投稿者: masato

  • 弥彦山で80代男性が体調不良 県防災ヘリで救助、病院へ搬送

    弥彦山で80代男性が体調不良 県防災ヘリで救助、病院へ搬送

    12日午前11時過ぎに新潟県弥彦村の弥彦山(634m)登山道の表参道コース3合目付近で、登山中の80代男性が体調不良となり、新潟県防災ヘリコプターで救助された。

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    県警西蒲署の発表では、男性は小千谷市在住。親族4人で弥彦山を訪れ、午前10時半ごろから登山を始めたが、ふらつきや嘔吐(おうと)などの症状が現れて登山を続けられなくなり、同行していた親族が午前11時37分、119番通報した。

    男性は県防災ヘリコプターで救助され、新潟市内の病院へ搬送された。

    読者提供写真
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  • 会社事務所から現金入りポーチ盗んだ住居不定の無職50代男を逮捕

    新潟県警燕署、糸魚川署、上越署、見附署、新発田署、村上署、県警機動捜査隊、捜査第三課は11日、会社事務所に侵入して現金を盗んだ住居不定の無職男(53)を逮捕した。

    男は7月31日午後5時半ごろから8月1日午前7時40分ごろまでの間、金品を盗む目的で糸魚川市内にある会社事務所に侵入し、事務所内から現金約700円が入ったポーチ1個(時価約100円相当)を盗んだ疑い。

  • 八十里越が結んだ燕、会津、佐渡のものづくり 燕市産業史料館で産業・工芸・文化展

    八十里越が結んだ燕、会津、佐渡のものづくり 燕市産業史料館で産業・工芸・文化展

    新潟県燕市の燕市産業史料館で11日、企画展「燕〜八十里越〜佐渡 産業・工芸・文化展」が始まった。2027年夏に予定される国道289号八十里越の暫定開通を見据え、燕を中心に、八十里越(はちじゅうりごえ)の先にある福島県会津地方と佐渡の産業、工芸、食、芸能を紹介。地域を隔ててきた山や海を越え、人と技術が行き交ってきた歴史を浮かび上がらせている。9月27日まで。

    燕市産業史料館で企画展「燕〜八十里越〜佐渡 産業・工芸・文化展」
    燕市産業史料館で企画展「燕〜八十里越〜佐渡 産業・工芸・文化展」

    八十里越を通って燕へ伝わった銅器とキセルの技術

    燕の金属加工産業は、江戸時代初期、信濃川の洪水で米作りが困難になった農家の副業として和釘作りが奨励されたことに始まると伝えられている。江戸時代中期に弥彦山で銅山が開発されると良質な銅が採掘され、さらに八十里越を通って仙台や会津地方から職人が渡り、鎚起(ついき)銅器やキセルの製造技術を伝えた。

    展示では、明和年間(1764〜1772)に仙台生まれの藤七が福島を経て八十里越を通り、燕へ技術を伝えたとされる経緯を紹介する。藤七は燕で生涯を終え、その鎚起技術は複数の職人に受け継がれ、本格的な鎚起銅器生産につながった。

    仙臺銅壺せり鍋
    仙臺銅壺せり鍋

    藤七の技術は田善、現在の株式会社タゼン(宮城県仙台市)へと続く系譜で培われた。タゼンは、仙台藩の御銅師(おんあかがねし)として銅の加工と流通を担った田中善蔵の流れをくむ。伝統的な銅壺(どうこ)を現代風に復刻した「仙臺(せんだい)銅壺」や、セリの風味を引き出す「仙臺銅壺せり鍋」などを手がけている。

    また、1981年から83年に仙台藩3代藩主・伊達綱宗の墓所を発掘した際、副葬品として2組のキセルが見つかった。綱宗の顎の骨には、日常的に煙管をくわえていたことを示す特殊な摩耗が確認されたという。復元には燕のキセル職人、飯塚昇氏(1934〜2025)らが携わった。

    仙台藩三代藩主伊達綱宗の墓所で発見されたキセル
    仙台藩三代藩主伊達綱宗の墓所で発見されたキセル

    鉱山が育てた燕と佐渡の産業文化

    燕の金属加工を支えた弥彦山の銅山と同じように、佐渡でも鉱山が産業や文化を育てた。展示では、2024年に世界文化遺産に登録された「佐渡島の金山」を取り上げ、西三川砂金山、鶴子銀山、相川金銀山の歴史や採掘方法をパネルで紹介している。

    伝統的な製法で再現された平成佐渡小判
    伝統的な製法で再現された平成佐渡小判

    佐渡では、金の採掘から精錬、小判製造までを同じ地域で行う独自の体制が築かれた。江戸時代の製法を再現した金70%、銀30%の「平成佐渡小判」をはじめ、相川金銀山周辺から採れる酸化鉄を含む赤土を原料とする無名異焼(むみょういやき)も紹介する。

    無名異焼では、2003年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された五代伊藤赤水(いとう・せきすい)氏(現 伊藤赤儘氏)と、六代伊藤赤水氏の作品や歩みを展示。宗像窯(むねかたがま)の技術を基盤に新たな表現を追究した宗像利訓(むなかた・としひろ)氏の「翠彩鶴首」など、会津の陶芸作品も並ぶ。

    伝統的な製法で再現された平成佐渡小判宗像窯八代目が手がけた無名異焼の利鉢
    宗像窯八代目が手がけた無名異焼の利鉢

    会津塗や会津本郷焼、地域に根付く食文化も

    会津地方からは、会津塗、会津本郷焼、宗像窯などを紹介する。会津塗は木地作り、塗り、加飾を専門の職人が分業し、地域内で連携してひとつの漆器を完成させる点が、燕のものづくりにも通じる。

    展示品には会津塗の二段重、手塩皿、現代的なデザートカップ、会津本郷焼のニシン鉢などがある。ニシン鉢は、身欠きニシンを酒、しょうゆ、山椒の葉で漬け込む会津の郷土料理「ニシンの山椒漬け」に使われてきた。

    会津塗
    会津塗

    食文化では、深夜まで働く燕の金属加工職人を支えた燕背脂ラーメンと、早朝から食べる「朝ラー」の文化をもつ喜多方ラーメンを対比。佐渡のいごねりや、佐渡産天然ブリを使った天然ブリカツ丼も紹介している。

    さらに佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」も取り上げる。五穀豊穣や大漁、家内安全を祈る神事芸能で、現在も島内約120集落に継承されている。

    燕背脂ラーメンの元祖「杭州飯店」と喜多方ラーメン発祥の店として知られ2025年9月24日で閉店した「源来軒」のどんぶり
    燕背脂ラーメンの元祖「杭州飯店」と喜多方ラーメン発祥の店として知られ2025年9月24日で閉店した「源来軒」のどんぶり

    地域によって舞いや太鼓のリズムが異なり、一足(いっそく)系、豆まき系、前浜系、花笠系、潟上(かたがみ)系などに分類される。

    開通後の交流を見据えて地域の魅力を発信

    八十里越は三条市と福島県南会津郡只見町を結ぶ越後山脈の山道で、1970年に国道289号に指定された。かつて新潟県側から食塩や魚類などの生活必需品が運ばれ、南会津からは繊維原料や林産物、労働力などが送り出され、人々の暮らしと経済を支えた。

    企画展は、約250年前から続く交流の道筋をたどり、燕、会津、佐渡に共通する「産業が工芸や食、文化を育てた歴史」に光を当てる。八十里越の開通後に期待される観光や人的交流の活発化に向け、それぞれの地域へ足を運ぶきっかけにしてもらう。

    玉川堂の鎚起銅器の口打出湯沸
    玉川堂の鎚起銅器の口打出湯沸

    会期中は関連イベントも開く。8月29、30日午後1時から3時まで、新館多目的ホールで「金塊つかみ体験会」を行う。無料で、入館料が別途必要。

    9月20日午後2時から3時半まで、新館多目的ホールで対談会「玉川堂×タゼン―銅を叩き、未来につなぐ―」を開く。株式会社玉川堂の玉川基行代表取締役社長と株式会社タゼンの田中善代表取締役社長が登壇する。定員80人、参加無料で、事前予約を優先する。

    9月21日には、株式会社タゼンを講師に「仙臺銅壺 小箱づくり体験会」を開催。午前9時半から正午までと、午後1時半から4時までの2回で、定員は各4人。参加費1,000円で、中学生以上が対象となる。

    杭州飯店と源来軒
    杭州飯店と源来軒

    9月26日午後2時と3時からは、佐渡伝統芸能集団「越佐」が屋外交流広場で鬼太鼓を実演する。各回約20分で、参加無料、申し込み不要。

    企画展は燕市産業史料館別館企画展示室で、開館時間は午前9時から午後4時半まで。休館は月曜、祝日の場合は翌平日。入館料は一般400円、小・中・高校生100円。問い合わせは同史料館(0256-63-7666)。

    燕市産業史料館

    関連リンク

  • 精神科医・名越康文氏が三条で講演 仏教と心理学から「なぜ生きるのか」に迫る

    精神科医・名越康文氏が三条で講演 仏教と心理学から「なぜ生きるのか」に迫る

    精神科医で評論家の名越康文(なごし・やすふみ)氏を講師に迎えた「第53回仏教文化講演会」が10月12日(月・祝)午後2時から三条市中央公民館大(新潟県三条市元町)ホールで開かれる。「仏教と心理学―どうせ死ぬのになぜ生きるのか」を演題に、誰もが一度は抱く生きる意味への問いを掘り下げる。入場無料、申し込み不要で、定員500人。

    第53回仏教文化講演会「仏教と心理学―どうせ死ぬのになぜ生きるのか」
    第53回仏教文化講演会「仏教と心理学―どうせ死ぬのになぜ生きるのか」

    三条市仏教会(奥村文章会長)が主催し、そのうち若手僧りょでつくる三条法輪会(福井智弘会長・9人)が主管し、実行委員会(皆川賢太朗実行委員長)を組織して開く。

    講師は会員から候補者を募り、投票で選んだ。名越氏は仏教関係者との対談を積極的に行っているほか、高野山大学や西本願寺系の龍谷大学で客員教授を務めるなど、仏教との関わりも深いことから名前が挙がった。

    名越氏は1960年、奈良県生まれ。近畿大学医学部を卒業し、大阪精神医療センターで精神科救急病棟の設立に携わり、責任者を務めた。1999年に同病院を退職した後も臨床に携わり、相愛大学、高野山大学、龍谷大学の客員教授を務めている。

    専門は思春期精神医学と精神療法。テレビやラジオのコメンテーターをはじめ、映画評論や漫画分析など幅広い分野で活動する。メールマガジンや会員制動画チャンネル、YouTube、通信講座などを通じても、心や人間関係について発信している。

    皆川実行委員長は「生きることは誰もが感じ、考える身近な話題。ぜひ大勢の人に聞いてほしい」と来場を呼びかけている。

    当日は午後1時半開場、2時開演で、午後4時終了予定。臨時駐車場として中央市場駐車場と鍛冶道場駐車場が利用できる。問い合わせは電話080-3210-7875。

  • 判断力が低下する前に「もしも」への備えを 9月5日に三条市で権利擁護市民セミナー

    判断力が低下する前に「もしも」への備えを 9月5日に三条市で権利擁護市民セミナー

    新潟県三条市の成年後見支援センターは、9月5日(土)午前9時半から11時まで三条市総合福祉センターで令和8年度権利擁護市民セミナー「自分の思いを伝えるために知っておきたいこと〜ひとりのときも、誰かと一緒のときも〜」を開く。

    令和8年度権利擁護市民セミナー「自分の思いを伝えるために知っておきたいこと〜ひとりのときも、誰かと一緒のときも〜」
    令和8年度権利擁護市民セミナー「自分の思いを伝えるために知っておきたいこと〜ひとりのときも、誰かと一緒のときも〜」

    高齢化が進むなか、認知症や病気、けがなどによって自分一人で判断することが難しくなる前に、医療や介護、財産管理などについて自分の思いや希望を整理し、身近な人に伝えておくことの重要性が高まっている。

    家族の形が多様になった今、ひとり暮らしか誰かと暮らしているかにかかわらず、本人の意思を尊重し、その思いを適切に伝えて実現していくための方法を考えてもらおうと企画した。

    講師は、燕市で廣田法律事務所を開く弁護士の廣田貴子さん。2007年に弁護士登録し、東京都や佐渡市の法律事務所での勤務を経て同事務所を開設した。三条市権利擁護アドバイザーや三条市社会福祉協議会法人後見運営委員などを務め、地域の権利擁護に関する取り組みに幅広く携わっている。

    令和8年度権利擁護市民セミナー「自分の思いを伝えるために知っておきたいこと〜ひとりのときも、誰かと一緒のときも〜」
    令和8年度権利擁護市民セミナー「自分の思いを伝えるために知っておきたいこと〜ひとりのときも、誰かと一緒のときも〜」

    講演では、判断能力が低下したときに起こりやすい困りごとや、元気なうちにできる備えを身近な事例を交えて分かりやすく紹介する。

    金銭トラブルや悪質商法で注意すべき点をはじめ、家族や支援者に自分の希望を伝えておく方法、医療や介護を受ける際に望む治療や暮らし方を残す方法など、日常生活に役立つポイントを学ぶ。遺言や相続の基本にも触れ、自分らしい暮らしを続けるために今からできる準備を考える。

    自分の思いや希望を整理しておきたい人、これからの暮らしについて考えたい人、「もしも」に備えて今できることを知りたい人など、広く参加を呼びかけている。

    会場は三条市東本成寺2-1、三条市総合福祉センター2階会議室。申し込みは9月2日(水)までに専用のGoogleフォーム、または三条市成年後見支援センターへ電話する。申し込み、問い合わせは同センター(電話0256-47-4787、平日午前9時〜午後5時)。

  • おにぎり食べ放題に縁日、グルメ たいぶんで「三条おにぎりの陣2026」

    おにぎり食べ放題に縁日、グルメ たいぶんで「三条おにぎりの陣2026」

    塩おむすびの食べ放題や県内グルメ、縁日などを楽しむ「三条おにぎりの陣2026」が13日から16日までの4日間、三条市体育文化会館アリーナ(新潟県三条市荒町2)で開かれる。最終日の16日には、世界トップレベルのパフォーマーが出演する「エンタメフードフェス2026」も同時開催する。

    三条おにぎりの陣2026
    三条おにぎりの陣2026

    三条おにぎりの陣は、縁日&新潟グルメ横丁実行委員会が主催。各日午前10時から午後5時までで、入場無料。

    メインは、30種類以上のおかずとともに味わう塩おむすびの食べ放題。チケットは400円で、小学生以下は無料。おかずは別料金となる。食べ放題リストバンド付きの有料席も用意し、90分1,200円。チケット販売サイト「チケットぴあ」で取り扱っている。

    会場には、新潟と三条の味を集めたグルメ横丁を設け、唐揚げやかき氷など夏祭りらしい食べ物を販売。ビール、レモンサワー、ハイボール、オリジナルカクテルなどのアルコールブースも並ぶ。

    射的、スーパーボールすくい、輪投げ、くじ引き、綿あめなどの縁日コーナーもあり、子どもから大人まで遊びと食を満喫できる4日間となる。

    16日午前11時から午後5時までは、同会館マルチホールで「エンタメフードフェス2026」を同時開催する。

    エンタメフードフェス2026
    エンタメフードフェス2026


    出演は、マジック五輪と呼ばれる「FISM」の日本代表を務めた和風手品師izuma、2年連続バルーン全米チャンピオンのRay、SAM(全米マジック協会)会長賞を受賞した新潟県出身のMagician-KAZら。

    さらに、日本最大級のテーマパークなどで出演実績のあるクラウンKOTA、終末アイドルの健山も登場し、マジックやバルーンアート、大道芸などを披露する。

    会場ではバルーン作りやマジックに挑戦できる体験教室、ふわふわ遊具、飲食ブースも展開。出演者のピエロを会場内で見つけ、一緒に遊んで勝つとクーポンをもらえる企画もある。

    マルチホールの入場料は500円、1歳未満は無料。三条おにぎりの陣はアリーナ、エンタメフードフェスはマルチホールでそれぞれ開かれる。

  • 10日の三条市は真夏日にならず秋気漂う

    10日の三条市は真夏日にならず秋気漂う

    10日の新潟県三条市は、最高気温が29.4度にとどまって真夏日にならず、暑さのなかでも秋気を感じさせた。

    10日午後の三条市で青空に飛行機雲
    10日午後の三条市で青空に飛行機雲

    真夏日にならなかったのは、8月に入って初めて。6日から8日までの3日間は最高気温35度前後の厳しい暑さが続いたあとだからか、ぐっと過ごしやすく感じた。

    最小湿度は57%と低く、北寄りの風が吹いたからか、風はどこか涼しく、まるで秋風。暦のうえでは7日の「立秋」で秋に入ったことを実感させる陽気だった。

    11日の予報は曇りのち一時雨で予想最高気温は28度とさらに涼しくなりそうだ。

  • 台風15号接近で三条市は最高気温26.9度にとどまる

    台風15号が11日午後8時ごろ茨城県南部に上陸。新潟県三条市では夕方から風が強まり、最高気温は26.9度にとどまった。

    台風15号が茨城に上陸したのは気象庁の統計開始以来、初めて。午後11時の推定で台風15号の中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は35メートル。関東を中心に強い雨が降り、土砂災害も発生している。

    このあと台風15号は西へ進み、12日昼過ぎまでには温帯低気圧に変わる見込みだ。

    三条市の15日の明け方の最低気温は21.6度。最高気温は9月中旬並みの26.9度だった。

    夕方から雨が降り始めた。同時に風が強まり、風向は北や南にくるくる変わったが、台風接近を感じさせるほどの強い風にはならなかった。

    12日の新潟の予報は晴れのち曇りで予想最高気温は31度と猛暑が戻って来る。

  • 親子で三条の歴史と産業を探検 夏休みの自由研究に役立つ「まちあるき」

    親子で三条の歴史と産業を探検 夏休みの自由研究に役立つ「まちあるき」

    小学生と保護者が新潟県三条市のまちなかを歩き、地域の歴史や産業を学ぶ夏休み特別企画「自由研究向け 三条を知るまちあるき」が22日午前9時から行われる。古い地図を手に約2.5キロを巡り、三条の成り立ちを自分の目で確かめる。

    「自由研究向け 三条を知るまちあるき」
    「自由研究向け 三条を知るまちあるき」

    インターネットやAIで簡単に情報を調べられる時代だからこそ、現地を訪れて目で見たり、肌で感じたりすることで、地域への理解や愛着を深めてもらおうと企画した。写真撮影や図解を通して、夏休みの自由研究にも活用できる。

    ナビゲーターは「三条を愛する会」代表の相場浩さん。「三条にもお城があった?」「小路に名前がついている?」など、文字だけでは分かりにくい地域の歴史やまちの成り立ちを解説する。

    相場さんは「今回は小学生と保護者のペア参加。まちあるきが終わって家に帰ってからも、地域の話題で会話が弾むような楽しい時間をつくりましょう」と参加を呼びかけている。

    古地図を手に資料館や小路、河川の合流点へ

    当日は午前9時に三条市元町のステージえんがわ屋根付き広場に集合。三条市歴史民俗産業資料館、本町界隈の小路、五十嵐川と信濃川の合流点、三条八幡宮を巡り、午前11時半ごろにステージえんがわへ戻って解散する。

    対象は小学1年生から6年生までの児童1人と保護者1人のペア。定員は10組20人で、参加費は保険代と資料代を含めて1組1,000円。当日、現金で支払う。

    歩きやすい服装で、帽子や水筒などの暑さ対策用品、筆記用具、自由研究用のカメラを持参する。小雨決行だが、コースを変更する場合がある。荒天や警報発令時は中止する。

    申し込みは18日午後4時まで。「燕三条まちあるき」公式サイトで会員登録して申し込む。申し込みはウェブのみ。

  • 学生の力で中央商店街を活性化 三条市が総務省「ふるさとミライカレッジ」に採択

    新潟県三条市のプロジェクトが、総務省の「ふるさとミライカレッジ」令和8年度モデル実証事業に採択された。県外の大学生約10人が中央商店街を舞台に、活動拠点の整備や商品開発、首都圏での販売に取り組む。最初のフィールドワークは18日から21日まで行われる。

    同事業は、若者の力を生かした地域づくりや、将来の地域づくりを担う人材の育成、地域への還流を促す総務省の取り組み。市町村などが大学と連携して学生を受け入れ、若者の視点を取り入れた地域課題解決プロジェクトに取り組む経費を支援する。

    令和8年度は全国15件のモデル実証事業が採択され、三条市のプロジェクトもその1つに選ばれた。

    旧小川洋装店をDIYで活動拠点に

    中央商店街が、神奈川県のZEN大学知能情報社会学部と東京都の東洋学園大学人間科学部の学生約10人を受け入れる。

    学生たちは計3回、延べ15日間のフィールドワークを行う。三条のまちや産業について学ぶだけでなく、本町3の旧小川洋装店をDIYで整備して活動拠点とする。

    さらに、学生の視点を生かした商品の開発と商品化に取り組み、首都圏での販売までを一貫して行う。県外の若者ならではの感覚から、商店街やまちなかに新たな価値と可能性を生み出す。

    三条市は、プロジェクトを通じて中央商店街をはじめとするまちなかの活性化と持続可能なまちづくりを進める。参加した学生が事業終了後も三条市の「関係人口」として、継続的に地域と関わっていくことも目指す。

    フィールドワークの日程は次の通り。会場は中央商店街や旧小川洋装店(本町3-6-24)など。

    • 第1回 8月18日(火)〜21日(金)の4日間
    • 第2回 10月5日(月)〜11日(日)の7日間
    • 第3回 11月13日(金)〜16日(月)の4日間
  • 燕三条25カ所を巡る周遊型謎解きイベント開幕 スマホ1台で産業観光、1年間楽しめる新企画

    燕三条25カ所を巡る周遊型謎解きイベント開幕 スマホ1台で産業観光、1年間楽しめる新企画

    新潟県燕三条地域の工場や店舗など25カ所を巡りながら、地域のものづくりに触れられる周遊型謎解きイベント「燕三条RPG 匠の守護者 〜謎解きウスラタラーズ伯爵からの挑戦状〜」が2027年6月30日までの約1年間、行われている。参加は無料でスマートフォン1台あれば誰でも参加でき、子どもからおとなまで楽しめる産業観光コンテンツとして注目だ。

    燕三条RPG 匠の守護者 〜謎解きウスラタラーズ伯爵からの挑戦状〜
    燕三条RPG 匠の守護者 〜謎解きウスラタラーズ伯爵からの挑戦状〜

    今回のイベントは、燕三条匠の守護者プロジェクト(代表・結城靖博氏)が企画。同プロジェクトが2019年にスタートしたトレーディングカードゲーム「燕三条TCG 匠の守護者」の世界観をリアル参加型イベントに発展させた。

    燕三条RPG 匠の守護者 〜謎解きウスラタラーズ伯爵からの挑戦状〜
    謎解きが燕三条25箇所に設置してある

    燕市・三条市内25カ所に設置された謎解きスポットを巡りながら、地域の企業や店舗、観光施設の魅力にふれられる。

    25箇所はホームページで公開している
    25箇所はホームページで公開している

    参加者は各スポットに設置されたポスターのQRコードを読み取り、スマートフォンで謎解きに挑戦する。正解すると火・水・木・風・土の5属性の「属性の欠片(かけら)」を獲得できる。

    各属性を5つ集めると「石板(せきばん)」に進化し、5種類すべての石板を集めると「守護者の紋章NFT」を受け取ることができる。また、正解時に獲得できる応募チケットを集めることで、燕三条地域の商品が当たる抽選キャンペーンにも応募できる。

    燕三条の逸品も抽選でプレゼントされる
    燕三条の逸品も抽選でプレゼントされる

    対象となる25カ所のスポットは公式ホームページで公開され、工場や店舗、公共施設などを巡りながら地域を周遊できる。

    夏休み期間中は家族連れでの参加にもうってつけ。遊びながら燕三条のものづくり文化や観光資源に親しめる新たな地域体験となる。

    店舗や工場へ掲示してあるイベントのポスター
    店舗や工場へ掲示してあるイベントのポスター

    結城代表は「TCGをきっかけに始まったプロジェクトを、実際に地域を歩いて楽しめる体験へ発展させました。謎解きを通して企業や職人、観光施設を知り、燕三条の魅力を再発見するきっかけになればうれしい」と話している。

    イベントは2027年6月30日まで開催。参加費無料、年齢制限はなく、公式サイトから詳細や参加方法を確認できる。

    ■燕三条RPG −謎解きウスラタラーズ伯爵からの挑戦状− | 燕三条 匠の守護者 Official

  • 初めて慶明戦の応援合戦で盛り上げる 次世代大学野球サマーリーグ

    初めて慶明戦の応援合戦で盛り上げる 次世代大学野球サマーリーグ

    6日から10日までの5日間にわたって新潟県三条市・三条パール金属スタジアムで開かれている次世代大学野球サマーリーグで9日、応援合戦が初めて慶応対明治戦で行われ、両大学応援団が全力で応援を繰り広げた。

    慶応大学の応援
    慶応大学の応援

    サマーリーグは毎年恒例の首都圏中心とした大学野球部の1、2年生チームによるリーグ戦。ことしは9大学と県内高校も加わり、県内4会場で24試合が設定された。

    そのハイライトが早慶戦の1試合だけで行われた応援合戦。ことしは早稲田が不参加のため、初めて慶明戦で行われた。

    ■■
    明治大学の応援

    早慶戦といえば伝統の一戦で知られるが、三条市は明治の卒業生が多い。招待者を除く来場者500人近く、早慶戦並みかそれを上回る来場者があった。

    市外から訪れた明治の卒業生も多く、「明治大学新潟県父母会」とある横断幕も。ふだん神宮球場で応援しているファンも来場した。

    応援席
    応援席


    バックネット裏に設置したステージを交互に使って、両大学応援団がそれぞれの攻撃のときに応援した。

    全身を使って大太鼓をたたく体で感じるような大きな音が響き、学ランの応援団長はもちろんシャツの団員もあっと言う間に水をかぶったように汗でびっしょり。

    チアリーディングも軽快なダンスで盛り上げ、来場者も一緒になって声を合わせて声援を送っていた。

  • 【燕市議選】新人の鳥部一彦氏が立候補表明へ 17日に記者会見

    10月18日投開票の任期満了に伴う燕市議選挙(定数20)に、新人の鳥部一彦氏(55)=燕市杣木=が立候補する意向を固めた。17日午後3時から燕市東太田の後援会事務所で記者会見し、正式に表明する。

    鳥部氏は1970年12月9日生まれ。1991年に福井工業大学を卒業し、同年、暖房機器などを製造する三条市の(株)コロナに入社した。2010年にコロナ労働組合副執行委員長に就任した。

    記者会見には鳥部氏のほか、「とりべ一彦後援会」の蓑口佐登美会長のあいさつのあと、鳥部氏が立候補への決意を表明する。

    燕市議選は10月11日告示、18日投開票。定数は20で、議員の任期満了日は10月31日となっている。

  • 「まず1勝」「全国優勝」燕の空手選手13人が全国へ 市長にそれぞれの決意

    「まず1勝」「全国優勝」燕の空手選手13人が全国へ 市長にそれぞれの決意

    空手の全国大会に出場する燕市空手道連盟の小学生11人と大学生2人が10日、燕市役所を訪れ、佐野大輔市長に出場を報告した。初めて全国に挑む選手から複数回の出場経験をもつ選手まで、「まず1勝」、「昨年の雪辱」、「全国優勝」と、それぞれの目標を胸に大舞台へ挑む。

    燕市空手道連盟の全国大会出場選手が佐野燕市長に訪問、報告
    燕市空手道連盟の全国大会出場選手が佐野燕市長に訪問、報告

    出場するのは、真空手塾(田辺良元代表)の大学生2人、小学生8人と、吉田空手道会(山崎行男会長)の小学生3人。いずれも新潟県予選を勝ち抜き、全国大会への切符を手にした。

    小学生11人は、13日から15日まで東京都調布市で開かれる第26回全日本少年少女空手道選手権大会、大学生2人は10月17日から19日まで青森県弘前市で開かれる第80回国民スポーツ大会空手道競技大会に出場する。

    小学生11人が全日本少年少女大会へ

    全日本少年少女空手道選手権大会に出場するのは、真空手塾の田辺良友さん(小中川小6年)、遠藤音葉さん(燕北小6年)、飯田栞偉さん(吉田南小5年)、遠藤心桜さん(燕西小5年)、田辺一沙さん(小中川小3年)、田辺椰惠さん(小中川小2年)、遠藤勇吹さん(燕西小1年)、遠藤彩華さん(燕北小1年)の8人。

    吉田空手道会からは、瀬戸川大貴さん(吉田小5年)、竹田仁太郎さん(弥彦小5年)、星野結衣さん(吉田小5年)の3人が出場する。

    小学生を代表であいさつする燕北小6年の遠藤さん
    小学生を代表であいさつする燕北小6年の遠藤さん

    小学生を代表して燕北小6年の遠藤音葉さんは、「家族や先生、応援してくださった皆さんのおかげで、ここまで頑張ることができた」と感謝。「全国大会では、これまで練習してきた成果を十分に発揮し、最後まで諦めず勝ちに行きたい。感謝の気持ちを忘れず、精いっぱい頑張ってくる」と決意を述べた。

    初出場、雪辱、優勝へそれぞれの決意

    選手一人一人も佐野市長に大会での目標を語った。初めて全国大会に出場する選手は、「全部、勝ちたい」、「まず1勝を目標に頑張りたい」、「これまでの練習を生かして頑張りたい」と、期待と緊張の入り交じっていた。

    出場経験のある選手は、「昨年は初戦で負けたので、ことしは勝ちたい」、「去年は緊張して勝てなかったが、ことしは勝てるように頑張る」と雪辱を誓った。

    出場選手の紹介
    出場選手の紹介

    春の選抜大会で敗れた相手と全国大会で再び対戦するという選手は、「また挑戦したい」とリベンジに闘志。「一戦一戦を大切に勝ち抜きたい」と着実に勝利を重ねることを目標にする選手がいる一方、「去年は負けてしまったので、ことしは優勝したい」と頂点を見据える力強い決意もあった。

    大学生2人は国スポで全国優勝目指す

    国民スポーツ大会に出場するのは、真空手塾の中野蓮太郎さん(大正大2年)と宮野煌大さん(明海大2年)。中野さんは成年男子組手軽量級と団体組手、宮野さんは成年男子組手中量級と団体組手に臨む。

    大学生を代表して宮野さんは、「これまで積み重ねてきた練習の成果を十分に発揮し、最後まで諦めることなく全力で挑戦する」と決意。「燕を代表して出場するという自覚と誇りを胸に、応援してくださる皆さまへの感謝を力に変え、よい報告ができるよう一戦一戦、精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。

    大学生代表であいさつする明海大2年の宮野さん
    大学生代表であいさつする明海大2年の宮野さん

    新潟県の国スポ空手道競技選手団にはこのほか、少年男子組手の江口涼選手(帝京長岡高3年)と少年女子組手の川本真輝選手(同2年)が入り、田辺良元監督を含む5人で大会に臨む。江口、川本両選手はインターハイ出場のため、この日の訪問を欠席した。

    佐野市長「全国大会を通過点に」

    自身も剣道で全国大会に出場し、指導者として子どもたちを全国の舞台へ導いた経験がある市長は、「県予選を勝ち抜いたことを自分の誇りにし、大きな自信を持ってほしい」と選手をたたえた。

    佐野市長を囲んでひとりずつ目標を発表
    佐野市長を囲んでひとりずつ目標を発表

    全国大会での緊張については、「相手も同じように緊張している。緊張を受け入れたうえで、どれだけ自分の100%を出せるかが大切」と助言した。

    試合では普段の練習以上の力は出せないとし、「60%しか出せずに終わるのではなく、100%を出したうえで『次はこうしよう』と、次につながる大会にしてほしい」と呼びかけた。

    選手を激励する佐野市長
    選手を激励する佐野市長

    さらに、全国大会の先にはより大きな目標や五輪もあり、「全国大会をひとつの通過点だと思ってもいい。先生や保護者を信じ、自分の気持ちをコントロールして試合に臨んでほしい」と激励した。

    「全国大会は緊張するけれど、一番楽しい大会でもある。私も出場して良かったと最も感じたのが全国大会だった」と自身の経験を振り返り、「燕市から皆さんの目標が達成できるよう祈っている」と選手を送り出した。

  • 10日未明に三条市栄地区の住宅で火災

    10日未明に三条市栄地区の住宅で火災

    10日午前0時ごろ、新潟県三条市栄地区の北潟地内の住宅で火災が発生した。

    火災現場
    火災現場

    「建物が燃えている。すぐ来てください」と住宅に住む人から119番通報があった。午前1時現在、炎上中。

    住宅は県道長岡見附三条線に面し、県道大面保内線との信号機付き交差点近く。