水路に大通川を加えた3部の案を示した。

    修正した避難施設一覧表の表示では、3部のマップで色違いだが共通の内容を掲載。小学校区ごとに分けて避難所名と電話番号、その並びに「浸水時の利用可能判定」として信濃川、大河津分水路、大通川の3つの枠があり、それぞれが決壊した場合の避難所としての利用の状況を「1F」(1階利用不可)、「1・2F」(1・2階利用不可)「×」(利用不可)などとして、色分けした簡単な印で分かりやすく工夫した。

    委員からは、雨量や河川の水位などリアルタイムで公表している関係機関のホームページアドレスの表示はあるか、避難施設一覧表の表示についてなどの意見があり、事務局ではそれらの指摘をふまえ検討したうえでハザードマップを作成することとした。

    ハザードマップは来年度早々には各世帯に配布する計画で、市は配布後に各地区単位での説明会を計画している。

  • 三条市民球場の命名権スポンサーは三條機械製作所に決定

    三条市民球場の命名権スポンサーは三條機械製作所に決定

    三条市は6日、三条市総合運動公園市民球場の施設命名権(ネーミングライツ)のスポンサーを(株)三條機械製作所=三条市猪子場新田=に決めたと発表した。

    (株)三條機械製作所が命名権のスポンサーに決まった三条市民球場

    (株)三條機械製作所が命名権のスポンサーに決まった三条市民球場

    三条市民球場の命名権は、三条市が来年度から本格実施する市の資産、施設、媒体を活用した有料広告のひとつ。平成20年4月1日から適用で契約期間は3年以上、希望金額は年間800万円以上とし、広報紙やごみカレンダー、球場内施設などほかの有料広告と同様に1月4日から31日までスポンサーを募集した。

    応募は三條機械製作所の1件で、5日に選定委員会を開いて三條機械製作所を優先交渉者として契約内容などを確認、スポンサーに決めた。

    新施設名や契約金など契約条件の詳細は、14日午前9時から行う三条市長の定例会見で発表、続いて10時から市役所で施設命名権のの調印式を行う。

    また、有料広告は募集数に達しなかった枠は、いつでも受け付けている。

  • 青空が広がって6日の三条市の最高気温は7日ぶりに5度を超す

    青空が広がって6日の三条市の最高気温は7日ぶりに5度を超す

    6日の三条市は、穏やかな晴れ間が広がって気温は5.1度まで上がり、1月30日の5.6度以来7日ぶりに5度を上回った。

    雪が消えかかる6日の燕市大曲河川公園

    雪が消えかかる6日の燕市大曲河川公園

    三条市消防本部の午後3時までの毎正時の観測では、明け方は午前5時の-0.7度まで気温が下がり、8時の0.1度で氷点下を脱出。気温はゆっくり上がって午後3時に最高の5.1度。2月に入ってから最高気温は2度から3度台で、それよりは暖かかった。

    この日、中之口川左岸河川敷にある燕市大曲河川公園は、舗装部分の雪はほとんど消え、所々に土ものぞいた。

    木々は葉を落としたままで、遠くに望む粟ヶ岳は白銀に覆われたまま。冬の景色に変わりはないが、青空に誘われるように夫婦で散歩したり、犬と散歩したりする人が目立った。

  • 障がい者就業・生活支援センター「ハート」の障がい者の働く生活を支える講座に20人近く参加

    障がい者就業・生活支援センター「ハート」の障がい者の働く生活を支える講座に20人近く参加

    障がい者就業・生活支援センター「ハート」(清水昭太郎センター長)=三条市西本成寺1=は、三条市総合福祉センターで2回コースで平成19年度障がい者の働く生活を支える講座を開いており、初回5日は障がいをもつ人や地域のボランティアなど20人近くが参加し、それぞれの立場で意見交換も行った。

    5日開かれた平成19年度障がい者の働く生活を支える講座の1回目

    5日開かれた平成19年度障がい者の働く生活を支える講座の1回目

    この日の1回目の講座は午後1時半から開き、障がいをもつ人やその家族、施設関係者、地域のボランティア、グループホームの世話人、燕市役所福祉課職員など、県央地域のさまざまな立場の人が参加した。

    前半は「今、なぜ障がい者雇用なの?」のテーマでハローワーク三条の統括職業指導官が、管内の障がい者の雇用状況や障がい者雇用に係る事業主への支援体制などを話し、続いて同センターの生活支援ワーカーが「働く障がい者を支えるしくみとは?」のテーマで話した。後半は自己紹介やほかの参加者への質問や意見交換を行った。

    市内で働く障がいをもつ人は、職場で困ったことや心配ごとがあると、以前に通っていた市内の福祉施設に行って職員の話を聞くだけで良く眠れることなどを話した。

    それを受けて支援する立場の参加者は、家族以外のつながりは大切で、専門機関の対応が本人のためにならない場合もあり、「あいさつすると和む、声を聞くだけで和むという地域の力は大きい」と話していた。

    障がい者就業・生活支援センターは、障がいをもつ人が地域で安心して働いたり、自立した生活を送るために関係機関と連携しながら必要な手伝いを行うもので、昨年4月1日現在で全国に135センターが設置されている。

    「ハート」は、社会福祉法人県央福祉会が国の委託を受けて平成16年7月に知的障害者通勤寮「長久の家」内に設置。県内在住の障がいをもつすべての人や障がい者を雇用、あるいは雇用したい事業所を対象に相談に応じたり、サポートを行っている。

    障がい者の働く生活を支える講座は、地域で働く障がいをもつ人、それを支える人たちや仕組みを大勢の人に理解してもらうきっかけになればと、昨年に続いて開いている。

    第2回は、2月21日午後1時半から3時45分まで同センターで開き、「はたらいて、ささえて…」をテーマに、当事者や事業所、施設の立場から現状や意見などを聴き、働く障がい者のDVD放映、参加者との意見交換を行う。

    参加費は無料で、障がいに感心があればだれでも参加できる。問い合わせや申し込みは、障がい者就業・生活支援センター「ハート」(電話:0256-35-0860、電子メール:heart.mail@zb.wakwak.com )へ。

  • 平成19年度三条地区地域審議会、三高跡地を来年度取得し、教育関係施設用地に活用する三条市の考えを了承

    平成19年度三条地区地域審議会、三高跡地を来年度取得し、教育関係施設用地に活用する三条市の考えを了承

    4日開かれた平成19年度三条地区地域審議会(渡辺勝利会長・委員15人)の第3回会議で三条市は、県所有の三条高校跡地を来年度の当初予算で取得、教育関係施設用地に活用する考えを示して意見を求め、同審議会もそれを了承した。

    4日開かれた平成19年度三条地区地域審議会の第3回会議

    4日開かれた平成19年度三条地区地域審議会の第3回会議

    三条高校が平成17年度に新築移転後、南四日町1の跡地の活用を検討してきた経過を市政策推進課が説明。跡地の活用は、市民らがワークショップなどを行って検討した結果、平成15年に示した「市民交流の拠点となる多世代交流館」、市役所内部で18、19年に照会して示した「福祉の拠点施設」の案を紹介した。

    三条高校跡地

    三条高校跡地

    しかし、平成18年12月議会で市長が「教育関係施設用地として活用することが適当ではないかと考える」と答弁したことや、答申を最大限に尊重するとしている三条市教育制度等検討委員会の最終答申が間もなく示されるとし、その検討委員会の中間報告では、小中一貫教育モデル校のひとつを第一中学校区に設置、施設一体型を目指すとしており、そのためには三条高校跡地のような広い敷地の確保が必要とすることなども書かれていることを説明したうえで、三条高校跡地の活用についての意見をと委員に求めた。

    委員からは、市民がワークショップでまとめた報告書などの内容と違って教育施設用地での活用での取得になることや、小中一貫校についてきちんと説明するべきなどの意見が次々とあがった。

    最終的に同審議会では、これまでの市民交流の拠点や福祉の拠点ではなく、教育施設用地としての活用に向けて跡地を取得することで、県との交渉に入ることを了承した。

    平成14年に設置されたワークショップに参加した委員からは、市民が一生懸命になって6年近くもやってきたのに、予算がないから不可能との理由で一向に進展しなかったのが、「モデル校が出たら本気になって予算を組む、6年間なかったお金が来年出てくる。モデル校でなければお金が出てこなかったのなら、どうぞ、どうぞ買ってください」と皮肉めいた発言もあった。

    また、県との調整の説明では、平成16年10月に取得希望について第1回目の照会があり、市としては取得したいという考えを示した。その後、17年、18年にも取得希望について照会があり譲渡価格などについての配慮を要請するなどしていた。

    19年4月には、「県としては跡地の維持管理が問題となっており、いつまでもこのような状態を続けるわけにはいかないことから、今後の市の跡地購入についての考えについて説明を求められている。(理事者としては、三条市教育制度等検討委員会での議論も参考としながら取得の時期について考えており、取得時期を明確にすることは困難である旨を説明)」としている。取得金額について委員から質問があったが、交渉中との答えにとどめた。

  • 「節分」の3日は日曜で本成寺の節分会の鬼踊りは昨年より0.5万人多い3.5万人の人出

    「節分」の3日は日曜で本成寺の節分会の鬼踊りは昨年より0.5万人多い3.5万人の人出

    「節分」の3日、三条市・法華宗総本山本成寺(椿澤日壽貫首)は恒例の節分会を行い、日曜だったことしの鬼踊りの人出は、昨年を5,000人上回る35,000人(主催者発表)でにぎわった。

    3日行われた本成寺の節分会の鬼踊り

    3日行われた本成寺の節分会の鬼踊り

    「立春」の前日に行われる春を呼ぶ行事だが、関東地方では大雪に。三条市は曇りで最高気温は午後3時と5時の3.3度(三条市消防本部観測)と寒かったが、日曜とあって午前中から大勢の人が訪れ、土曜だった昨年も大きく上回る人出だった。

    参拝者の頭上に木剣を打ち鳴らして払い清める

    参拝者の頭上に木剣を打ち鳴らして払い清める

    鬼踊りは午後1時と3時からの2回、本堂で行った。内陣で椿澤貫首をはじめ山内寺院住職が読経、参拝者の頭上で木剣を打ち鳴らした。鬼踊りの解説に続き、ホラ貝とドラの音を響かせていよいよ鬼踊りの始まった。

    金棒や金鎚を持った赤、青、黄、緑、黒の鬼とさんずの川で人の衣服をはぎ取る三途川婆(そうずかば)が本堂に設置した舞台に上がり、口上にあわせて鬼踊りを披露。ことしは、本堂に入れない人のために本堂に上がる階段のさい銭箱付近でも鬼踊りを披露した。

    境内の参拝者の間を歩いて鐘楼堂へ向かう鬼たち

    境内の参拝者の間を歩いて鐘楼堂へ向かう鬼たち

    鬼の登場と同時に泣き出した子どももあったが、親たちはわが子を抱きかかえてもらおうと鬼に差し出した。子どもたちが足をばたばたさせて大泣きするほど、観客からは笑いが起こっていた。

    鬼たちの大暴れのあとには、椿澤貫首の「福は内!」を合図に事業繁栄や厄払いの善男善女たちがいっせいに豆まき。あられのように降る豆と僧兵に懲らしめられて鬼は退散。鬼たちは境内をもみくちゃにされながら鐘楼堂に入り、一発ずつ鐘をついて改心した。