投稿者: masato

  • 「まちそのものが校舎」不登校の子どもの学び場「NIJINアカデミー燕三条校」が9月開校

    「まちそのものが校舎」不登校の子どもの学び場「NIJINアカデミー燕三条校」が9月開校

    不登校や学校になじめない子どもを対象としたオルタナティブスクール「NIJINアカデミー燕三条校」が9月1日、イオン県央店3階の地域交流拠点「KaNaU(カナウ)」を主な拠点に開校する。NIJINアカデミーのリアル教室は新潟県内初。まちの特性を生かした商店街や町工場、農地など「まちそのもの」を学びの場にする。

    不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー燕三条校」9月1日開校
    不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー燕三条校」9月1日開校

    NIJINアカデミーを運営する株式会社NIJIN(東京都江東区、星野達郎代表取締役)と、移住促進やまちづくりに取り組むきら星株式会社(湯沢町、伊藤綾代表取締役)が運営する。

    オンライン授業と週1日のリアル通学

    NIJINアカデミーは2023年9月に開校。双方向のオンライン授業や企業、社会とつながるプロジェクト型学習を特徴とし、2026年7月現在、全国から900人を超える児童生徒が入学している。

    燕三条校では、メタバース校舎で行われる月100コマ以上のオンライン授業と、毎週火曜午前10時から午後3時までのリアル通学を組み合わせる。

    国語や算数・数学などの教科学習は、全国の講師によるオンライン授業が中心。リアル教室では、きら星の燕三条エリアマネージャーで燕三条校を担当する三浦佑太郎さんが、地域の人や事業者と連携したプロジェクトを支援する。在籍する学校の校長の判断により、出席扱いの認定を受けることもできる。

    リアル教室が開設される「KaNaU」
    リアル教室が開設される「KaNaU」

    対象は不登校か、その傾向がある小学1年生から中学3年生まで。当初の定員は5人で、申し込み状況に応じて拡大を検討する。

    料金はメタバース校舎が月額2万3,760円、リアル教室が同1万6,500円で、合計月額4万260円。入会金3万3,000円が別に必要になる。

    商店街や町工場で「本物の仕事」にかかわる

    教室はKaNaUだけで完結させず、一ノ木戸商店街や地域交流拠点「三-Me.」、飲食店「TREE」、図書館、町工場、農地などへ活動の場を広げる。

    町工場の見学やものづくり、下田地域での農業、笹団子作りに加え、三条マルシェなどへの出店、新商品や飲食店の新メニュー開発なども構想する。

    単発の体験で終わらせず、子どもたちが企画する側や商品を作る側に回り、地域の中で自分なりの仕事や役割を見つけることを目指す。

    三浦さんは「最初は地域へ遊びに行くところからでもいい。子どもたちが主体になって小さなイベントを企画したり、マルシェへ出店したりするところまで発展させたい」と話す。

    「TREE」
    「TREE」

    地方で不足する学校以外の選択肢

    文部科学省の調査によると、2024年度の小中学校の不登校児童生徒数は35万3,970人。12年連続して増加し、過去最多となった。中学生では約15人に1人にあたる。

    一方、地方では学校以外の学びの場が少なく、不登校になった子どもや家庭が地域の中で孤立しやすいことが課題になっている。

    きら星では、子どもたちに学校以外の選択肢を用意し、地域の人や仕事とのつながりをつくることが、将来の地域への愛着や人口減少対策にもつながると考えた。

    三浦さんは、「学校へ行けなくなると、親以外のおとなとかかわる機会が少なくなりがち。地域のいろいろなおとなと出会い、学校では学べないことを地域丸ごと学べる場所にしたい」と話している。

    9月12日に無料体験会

    開校を記念した無料体験会を9月12日(土)午前10時半から午後3時半まで行う。

    KaNaUで校舎を見学し、燕三条校について説明を受けたあと、一ノ木戸商店街を散策。古民家カフェ「TREE」で昼食を取り、商店街の食材を使った新しいハンバーガーを考えるミニワークに取り組む。庖丁メーカー「タダフサ」の工場も見学し、燕三条のものづくりにふれる。

    対象は不登校か、その傾向がある中学1年生から3年生と保護者で、保護者だけでも参加できる。定員は親子合わせて15人、先着順。参加無料だが昼食代は自己負担となる。会場間は車で移動する。

    申し込みは専用フォームか、電話090-5422-2066(三浦さん)で受け付ける。締め切りは9月6日(日)午後11時59分。

  • 印刷・出版業トーヨービジネス(新潟市秋葉区)が破産 負債約4545万円

    新潟県新潟市秋葉区の印刷・出版業(株)トーヨービジネス(資本金1000万円、従業員13人)は7日、新潟地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約68人に対し約4545万円。

    帝国データバンクの調べでは、同社は1978年12月設立。過去に倒産した企業の営業基盤を引き継ぎ、官公庁や商工会議所、地元スーパー、民間企業などを得意先として、パンフレットやカタログ、チラシ、ポスターなどの商業印刷と出版を手がけていた。2001年7月期には年売上高約2億9000万円を計上した。

    しかし、近年は紙媒体の需要縮小で受注が減少。2025年7月期の年売上高は約1億2000万円まで落ち込んだ。コンサルティング会社の助言を受けながら印刷以外の新規事業を模索したが、具体的な取り組みには至らず、資金繰りが悪化。今年7月30日付で事業を停止し、新潟地裁へ自己破産を申請していた。

    破産管財人は、西堀通り法律事務所(新潟市中央区西堀通七番町)の大花真人弁護士。

  • JAえちご中越の「案内犬」ワンジャが全国へ ゆるバースに初出場、県内勢トップなう

    JAえちご中越の「案内犬」ワンジャが全国へ ゆるバースに初出場、県内勢トップなう

    JAえちご中越(本店・新潟県長岡市)の公式キャラクター「ワンジャ」が、全国のご当地キャラクターが人気を競う「ゆるバース2026(旧ゆるキャラグランプリ)」に初めて出場している。14日午後1時時点で新潟県勢トップの70位。10月3日まで行われるオンライン投票で上位進出を目指している。

    「ゆるバース2026」に初出場しているJAえちご中越の案内兼「ワンジャ」
    「ゆるバース2026」に初出場しているJAえちご中越の案内兼「ワンジャ」

    過去最多の全国435体がエントリー

    ゆるバースは、地域や企業などのキャラクターが参加する人気投票イベント。2026年は全国から過去最多となる435体がエントリーした。

    オンライン投票は8月1日に始まり、10月3日まで行われる。投票結果などをもとに順位が決まり、10月3、4日にさいたま新都心で決選投票、4日に表彰式が行われる。

    ワンジャのエントリーナンバーは「379」。初出場ながら、14日午後1時の最新ランキングでは70位で、新潟県内の参加キャラクターのなかでトップにつけている。

    ご飯釜から生まれた「案内犬」

    ワンジャは2024年11月、ご飯釜から生まれたJAえちご中越の「案内犬」。おにぎりをイメージした頭と、米粒の形をした眉毛が特徴だ。

    JAえちご中越管内を「ワンジャーランド」と呼び、地域を縦横無尽に駆け回りながら農業や食、暮らしなど管内の魅力をPRしている。釜や炊飯器の間を移動し、呼ばれればどこの家庭の炊飯器からでも飛び出すという設定もある。

    ■■
    ワンジャの専用ページ

    今回の初出場を通じ、ワンジャの認知度を高めるとともに、米どころ新潟やJAえちご中越管内の魅力を全国へ発信する。

    1人1日1回投票

    オンライン投票は、1人につき1日1回、ワンジャに1ポイントを投票できる。投票期間中は毎日、投票できる。

    また、ワンジャの専用ページを経由してAmazon.co.jpで買い物をしたり、Amazonふるさと納税を利用したりすると、1,000円ごとに1ポイントが加算される「ふるさと応援投票」もああり、ワンジャに応援を呼びかけている。

    投票はワンジャの専用ページから。オンライン投票は10月3日まで。

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  • 13日の三条市は最高気温は34.8度で猛暑日に迫る

    13日の三条市は最高気温は34.8度で猛暑日に迫る

    13日の新潟県三条市は、晴れて最高気温は34.8度と猛暑日に迫る暑さだった。

    14日の新潟市秋葉区で青空
    14日の新潟市秋葉区で青空

    相変わらず最小湿度は50%と低く、日中は北寄りの風が吹いて気温の割りには過ごしやすかった。

    14日の予報は曇りのち時々晴れで、予想最高気温は32度。

  • 12日の三条市は最高気温33.3度でも最小湿度38%で秋の気配

    12日の三条市は最高気温33.3度でも最小湿度38%で秋の気配

    12日の新潟県三条市は33.3度まで気温が上がったものの、湿度が38%まで下がって乾燥したため過ごしやすかった。

    12日夕方の秋を感じさせるような雲
    12日夕方の秋を感じさせるような雲

    夏は晴れても湿度が50%以上のことがほとんど。それと比べる12日は日中も風に涼を感じられるほどで、夏の暑さとは別ものだった。

    台風15号は12日午前9時に丹後半島沖の日本海で熱帯低気圧に変わった。

    12日朝の三条中央市場で盆市の大売り出し
    12日朝の三条中央市場で盆市の大売り出し

    しかし今度は小笠原近海で台風17号が発生。来週以降、日本列島に影響を与えるおそれがあり、注意が必要だ。

    13日の新潟の予報はくもり時々晴れで予想最高気温は33度。

  • 旧車170台が三条に集結 10月11日「20世紀ミーティング2026秋季」エントリー募集 断捨離オークションも

    旧車170台が三条に集結 10月11日「20世紀ミーティング2026秋季」エントリー募集 断捨離オークションも

    旧車ファンの交流イベント「20世紀ミーティング2026秋季」が10月11日(日)午前10時から午後3時まで、新潟県三条市上須頃のミズベリング三条(水防学習館駐車場)で開かれる。実行委員会ではクルマ、バイクの車両エントリーを受け付けている。

    前回の20世紀ミーティング2026春季
    前回の20世紀ミーティング2026春季

    同ミーティングは、2000年前後までに初年度登録されたクルマやバイクを中心に、往年の名車や個性的な車両が並ぶイベント。2021年から春と秋に開かれ、今回で12回目となる。

    募集台数はクルマ130台、バイク40台の計170台を予定。今回も従来のエントリー枠に加え、2010年以降の車両を先着順で少数限定募集し、新旧の車両を織り交ぜて展示する。

    会場では、参加車両のオーナーがエンジンをかけながらこだわりや魅力を語る愛車紹介をはじめ、YouTubeライブ配信、じゃんけん大会、抽選会を行う。キッチンカーやフリーマーケットも出店し、上越市の有名ラーメン店「食堂ミサ」も本格ラーメンを販売予定だ。

    家に眠る品を次の愛用者へ

    なかでも実行委員会が力を入れるのが、前回の春季に続いて行う「断捨離オークション」。車両エントリー参加者とフリーマーケット出店者が、手放すことになった愛用品や「お宝」を持ち寄り、来場者の前で競りにかける。

    春季はハンドル、タイヤ・ホイール、スキーキャリア、車内用扇風機など、自動車やバイクに関連する用品を中心に50〜60点が並んだ。数百円から数千円で落札される品が多く、テンポのいい司会進行も相まって予想以上の盛り上がりを見せたという。

    実行委員会では、愛車やバイクを楽しむ人にも、いつか趣味を支えた用品や道具を手放さなければならない時が来るとして、捨てるのではなく大切に使ってくれる人へ譲る場にしたいと企画している。

    前回の20世紀ミーティング2026春季
    前回の20世紀ミーティング2026春季

    オークションは午後1時半から2時15分まで、本部テント横のオークションエリアで開催する。出品料は無料。出品できるのは車両エントリー参加者とフリーマーケット参加者で、クルマやバイクに関係しない品も受け付ける。

    原則として1人3品までで、愛車で運べる大きさの物に限る。一般来場者は誰でも入札、購入でき、代金はその場で出品者に支払う。

    前回春季は約9千人が来場

    ことし4月の春季開催には約9千人が訪れた。展示スペースは毎回ほぼ満車となり、申し込み状況によってはキャンセル待ちになるほど人気を集めている。

    車両エントリー料はクルマ1台3,500円、バイク1台2,500円。車両入庫は午前8時から9時半まで。参加資格は原則として2000年前後までに初年度登録された車検適合車両で、2010年以降の車両も少数限定で受け付ける。申し込みは9月30日必着で、申込書を実行委員会事務局へ郵送する。

    エントリー車両のスペース内でフリーマーケットを開く場合の出店料は1,000円。一般向けのフリーマーケットも行われる。イベントは雨天決行だが、大雨や雷警報が発表された場合はその時点で中止する。

    主催は20世紀ミーティング実行委員会、KYOWAクラシックカー&ライフステーション。申し込み、問い合わせ先は次の通り。

    ■申し込み書郵送先・問い合わせ先(20世紀ミーティング実行委員会事務局)

    〒955-0091 新潟県三条市上須頃29-1
    KYOWAクラシックカー&ライフステーション(共和工業株式会社内)
    電話 0256-34-4440(同)
    FAX 0256-34-4545(同)
    メール kyowaclassiccar@gmail.com
    X @20thCent_MT

    ミズベリング三条
  • フードファクトリー(新潟市西区)が破産へ 負債約3338万円

    新潟県新潟市西区木山の業務用総菜製造、フードファクトリー株式会社(資本金300万円、従業員3人)は3日、新潟地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約16人に対し約3338万円。

    帝国データバンク新潟支店の調べでは、同社は2011年創業、2015年9月に法人改組した総菜製造業者。ホテルやレストラン向けを中心に、ビーフシチューや煮込み料理、野菜のゼリー寄せなどの西洋料理を主力とし、西洋風のおせち料理や季節、顧客の要望に応じた商品も手がけていた。

    外食産業で人手不足が顕著になるなか、料理品のアウトソーシング需要を取り込み、2024年7月期には年売上高約3400万円を計上していた。

    一方、代表1人が製造管理と営業を兼務する小規模な運営で、人材確保や組織力の強化が課題となっていた。人件費や光熱費などのコスト上昇も重なり、財務基盤は脆弱(ぜいじゃく)で資金的な余力に乏しい状況が続いていた。このため事業継続を断念し、2026年3月までに事業を停止していた。

  • 千葉県内14市にレベル5大雨特別警報を発表

    気象庁は13日午後7時半、千葉県内の14市にレベル5大雨特別警報を発表した。

    発表したのは、千葉市、市原市、佐倉市、四街道市、白井市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市、柏市、八千代市、鎌ケ谷市。7時50分には新たに印西市と我孫子市にも発表した。

  • メリアに200台超の大型ガチャコーナー 再び加茂駅前のにぎわい創出へ起爆剤に

    メリアに200台超の大型ガチャコーナー 再び加茂駅前のにぎわい創出へ起爆剤に

    新潟県加茂市駅前2の「加茂ショッピングパーク・メリア」2階に1日、200台を超えるガチャマシンが並ぶ大型ガチャコーナーがオープンした。既存分と合わせると館内の設置台数は約250台。初日は開店前から長い列ができ、約200人が詰めかけた。駅前の集客拠点として期待されながら紆余曲折を重ねてきたメリアに、新たなにぎわいを生み出す起爆剤として期待される。

    メリア2階に新設されたガチャコーナー
    メリア2階に新設されたガチャコーナー

    全国的な機器不足を乗り越え実現

    メリアでは以前からテナントでつくるメリア協同組合(小野喜平理事長)が1階にガチャコーナーを設置しており、昨年から運営会社に増台を要望していた。しかし、カプセルトイ市場の人気拡大で機器が全国的に不足し、実現までに時間を要した。

    ことし1月には、従来のゲームコーナーを運営していた会社の撤退を受け、別会社への委託で新たなゲームコーナーを開設。当初はゲーム機をさらに増やすことも検討したが、並行して進めていたカプセルトイの増台が先に決まった。

    そこで、2階の約107平方メートルの空きスペースを活用し、運営会社と台数や商品構成を協議して新コーナーを整備した。

    メリア2階に新設されたガチャコーナー
    メリア2階に新設されたガチャコーナー

    施設側がスペースを無償で提供し、売り上げの一部を受け取る方式。空きスペースを有効活用できるメリア側と、新たな販売場所を確保できる運営会社の双方にメリットがある。

    台数よりも「質」を優先 たまごっちやめじるしアクセサリーの人気アイテムで大人気

    新コーナーに設置されたのは200台余り。当初は300台以上も検討したが、台数を追うのではなく、人気商品の充実を優先した。

    サンリオキャラクターや「たまごっち」をはじめ、映画やアニメのキャラクター商品をそろえた。傘の取っ手などに付けて自分の持ち物の目印にする「めじるしアクセサリー」が特に人気という。

    ブルーロックやズートピア、クリスタル調のサンリオ商品など、入荷後すぐに完売した商品も相次いだ。

    ことし1月に委託会社を変えたゲームコーナー
    ことし1月に委託会社を変えたゲームコーナー

    運営に携わる子ども・婦人服店「おのマミー」の山崎紘樹さん(44)は「台数では大規模店に及ばないが、ラインナップの質では負けない。8月中は特に充実していると思う」と自信を見せる。県外から訪れた客からは「東京よりも品ぞろえがいい」との声もあったという。

    開店時には館外まで約200人

    オープン当日の午前9時すぎ、開店を待つ客は10人ほどだった。大々的な宣伝はせず、SNSで告知した程度だったが、午前10時の開店時には列が館外まで延びた。

    山崎さんによると約200人が並んでいたとみられ、その後も連日、親子連れなどが訪れている。カプセルトイは小さな子どもから高齢者まで楽しめるため、幅広い世代の来館につながっている。

    1階の既存のガチャコーナー
    1階の既存のガチャコーナー

    夏休みが終われば、電車待ちの学生の利用も見込む。3階の「KAMO MACHINAKA BASE」には放課後、多いときで100人ほどの学生が集まることもあり、ガチャコーナーが新たな立ち寄り先になる可能性もある。

    民間の力で加茂に人を呼び込む

    加茂市内にはゲームセンターやボウリング場などの娯楽施設が少なく、休日には若者や家族が市外へ流れやすい。特に雨の日は、子どもたちが遊べる場所が限られる。

    山崎さんは「加茂にはエンターテインメント系の施設が少ない。休みになると市外へ出て、そこでお金を使う形になってしまう」と話す。

    メリア周辺では古着店など新たな店の動きもあり、民間事業者同士の連携も少しずつ広がっている。山崎さんは「小さくても、こうした起爆剤を次々と仕掛けたい。民間同士でも手を組み、加茂を活性化できたら」と意欲を示した。

    加茂ショッピングパーク・メリア
    加茂ショッピングパーク・メリア

    1986年開業、経営交代を重ねて存続

    メリアは1986年にオープン。長く活用されていなかった3階フロアを2020年に加茂市が取得し、2022年暮れに実証実験から駅前の交流とにぎわいの拠点として「MACHINAKA BASE(まちなかベース)」を仮設したが、指定管理者が事業を停止した。

    集客の核として十分に機能しないなか、今回2階に誕生した大型ガチャコーナーには、メリア全体への来館を促し、加茂駅前に再び人を呼び込み、滞在と消費を生み出す新たな一手となるか注目される。

  • 弥彦山山中で発見された死体の身元判明

    新潟県警西蒲署の発表では、6月11日に弥彦山(634m)の山中で発見された死体の身元は、新潟市南区に住む60代男性とわかった。

  • 弥彦山で80代男性が体調不良 県防災ヘリで救助、病院へ搬送

    弥彦山で80代男性が体調不良 県防災ヘリで救助、病院へ搬送

    12日午前11時過ぎに新潟県弥彦村の弥彦山(634m)登山道の表参道コース3合目付近で、登山中の80代男性が体調不良となり、新潟県防災ヘリコプターで救助された。

    読者提供写真
    読者提供写真

    県警西蒲署の発表では、男性は小千谷市在住。親族4人で弥彦山を訪れ、午前10時半ごろから登山を始めたが、ふらつきや嘔吐(おうと)などの症状が現れて登山を続けられなくなり、同行していた親族が午前11時37分、119番通報した。

    男性は県防災ヘリコプターで救助され、新潟市内の病院へ搬送された。

    読者提供写真
    読者提供写真
  • 燕三条Wingで「お盆フェア2026」 燕三条製品の販売や手彫り彫金体験

    燕三条Wingで「お盆フェア2026」 燕三条製品の販売や手彫り彫金体験

    燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」(新潟県三条市下須頃、JR燕三条駅2階)は、盆の帰省シーズンにあわせて13日(木)から16日(日)までの4日間、「燕三条Wing お盆フェア2026」を開く。燕三条地域の製品や食品を販売し、14日には手彫り彫金を体験できる木の葉型グッズ作りも行う。

    燕三条Wing お盆フェア2026
    燕三条Wing お盆フェア2026

    盆恒例のフェア。会場には、レーザーマーキングを施したアイテムをはじめ、ボトルオープナーやレンチ、燕市の物産品のカトラリーなどを展示販売。スタッフが選んだギフトセットのコーナーも設け、帰省時の土産や贈り物にぴったりの商品を取りそろえる。下田産の笹だんごも販売する。

    14日限定の木の葉型グッズ作りでは、ものづくりのまち燕三条を支える技術のひとつ「手彫り彫金」を職人の指導で体験する。木の葉をかたどった金属に模様などを彫り、箸置き、キーホルダー、しおりの中から世界にひとつだけのオリジナルグッズを完成させる。

    初めてでも参加でき、小学3年生以上は保護者の同伴が必要。開始時刻は午前11時、午後1時、同2時の3回で、所要時間は約30分。各回定員4人、体験料は1,500円。

    フェアは各日午前10時から午後6時半までで、イベントによって開催時間が異なる。木の葉型グッズ作りの申し込み、問い合わせは燕三条Wing(電話0256-34-7310)へ。

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  • 「トマ味噌カレー豚丼」と「みかづきイタリアン」が合体「トマミソカレーイタリアン」 16日まで「道の駅 SORAIRO 国上」で1日100食限定

    「トマ味噌カレー豚丼」と「みかづきイタリアン」が合体「トマミソカレーイタリアン」 16日まで「道の駅 SORAIRO 国上」で1日100食限定

    新潟県燕市国上の「道の駅 SORAIRO 国上」(林美樹駅長)に11日、燕市の人気給食メニュー「トマ味噌(みそ)カレー豚丼(とんどん)」と、新潟県民おなじみのB級グルメ「みかづきイタリアン」を組み合わせた「トマミソカレーイタリアン」がお目見えした。同道の駅だけのコラボ商品で、16日まで1日100食を限定販売している。

    「道の駅 SORAIRO 国上」で16日まで販売している「トマミソカレーイタリアン」
    「道の駅 SORAIRO 国上」で16日まで販売している「トマミソカレーイタリアン」

    燕市三つ星給食プロジェクトで生まれた「トマ味噌カレー豚丼」

    トマ味噌カレー豚丼は、燕市PR大使を務める料理研究家の村山瑛子さんが、燕市三つ星給食プロジェクトで子どもたちや学校給食センターの職員と開発し、2018年に完成させた。

    トマトやみそ、カレーを組み合わせた味付けで、給食の枠を超えた燕市の人気給食メニュー。同道の駅の食堂でも提供している。

    正面テントで販売
    正面テントで販売

    昨年7月には同道の駅オリジナル商品としてトマ味噌カレー豚丼のレトルトも商品化している。

    新潟を代表するソウルフード「みかづきイタリアン」

    一方、みかづきのイタリアンは、太めの中華麺に甘めのミートソースをかけた新潟発祥のご当地グルメ。世代を超えて県民に親しまれている。

    同道の駅では今回、みかづきにイタリアンの販売を相談。みかづきの店舗スタッフは会場に出向かず、道の駅側が調理して販売することになった。

    「道の駅 SORAIRO 国上」オリジナルの「トマ味噌カレー豚丼」のレトルト
    「道の駅 SORAIRO 国上」オリジナルの「トマ味噌カレー豚丼」のレトルト

    その準備を進めるなか、道の駅側が食堂メニューのトマ味噌カレー豚丼のソースをイタリアンにかけるアイデアを提案した。試食したところ好評で、燕市と新潟県を代表する2つの味を一皿に盛り込んだ“夢のコラボ”が実現した。

    道の駅SORAIRO国上で、みかづきのイタリアンを販売するのは初めて。コラボ商品の「トマミソカレーイタリアン」は税込み650円。

    本家と肩を並べる完成度

    本家肩を並べる完成度の「トマミソカレーイタリアン」」
    本家肩を並べる完成度の「トマミソカレーイタリアン」」

    「トマミソカレーイタリアン」の味は、本家の「みかづきイタリアン」と肩を並べる完成度。トマトの果実が入っていることもあり、オリジナルよりも食べ応えがあり、みかづきのラインナップに加わっても違和感がないと思えるほどだ。

    販売は16日までの午前11時から午後3時。1日限定100食で、なくなりしだい終了する。問い合わせは道の駅SORAIRO国上(電話0256-98-0770)へ。

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  • 渡部橋を1カ月以上全面通行止め 舗装下のコンクリート床版も補修へ

    渡部橋を1カ月以上全面通行止め 舗装下のコンクリート床版も補修へ

    新潟県三条地域振興局地域整備部は、燕市渡部地内の大河津分水路をまたぐ主要地方道新潟寺泊線に架かる渡部橋(延長384メートル)を全面通行止めにしている。舗装の一部が剥がれ、ひび割れから水が入り込むなど橋の安全度が低下しているため。通行止めは8月6日午前9時から1カ月以上を見込んでいる。

    通行止めになっている渡部橋の右岸側
    通行止めになっている渡部橋の右岸側

    損傷しているのは、大河津分水路右岸側の橋脚の1区間。舗装が部分的に剥がれたり、ひび割れたりしているだけでなく、その下にある鉄筋コンクリート製の床版(しょうばん)にも補修が必要なことがわかった。

    表面の舗装だけを直しても、ひび割れから雨水が入り込み、床版内部の鉄筋に影響するおそれがある。このため、対象区間の舗装をいったん剥がし、床版表面を補修したうえで防水処理を施し、改めて舗装する。

    橋脚の1区間の舗装をはがして補修
    橋脚の1区間の舗装をはがして補修

    渡部橋は1968年(昭和43)の建設から60年近くたち、これまでも必要に応じて補修を重ねてきた。

    工法や工事の実施時期は検討中。作業員の確保や資材の調達に時間を要する可能性もあるため、通行止め期間を1カ月以上と見込んでいる。詳しい解除時期が決まりしだい、あらためて知らせる。

    通行止め期間中は、下流側の国道402号に架かる野積橋へ迂回(うかい)する。迂回路は、渡部橋から一般県道分水寺泊線、国道402号、野積橋を経て主要地方道新潟寺泊線に戻るルート。

    迂回路
    迂回路
  • 29人が涙の100km完歩 7年ぶり4泊5日の「寺子屋つばさ100km徒歩の旅」

    29人が涙の100km完歩 7年ぶり4泊5日の「寺子屋つばさ100km徒歩の旅」

    新潟県県央地域の小学生が親元を離れ、仲間と励まし合いながら100kmを歩く「第19回寺子屋つばさ100km徒歩の旅」が11日、ゴールを迎えた。4泊5日で100kmを歩き抜いた29人が完歩を果たした。

    4泊5日で100kmを完歩してゴール
    4泊5日で100kmを完歩してゴール

    7年ぶりに4泊5日のフルスペック

    燕三条青年会議所のOBを中心とする実行委員会(嘉瀬一洋会長)が主催する恒例事業。単に歩くだけでなく、班の仲間と食事や宿泊、休憩時間をともにする行程のすべてを「旅」と位置付ける。

    子どもは親元を離れ、親は子どもの情報から隔絶されて過ごすことで、親子双方の成長を促すねらいもある。

    近年はコロナ禍の影響で期間を短縮して開催してきたが、ことしは7年ぶりに4泊5日のフルスペックで実施。7日に三条市下田地区のスポーツセンターはやぶさを出発し、最終日の11日、弥彦村農村環境改善センターにゴールした。

    ラストスパート
    ラストスパート

    猛暑のなか31人が挑戦、29人が完歩

    ことしは三条市18人、燕市6人、田上町3人、弥彦村と加茂市が各2人の計31人が参加した。前半は猛暑に見舞われ、2日目までに2人がリタイアしたものの、29人が完歩した。

    最終日の弥彦山登山は恒例となっている。下山には例年、ロープウエーを利用しているが、ことしはお盆期間で混雑していたうえ、子どもたちから「下りも歩きたい」と要望があったため、自分の足で上り下りした。

    「最後のいーっぽ!」手をつないでゴール

    そのため、予定より約1時間遅い午後3時半ごろに到着。ゴールを前に5つの班ごとに隊列を整え、手をつないで「最後のいーっぽ!」「ありがとう!」などと声を上げながらゴールテープを切った。

    学生スタッフも涙
    学生スタッフも涙

    4日ぶりの親子の再会に涙

    親の顔を見て涙を見せる子どももいたが、それ以上に涙を浮かべたのは母親たち。「お帰り」「頑張ったね」と声をかけ、4日ぶりの再会と、苦行ともいえる100kmを歩き抜いたわが子の姿に感極まっていた。

    子どもたちの安全を守る重責を担った学生スタッフも、無事にゴールを迎えた安堵と達成感から涙をぬぐっていた。