投稿者: masato

  • 見附の民具7300点から妖怪が生まれた 上原木呂展で学芸員トーク

    見附の民具7300点から妖怪が生まれた 上原木呂展で学芸員トーク

    「民具最高」の上原木呂 見附の古道具が妖怪になるまでを学芸員が語る

    新潟県見附市の「ギャラリーみつけ」で12日、開催中の「開館10周年記念 上原木呂展 妖怪大行進 一万鬼夜行」の関連イベント「学芸員さんとつくも神のお話」が開かれた。同館の小沼智恵利学芸員と見附市民俗文化資料館の田中真理学芸員が、上原木呂さんの作品に登場する見附の民具や付喪神(つくもがみ)について、実物の民具を示しながら約1時間にわたって語った。

    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」で小沼学芸員(左)と田中学芸員
    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」で小沼学芸員(左)と田中学芸員

    20人余りが来場した。当初は上原さんも参加の予定だったが、都合で欠席。小沼学芸員は「作家さんはいないけれど、作家さんのことや作品のことをぜひ田中さんと話したい」と、予定通り開催した。

    今回の展示で大きな存在感を放つのが、見附の民具をモチーフにした全長約18メートルの作品。上原さんが見附市民俗文化資料館などで実際に見た農具や生活道具、機織りの道具などが、付喪神となって画面を埋め尽くしている。

    収蔵庫に約7300点の民俗資料

    田中学芸員は、この日のトークのためにあらためて調べたところ、見附市が収蔵する民俗資料が約7300点あることがわかった。収蔵庫にぎっしり詰め込まれており、現在も整理、分類を進めているという。

    上原さんは2020年にギャラリーみつけで個展を開いたのをきっかけに見附の民具に興味をもち、民俗文化資料館や収蔵庫を訪れた。その後も足を運び、この6年間で約4回、見附の民具や農具を取材した。

    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」
    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」

    田中学芸員が初めて上原さんと直接、会ったのは2025年。新潟県立歴史博物館で見附の織物について講演したあとだった。

    講演を終えると上原さんが声をかけてきて、「見附の民具って面白いよね」と話してくれた。

    田中学芸員は、民具は一般には「古くて、ほこりっぽく、何に使うかわからないものが並んでいる」といった印象をもたれがちではないかと感じていた。

    それだけに「民具最高、みたいな感じ」で興味を示す上原さんが新鮮だった。「こんな人がいるんだなと思って、すごくうれしくなった」と振り返る。

    約7300点の資料を整理する仕事についても「なかなか終わらないなという気持ちもあったが、それがこんなに面白い、すてきな作品になった。大変なことばかりでもないんだなとうれしく思った」と話した。

    桶、徳利、薬研、羽釜、杼…作品の中に民具

    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」
    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」

    作品を近くで見ると、大小の妖怪の中に見附の民具が次々と見つかる。桶、やかん、しゃもじ、羽釜、草履、行灯(あんどん)などの生活道具をはじめ、見附の織物産業を物語る機織りの「杼(ひ)」もある。

    会場には、そのモデルとなった実物の民具の一部を見附市民俗文化資料館から借りて展示している。作品と実物を見比べ、どこに描かれているか探す楽しみもある。

    田中学芸員が詳しく説明したひとつが、大型の「通い徳利」「貸し徳利」。江戸時代から使われた酒の量り売り用の容器で、客は酒店から徳利を借り、必要な量の酒を入れて持ち帰った。

    徳利には酒の銘柄よりも小売店の名前が大きく記されている。客が持ち歩くこと自体が店の宣伝にもなった。作品の中には「新潟村」などと書かれた徳利も描かれている。

    「薬屋のひとりごと」で子どもも知る薬研

    もうひとつ、この日の話題になったのが「薬研(やげん)」。車輪のような「薬研車」を前後に動かし、生薬や香辛料などを細かくする道具で、会場には木製と鉄製のものが展示されている。

    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」
    「ギャラリーみつけ」でトークイベント「学芸員さんとつくも神のお話」

    田中学芸員によると、今ではほとんど見られない道具なのに小学生には意外によく知られている。理由のひとつが漫画、アニメの「薬屋のひとりごと」。主人公の猫猫(マオマオ)が薬研を使うため、子どもたちから「あ、猫猫が使っていたやつだ」と声が上がるという。

    小沼学芸員も、アニメや漫画を入り口にすると、古い道具や妖怪が子どもたちにぐっと身近になると話した。

    付喪神についても、人が見ている時は動かないおもちゃが人のいないところで動き出す映画「トイ・ストーリー」を例に、「バズとかウッディみたいなもの」と説明すると伝わりやすいと例えを勧めた。

    「古いもの」が現代美術で再び動き出す

    上原さんは見附の民具をただ写し取ったわけではない。作品は和紙に墨で描き、大きなモチーフを描いたあと、その内部へさらに小さな妖怪を次々と描き込んでいく。

    細部になると、上原さん自身が「あまり考えず、手がどんどん動いていく」と話すような「自動書記」に近い感覚で描くという。

    イベント終了後も道具を解説する田中学芸員
    イベント終了後も道具を解説する田中学芸員

    小沼学芸員は、作品を間近で見て細かな妖怪や民具を探す一方で、「少し下がって俯瞰(ふかん)して全体も見てほしい」と求めた。引きと寄り、距離を変えることで作品の印象も変わる。

    一方、田中学芸員は、上原さんが美術家の視点から民具の面白さを引き出したことを喜ぶとともに、「私たちは資料の意味や使い方をきちんと調べ、分類し、展示で皆さんに伝えていくことが大事」と話した。

    かつて見附の人々の暮らしを支え、今は収蔵庫に保存される民具。それらが上原さんの手によって付喪神となり、現代美術の中で新たな命を得ている。

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  • 創立期除けば初の再登板 西村太佑氏が加茂青年会議所理事長に2度目の就任へ

    創立期除けば初の再登板 西村太佑氏が加茂青年会議所理事長に2度目の就任へ

    一般社団法人加茂青年会議所(丸山優瑠理事長・会員18人)は11日、第54回9月臨時社員総会を開き、2027年度理事長に2024年度理事長を務めた西村太佑(にしむら・たいすけ)さん(38)の選任を決めた。同じ人が2度、理事長に就くのは、創立時に初代理事長が初代と第2代理事長に就いて以来。それを除けば西村さんが初めてとなる。

    加茂青年会議所理事長に再登板する西村太佑氏
    加茂青年会議所理事長に再登板する西村太佑氏

    会員が18人まで減り、しかも入会3年未満の会員が半数以上を占めるなか、西村さんは経験者として再び組織の先頭に立つ。「次世代に託す前の礎にしたい」と話し、会員拡大、会員育成、組織改革の3本柱で組織の立て直しと次世代への継承に取り組む。

    創立期を除けば初の理事長「再登板」

    総会は書面委任を含め全員が出席。理事長選任案が唯一の審議事項で、西村さんの選任を満場一致で承認し、西村さんが2027年度理事長予定者となった。

    青年会議所は単年度制で役職が変わり、さまざまな立場を経験することを人材育成のひとつとしている。したがって同じ人物が再び理事長を務めるのは異例なことだ。

    加茂青年会議所では、創立時に初代理事長が2期続けて理事長を務めた例があるが、その後は理事長経験者が再び理事長に就いた例はない。

    西村さん自身も「本来であれば新しい人にやってほしい。それぞれ新しい役職にトライしていくのが青年会議所の本来の姿だと思う」と話す。

    会員が減り、入会3年未満が半数以上を占めるなかで、西村さんは、将来的に理事長を担える人材を育てるまでには一定の時間が必要だと考え、自ら再登板を決意した。

    「未来の人材をまた加茂青年会議所のトップに据えるためにも、私が1年間やっていきたい。次世代に託す前の礎という気持ち」と話す。

    加茂青年会議所理事長に再登板する西村太佑氏
    加茂青年会議所理事長に再登板する西村太佑氏

    2024年度に続き2度目の理事長

    西村さんは加茂市在住。金沢工業大学情報フロンティア学部卒。金属スクラップや再生資源の卸売業などを手がける(株)ニシトクの専務取締役に就く。

    2017年4月に加茂青年会議所へ入会。事務局次長、会員拡大・組織改革委員会委員長、専務理事、副理事長などを歴任し、24年度に理事長を務めた。2025年度は直前理事長兼監事、2026年度は特別顧問。

    今回、わずか3年ぶりに再び理事長を務めることになる。

    会員18人、3年未満が半数以上

    西村さんは所信表明でも、現在の組織は「会員数が20名を下回り、入会3年未満の会員が半数以上」と強調した。

    このまま会員減少が続けば、青年会議所の根幹となる事業運営や組織力に深刻な影響が及び、会員が本来得られる学びの機会も失われると危機感を示した。

    一方、経験の浅い会員が多いこと自体については、組織活性化という面ではプラスでもあるとする。ただ、青年会議所活動の意味を理解し、成長につなげられる環境をつくることが必要だとした。

    「青年会議所は何のために存在するのかという根源的な問いに向き合う時期に来ている」とする。

    会員拡大、育成、組織改革の3本柱

    理事長予定者に選任され、あいさつする西村氏
    理事長予定者に選任され、あいさつする西村氏

    27年度は「会員拡大」「会員育成」「組織改革」を3本柱とする。まずは会員減少に歯止めをかけるため、会員拡大運動を強力に推進する。

    同時に、入会したばかりの会員や経験の浅い会員が活動の意義を理解し、成長を実感できるよう、体系的な育成に力を入れる。

    さらに、会員拡大と育成が効果的に機能するよう、時代の変化に合わせて組織そのものを見直す。

    西村さんは青年会議所を「青年経済人が成長を通じて培った価値を地域社会へ還元するための学び舎」と位置づける。

    総会後、西村さんは、青年会議所を卒業した先輩の中に企業経営者や地方議員、地域活動団体を立ち上げた人などがいることを挙げ、「現役中はもちろん、卒業してからも地域に価値を還元できる。それがこの会の一番の存在意義」と話した。

    「自分自身もそういう人間になりたいし、メンバーにもそうなってもらいたい。そのためにも会員拡大と育成に力を入れ、会の存在意義をきちんと理解して活動してもらうことが、次世代につながるきっかけになる」と話している。所信表明全文は次の通り。

    理事長立候補者の所信表明

    氏名 西村 太佑

    加茂青年会議所は創立以来、加茂・田上地域の未来を見据え、幾多の変化を乗り越えながら明るい豊かな社会の実現を目指し、先輩諸氏が力強い運動を展開してこられました。この長い歴史と不断の努力こそが、今日の加茂青年会議所を支えてきた土台であり、私たちが次代へ引き継ぐべき価値です。

    現在、(一社)加茂青年会議所は会員数が20名を下回り、入会3年未満の会員が半数以上を占める組織となりました。会員拡大はこれまで以上に喫緊の課題であり、このまま会員数が減少すれば、青年会議所活動の根幹である事業運営や組織力に深刻な影響を及ぼし、本来享受できる学びの機会が失われてしまいます。

    また、経験の浅い会員が増えること自体は組織活性化の観点から歓迎すべき側面もありますが、青年会議所活動の意義を十分に理解し、活動できている組織となっているか改めて検証が必要です。私たち自身が「青年会議所は何のために存在するのか」という根源的な問いに向き合う時期に来ているのではないでしょうか。

    青年会議所は、修練・奉仕・友情の三信条のもと、青年経済人が成長を通じて培った価値を地域社会へ還元するための学び舎です。その価値は在籍中のみならず、卒業後にこそ真価を発揮します。青年会議所で得られる人脈、学び、挑戦の機会は、20歳から40歳までという限られた時間の中でしか得られない希少な資源であり、自己成長を通じて地域の未来に寄与できる人材へと変化していくための起点です。成長の過程には必ず挑戦が伴い、その挑戦を支える仲間と環境があるからこそ、青年会議所は学び舎としての役割を果たし、存在意義を持つと私は考えます。

    近年、日本では災害の多発、物価上昇、エネルギー価格高騰などが個人の生活や企業活動を不安定化させています。地域経済においても若年層の流出、事業承継の停滞、人材不足が深刻化しており、加茂・田上地域も例外ではありません。地域経済の持続可能性は、地域で活動する青年経済人の学びと行動に大きく依存しています。これらの社会課題を少しでも好転させる力を発揮できるのは、まさに私たち青年経済人であり、その集合体である青年会議所が持続可能な組織として機能し続けることが不可欠であると考えます。

    まずは、会員減少に歯止めをかけるための会員拡大運動を強力に推進し、組織の未来を担う会員の増強を図ることが必要です。同時に、入会した会員や経験の浅い会員が活動に意義を見出し、成長を実感できるよう、体系的な会員育成に力を注ぐことも重要と捉えています。さらに、会員拡大運動と会員育成の両輪が効果的に機能するように組織改革にも注力する必要があります。会員拡大、会員育成、組織改革の3本柱を中心に置き、(一社)加茂青年会議所の存在意義を高めていきましょう。

    私は2017年の入会以来、この学び舎で数多くの経験をさせていただきました。辛い経験も楽しい経験もありましたが、今もなお加茂青年会議所に在籍しているのは、この学び舎が自己成長につながる機会を提供してくれたこと、そして成長の過程で多くの仲間に支えられたことが、この会を楽しいと心から思える理由だからです。

    2024年には理事長の職を経験させていただき、今回二度目の挑戦となりますが、この素晴らしい会が今後も持続可能な組織として発展し続けるよう、覚悟をもって職を全うし、先頭に立って行動することをここに誓い、2027年度理事長立候補の所信といたします。

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  • OA機器販売のセルド(新潟市東区)が破産手続き開始決定 負債約4900万円

    事務用機械器具卸売業の(有)セルド(新潟市東区、資本金500万円、従業員2人)は3日、新潟地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約10人に対し約4,900万円。

    帝国データバンク新潟支店の調べでは、セルドは1995年2月設立。一般企業を中心にコピー機、複合機、プリンター、スキャナー、パソコンなどのOA機器を販売するほか、システムの保守・メンテナンス、文具やコピー用紙、FAX用紙などの消耗品も取り扱っていた。

    2007年8月期には年売上高約1億900万円を計上していたが、その後は同業者との競合などで売り上げが減少。2025年8月期の年売上高は約6,500万円にとどまり、収益面も低調に推移していた。

    ことし4月に前代表が死去し、現代表が経営を引き継いだものの、過大な債務を解消できず、7月までに事業を停止していた。

    破産管財人には弁護士法人リーガル・パートナー法律事務所(新潟市中央区米山)の上越野義也弁護士が選任された。債権届け出期間は10月15日まで。財産状況報告集会は12月9日午前10時から開かれる。

  • 「走る哲学者」為末大さんが加茂へ 10月24日に加茂市スポーツ協会創立70周年記念講演会

    「走る哲学者」為末大さんが加茂へ 10月24日に加茂市スポーツ協会創立70周年記念講演会

    新潟県加茂市の加茂市スポーツ協会(中山正栄会長)は10月24日(土)、加茂文化会館で「創立70周年記念大会」を開く。第1部の記念式典に続き、第2部では元オリンピアンで男子400メートルハードル日本記録保持者の為末大(ためすえ・だい)さん(48)を講師に迎え、「ハードルを越える―スポーツから得た学ぶ力―」と題した記念講演を行う。講演は入場無料で、先着300人。10月9日(金)までに事前申し込みが必要。

    加茂市スポーツ協会創立70周年記念講演会
    加茂市スポーツ協会創立70周年記念講演会

    加茂市では総合計画に「だれもがスポーツに親しめるまち」を掲げ、心身の健康増進をはじめ、スポーツにかかわる人の拡大や競技力向上に取り組んでいる。加茂市スポーツ協会がことし創立70周年を迎えることから、市民のスポーツへの意欲向上や青少年の健全育成、指導者の資質向上につなげようと記念大会を企画した。

    午後1時から記念式典

    大会は2部構成。第1部の記念式典は午後1時から2時まで。中山会長の式辞のあと、来賓の藤田明美加茂市長、大平一貴県議、白川克広加茂市議会議長、新潟県スポーツ協会会長の花角英世知事が祝辞を述べるほか、表彰や謝辞も行う。

    第2部の記念講演は午後2時15分開場、2時半から4時まで。為末さんが「ハードルを越える―スポーツから得た学ぶ力―」をテーマに話す。講演後には花束贈呈も行う。

    世界陸上で2度の銅メダル

    為末さんは1978年、広島県生まれ。法政大学経済学部卒業。中学時代に陸上競技を始め、男子100メートルから400メートルを経て400メートルハードルに転向した。

    2001年の世界陸上エドモントン大会で47秒89の日本記録を樹立し、日本人として初めて世界大会のスプリント種目でメダルとなる銅メダルを獲得。2005年の世界陸上ヘルシンキ大会でも銅メダルを獲得した。シドニー、アテネ、北京と3大会連続でオリンピックに出場し、現在も男子400メートルハードルの日本記録保持者。「走る哲学者」としても知られる。

    2012年に現役を引退した後は、スポーツ、教育、テクノロジー、社会包摂が交わる領域で活動。現在は東京大学先端科学技術研究センター附属包摂社会共創機構教授を務め、多様な背景を持つ人たちがともに生きる社会の実現をテーマに研究、実践に取り組んでいる。

    講演は誰でも参加でき、申し込みフォームにアクセスして10月9日までに申し込む。問い合わせは加茂市スポーツ協会事務局(加茂市教育委員会スポーツ振興課内)、電話0256-53-2206。

    ■申し込みフォーム https://forms.gle/bjmEdjinNDeovNtEA

  • 建造物侵入容疑で現行犯逮捕の男は 長岡市の19歳専門学校生と判明

    新潟県警三条署は14日、建造物侵入の疑いで前日13日に現行犯逮捕した男は、長岡市に住む自称専門学校生の男(19)と判明したと発表した。

    男は13日午前2時半ごろ、建造物侵入の疑いで三条署員らに現行犯逮捕されていた。

  • 三条市内のドラッグストアで医薬品など4万円超を万引きか 加茂市の59歳女を逮捕

    新潟県警三条署は14日、ドラッグストアで万引きをした疑いで加茂市在住の無職の女(59)を逮捕した。

    女は3日午後1時半ごろ、三条市内のドラッグストアで医薬品など5点、販売価格合計4万1,859円を盗んだ疑い。

  • ニイガタ姉さんが東三条商店街の応援で三条マルシェに初登場 22日開催

    ニイガタ姉さんが東三条商店街の応援で三条マルシェに初登場 22日開催

    新潟県三条市の東三条商店街を会場に9月22日(火・祝)午前10時から午後3時まで「三条マルシェ」が開かれる。今回は関西を拠点に新潟県の魅力を発信する「新潟県非公認PRキャラクター」の「ニイガタ姉さん」が東三条商店街の応援という形で初めて三条マルシェに登場する。

    三条マルシェにニイガタ姉さんが初登場
    三条マルシェにニイガタ姉さんが初登場

    ニイガタ姉さんは「関西から新潟県をPR!!」を掲げ、新潟県の観光や食、物産などの魅力を発信している。イベント出演やSNSでの情報発信をはじめ、新潟県にかかわる各種イベントにも参加している。

    今回は東三条商店街のブースを手伝い、商店街のPRやイベント運営のサポート、商店街散策、来場者との交流、写真撮影などを行う。東三条商店街は昨年に続いて三条マルシェに出店し、「ティッシュBOX配り」と「ティッシュBOX数あてクイズ」を行う。

    ニイガタ姉さんは三条マルシェへの初参加にあたり、「三条は、ものづくりはもちろん、美味しいもの、そして何より温かくてパワフルな皆さんが魅力のまちだと感じています」とコメント。

    三条マルシェ
    三条マルシェ

    「当日は、お買い物やグルメ、ステージなど楽しい企画も盛りだくさん! 私も皆さんと一緒に、三条のまちを思いっきり盛り上げたいと思います! 9月22日は、ぜひ東三条商店街へ! 会場でたくさんの皆さんにお会いできることを楽しみにしています!」と鼻息も荒く来場を呼びかけている。

    東三条商店街を歩行者天国に

    三条マルシェは東三条商店街を歩行者天国にして開かれる。会場には飲食27店、雑貨・クラフト9店、PRなど15店の計51店が出店。このうち15店が初出店となる。

    会場では、子どもも楽しめる仕事体験企画「三条マルシェギルド」も行う。石上工業によるスプーン作り体験は参加費800円、高義製作所による溶接体験は同1,000円。燕三条空き家活用プロジェクトによる「古物再生REYOO(リヨー)」は、使われなくなった食器などを次の人につなぐ取り組みを体験でき、参加無料。

    三条マルシェ
    三条マルシェ

    東三条ステージでは午前10時10分からライブなどを展開。正午からはクイズ「東三条商店街の人に聞きました!」を行う。保護者同伴の幼児・保育園児から中学生まで参加できる3択クイズで、東三条商店街の歴史や雑学を楽しみながら学ぶ。

    このほか、会場を歩きながら謎を解く三条まち歩き謎解き「失われた三条城の記憶」を先着50組で実施する。

    会場周辺には駐車場を設け、三条市役所と会場を結ぶ無料シャトルバスも運行する。問い合わせは三条マルシェ実行委員会事務局、電話090-8859-9939。

    食べ物・飲み物

    • Little ohana
    • SSスタンド
    • 侍ラーメン
    • 越後のしょうゆたい焼き
    • 朝陽Coffee
    • あかしま
    • 韓さらん
    • スパイス日和インディア
    • タイレストラン Soi-BANGKOK
    • hoihoi
    • ぽてちいずやさん(初)
    • THERE IS NOEND(初)
    • ふくろう
    • 食彩キッチン
    • カレー洋風食堂 味の店おかだ
    • キッチンSUZU
    • ICE CAFE(初)
    • Lenlenキッチン(初)
    • ふじまる
    • とっとこ
    • 肉のちタコス
    • CAMPFOODandDRINK RadoRe(初)
    • TREE
    • さんきゅう♪オムライス
    • Cafe flat-bean
    • ますや(初)
    • Happy Berry


    雑貨・クラフト

    • D・Ghost works(初)
    • JR燕三条駅・東三条駅
    • Chocotto*
    • yuuuuu
    • Smile Ribbon
    • 恋するましゅまろ(初)
    • 今井パール製作所
    • 皆瀬内装
    • poco a poco(初)

    PRほか

    • マルハン東三条店(初)
    • 似顔絵集団にこまる(初)
    • 新潟経営大学中島ゼミ
    • ゆうゆう
    • いやしのサロン c'est la vie(初)
    • からだ導場Laugh整骨院きよし屋
    • あおぞら整体院ハル(初)
    • デジタル三条市民証NFT体験ツアー(トレカ体験・販売)
    • 三条市のメタバース空間「バーチャルSANJO」体験ブース
    • 東三条商店街
    • カイロプラクティック三条
    • ほぐし屋やわらぎ(初)
    • 三条健康麻雀ライフ
    • めぐり整うサロンchisako(初)
    • 株式会社未来プランニング×ねこや
  • 「そよら三条須頃」9月24日グランドオープン 最後の「カフェ&ファッション棟」完成、スタバやZoff出店

    「そよら三条須頃」9月24日グランドオープン 最後の「カフェ&ファッション棟」完成、スタバやZoff出店

    イオンリテール(株)は、新潟県三条市上須頃のショッピングセンター「そよら三条須頃」を9月24日(木)にグランドオープンする。同施設は2025年11月に一部を残して開業したが、計画していた最後の「カフェ&ファッション棟」が完成。スターバックス、三条市初出店の「Zoff(ゾフ)」、ワークマンカラーズが加わり、専門店18店を含む施設全体が完成する。

    カフェ&ファッション棟の完成で「そよら三条須頃」が9月24日グランドオープン
    カフェ&ファッション棟の完成で「そよら三条須頃」が9月24日グランドオープン

    最後の1棟が完成、4棟すべてそろう

    そよら三条須頃は、「イオンスタイル三条須頃」を核店舗に、食やファッション、サービスなどを集めた4棟で構成するショッピングセンター。2025年11月7日に開業した。

    施設は、飲食店や100円ショップなどが入る「イオンスタイル棟」、スクールやアミューズメント施設などの「専門店棟」、家電量販店の「ヤマダデンキ棟」と、今回完成する「カフェ&ファッション棟」で構成する。

    カフェ&ファッション棟の完成によって全4棟がそろい、9月24日にグランドオープンを迎える。新たな棟には、スターバックス、Zoff、ワークマンカラーズの3店が出店する。

    スターバックスはドライブスルー併設

    間もなくオープンのカフェ&ファッション棟
    間もなくオープンのカフェ&ファッション棟

    「スターバックス コーヒー そよら三条須頃店」は9月24日オープン。営業時間は午前7時から午後11時までで、ドライブスルーにも対応する。

    メガネ専門店「Zoff」は三条市初出店で、同じく24日にオープンする。機能性とデザイン性を備えた約1,600本のメガネをそろえ、70種類以上のカラーレンズからオリジナルサングラスを作ることもできる。営業時間は午前10時から午後8時まで。

    ライフスタイルウェア専門店「ワークマンカラーズ」はグランドオープンに先駆け、9月17日(木)にオープンする。機能性とデザイン性を兼ね備えた「無敵の普段着」を掲げ、日常使いの衣料品を展開する。営業時間は午前10時から午後8時まで。

    カフェ&ファッション棟
    カフェ&ファッション棟

    専門店は計18店に

    そよら三条須頃には、この3店を含め専門店18店が入る。イオンスタイル棟には「温野菜ごはんがおいしいスープ食堂」、「牛角焼肉食堂」、「サイゼリヤ」、「ペコちゃんmilkyドーナツ」、「BitMarket」、「麺屋しゃがら」、「キャン★ドゥ」が営業。

    専門店棟にはアミューズメント施設「ASOBLE」をはじめ、NOVA、カワイ音楽教室、カーブス、カットクラブ、保険クリニック、GU(ジーユー)が入り、ヤマダデンキ棟には「テックランド そよら三条須頃店」が入っている。

    周辺では住宅開発も進む

    施設周辺では開業後も開発が進んでいる。ことし4月には、道路を挟んだ向かい側に住宅展示場「新潟県央住宅公園」がオープン。さらに2027年春には同じエリアで地上12階建てマンションの完成が予定されている。

    全体MAP
    全体MAP

    イオンリテールでは、近隣企業や医療施設、教育機関への通勤・通学者や地域住民の利用を見込み、「地域の賑わいの中心となる場」として、買い物の利便性だけでなく、くつろぎ、楽しめる空間づくりを進めるとしている。

    そよら三条須頃は三条市上須頃5009番4。敷地面積は約4万5,480平方メートル、売場面積は約1万5,109平方メートル。駐車場は1,064台分、駐輪場は自転車86台、バイク7台分を備える。

    核店舗のイオンスタイル三条須頃は、1階食品売場が午前8時から午後11時、2階生活関連売場が午前9時から午後9時まで営業する。

    26日はおばたのお兄さんと千年ぶりが出演の「よしもとお笑いライブ」

    また、26日(土)はそよら三条須頃特別企画「よしもとお笑いライブ」を開き、午後1時半からと3時半からの2回、おばたのお兄さんと千年ぶりが出演する。

    ネタ披露や、トーク、サイン色紙が当たるクイズ大会など。開催場所はイオンスタイル棟2階こどものあそび場前催事場で、当日の午前10時から整理券を配布し、各回60人、立ち見は自由に観覧できる。

    棟・階 No. 店名 業種 営業時間
    イオンスタイル棟1階 1 温野菜ごはんがおいしいスープ食堂 レストラン 10:00~21:00
    2 牛角焼肉食堂 レストラン 10:00~21:00
    3 サイゼリヤ レストラン 10:00~22:00
    4 ペコちゃんmilkyドーナツ スイーツカフェ 10:00~21:00
    5 BitMarket テイクアウト専門店 10:00~21:00
    6 麵屋しゃがら ラーメン店 11:00~21:00
    イオンスタイル棟2階 7 キャン★ドゥ 100円ショップ 10:00~21:00
    カフェ&ファッション棟 8 スターバックス コーヒー そよら三条須頃店 カフェ 7:00~23:00
    9 Zoff メガネ専門店 10:00~20:00
    10 ワークマンカラーズ ライフスタイルウェア専門店 10:00~20:00
    専門店棟 11 ASOBLE アミューズメント施設 10:00~20:00
    12 NOVA 英会話教室 9:00~21:30
    13 カワイ音楽教室 音楽教室 10:00~20:00
    14 カーブス フィットネス 10:00~19:00
    15 カットクラブ 理容店 10:00~20:00
    16 保険クリニック 保険代理店 10:00~20:00
    17 GU(ジーユー) カジュアルファッション 10:00~20:00
    ヤマダデンキ棟 18 テックランド そよら三条須頃店 家電量販店 10:00~20:00

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  • 三条市立大学が初の創立記念式典 10月23日、OIST准副学長らが講演

    三条市立大学が初の創立記念式典 10月23日、OIST准副学長らが講演

    新潟県三条市の三条市立大学(アハメド・シャハリアル学長)は、10月23日(金)午後1時から同大学で初めての「創立記念式典〜地域をキャンパスに、世界を好転させる〜」を開く。ことし4月に大学設置認可日の10月23日を創立記念日に制定したことを受けた第1回の式典で、沖縄科学技術大学院大学(OIST)准副学長のローレン・ハ氏、学校法人東京家政学院理事長の吉武博通氏による講演などを行う。

    三条市立大学
    三条市立大学

    大学設置認可日の10月23日を創立記念日に

    三条市立大学は2021年4月に開学。ことし4月、文部科学大臣による大学設置認可日である10月23日を創立記念日として制定した。

    初の創立記念式典には学生のほか、地域企業、行政、高校、同窓会、連携協定校など幅広い関係者を招き、これまで大学を支えてきた関係者に感謝を伝えるとともに、初めて迎える創立記念日を祝う。

    式典は2部構成。第1部は学長あいさつのあと、OIST准副学長のローレン・ハ氏による講演とセッション。第2部は来賓祝辞、寄付者への感謝状贈呈式、学校法人東京家政学院理事長の吉武博通氏による記念講演、滝沢亮市長あいさつで閉会。その後、懇親会となる。

    対象は同大学学生、地域企業、高校、同窓会などで、事前申し込みのない一般参加はできない。

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  • 八十里越や戊辰戦争をスポチャン合戦で学ぶ 三条YEGが10月18日、下田で4チームの総当たり戦

    八十里越や戊辰戦争をスポチャン合戦で学ぶ 三条YEGが10月18日、下田で4チームの総当たり戦

    新潟県三条市と福島県只見町を結ぶ国道289号八十里越(はちじゅうりごえ)の2027年夏の暫定開通を前に、三条商工会議所青年部(三条YEG、本間隼人会長)は10月18日(日)、「スポーツセンターはやぶさ」(三条市南五百川)で「常在戦場!八十里越スポチャン合戦 in 下田」を開く。スポーツチャンバラによる合戦に八十里越の歴史や地域を学ぶクイズを組み合わせ、楽しみながら八十里越に関心をもってもらう。

    八十里越スポーツチャンバラ合戦
    八十里越スポーツチャンバラ合戦

    20人ずつ4チーム、戊辰戦争をイメージした合戦

    スポーツチャンバラは、柔らかいソフト剣を使って戦う日本発祥のスポーツ。今回は通常の1対1ではなく、戊辰戦争や八十里越をモチーフにした20対20の「合戦」形式で行う。

    参加者80人を20人ずつ4チームに分け、4チームによる総当たり戦の全6試合を行う。1試合は作戦会議5分、競技5分の計10分。チーム内で大将、副将などの役割を決め、体に付けた紙風船をソフト剣で割ってポイントを競う。

    役割によって得点に差を付けるほか、会場にはバリケードも設置。大将を守りながら攻めるなど、チームで作戦を立てる要素を取り入れる。

    個人で申し込み、主催者がチームを編成する。友人同士で同じチームを希望する場合は可能な範囲で対応する。

    「クイズ兵」を倒すと八十里越クイズ

    ユニークなのは、競技と歴史学習を組み合わせる仕掛け。チームの中には八十里越に関するクイズを持つ選手を配置。その選手の紙風船を割るとクイズが出題され、正解するとさらにポイントが加算される。

    八十里越スポーツチャンバラ合戦
    会場となるスポーツセンターはやぶさで記者会見する魅力発信委員会の安田委員長(左)と本間会長

    来場者には八十里越の歴史や概要をまとめたリーフレットを配布し、それを読めば答えられる3択程度の問題を予定している。

    会場では競技だけでなく、八十里越の工事状況や只見町、幕末の長岡藩家老・河井継之助などを紹介するパネルやPR展示も行う。河井継之助記念館(長岡市)なども協力する。

    小学生を中心に80人募集 参加者に「いい湯らてい」無料券

    参加の中心は小学1年生から6年生までの60人で、中学生、高校生、大人を含めて計80人程度を予定する。子どもと大人の混合チームで戦う。参加無料。

    賞品として優勝チームには福島県産米5キロをメンバー20人に、2位には只見町のラーメンセット、3位には福島県の菓子を贈る。また参加者全員に「いい湯らてい」の無料入浴券をプレゼントする。

    14日、会場となるスポーツセンターはやぶさで記者会見を行った。本間会長は、八十里越について「単に一本の道路が開通するという話ではなく、三条・県央地域と只見町をはじめとする地域がつながり、人や物、新しいビジネス交流が生まれる大きな可能性を秘めている」と期待した。

    八十里越スポーツチャンバラ合戦のポスターを手に
    八十里越スポーツチャンバラ合戦のポスターを手に

    「開通するのを待つのではなく、開通する前から地域の皆さんと一緒に八十里越を盛り上げていきたい」と話した。

    この事業を担当する魅力発信委員会の安田吉史委員長は、歴史を前面に出すだけでなく、まずスポーツチャンバラを入り口に子どもたちに参加してもらい、「こういうことがあったんだ、こういう人がいたんだと知ってもらうきっかけにしたい」という。

    「次世代を担う子どもたちが地元の八十里越に興味を示し、三条と只見のこれからのつながりを深める第一歩になれば」と願っている。

    当日は午後1時から1時半まで受け付け、1時半から開会式とルール説明、2時から4時まで競技、4時から4時半まで閉会式と表彰式。申し込みは10月9日(金)まで、下のリンクから専用フォームで受け付ける。問い合わせは三条商工会議所青年部、電話0256-32-1311。

    ■八十里越スポチャン合戦 in 下田 参加お申込み

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  • 金賞50万円、新潟舞台のビジネスプラン募集 三条市立大「トキめき燕三条」第2回 中学生から応募可能

    金賞50万円、新潟舞台のビジネスプラン募集 三条市立大「トキめき燕三条」第2回 中学生から応募可能

    新潟県を舞台にした新たなビジネスプランを競う「トキめき燕三条ビジネスコンテスト2026」が11月28日(土)、新潟県三条市上須頃の三条市立大学で開かれる。昨年に続く2回目で、10月9日(金)まで出場者を募集している。金賞には賞金50万円を贈る。昨年は県内外から58組が応募した。

    トキめき燕三条ビジネスコンテスト2026
    トキめき燕三条ビジネスコンテスト2026

    コンテストは、地域課題の解決や地域活性化に貢献し、新潟県内での創業や事業展開を目指す人材の発掘、支援を目的に、三条市立大学の学生が主体となった実行委員会が主催、運営する。

    金賞50万円 新潟県での事業展開が条件

    募集テーマは「新潟県を舞台とした新規ビジネスプラン」。新潟県の特産品や伝統技術、地場産業などの地域資源を生かした事業をはじめ、少子高齢化や地域交通、環境、空き家といった社会課題の解決、観光振興や地域ブランディング、新たな価値を生み出すアイデアなどを幅広く募る。

    重要になるのは、実際に新潟県内で起業、開発、生産、サービス提供などの事業展開が想定されること。参加資格は中学生以上で、個人、グループを問わず、最終審査当日に三条市立大学を訪れることができる人。

    応募されたプランは書類による1次審査を行い、通過者が11月28日の2次審査に進む。2次審査は同大学の共和松井ホールで午後1時から5時まで行い、ファイナリストが審査員を前にプレゼンテーションし、質疑応答を受ける。

    審査は「新潟貢献性」「トキめき度」「独創性」「実現性」「成長性」の5項目。単なるアイデアの面白さだけでなく、新潟や燕三条への貢献度、応募者の熱意や人を引きつける力、市場性や収益化の可能性、全国や世界へ展開できる将来性などを評価する。

    賞金は金賞50万円、銀賞20万円、銅賞10万円。さらに燕三条地域に特化したプランを対象とする「燕三条賞」や、審査員が最も心を動かされたプランを選ぶ「トキめき賞」も設ける。

    昨年は58組が応募、9組が最終審査へ

    初開催だった昨年は県内外の幅広い年代から58組が応募し、書類審査を通過した9組が最終審査でプレゼンテーションを行った。

    応募は10月9日まで。専用フォームに必要事項を記入し、400字以上でビジネスプランを説明する。グラフや表、イメージ図などのPDF資料も任意で添付できる。郵送による応募も受け付けるが、郵送は10月2日(金)の消印まで有効。

    最終審査は一般観覧も募集

    最終審査は出場者だけでなく一般にも公開し、地域住民などの観覧も積極的に募る。大学側では先着申し込みで学食を無料提供するなどの来場特典も検討している。

    問い合わせは三条市立大学トキめき燕三条ビジネスコンテスト実行委員会、メール info@tokicon.sanjo-u.ac.jp。

    左から順に、

    – 詳細HP:https://tokicon.my.canva.site/page-2
    – 公式X:https://x.com/@TOKICON_SCU
    – 公式Instagram:https://www.instagram.com/tokicon_scu

  • 【燕市議選】4年前の断念越え「今回しかない」 青木栄二氏(67)が燕市議選に初挑戦 モンローが心の支え

    【燕市議選】4年前の断念越え「今回しかない」 青木栄二氏(67)が燕市議選に初挑戦 モンローが心の支え

    10月18日投開票の任期満了に伴う新潟県燕市議選(定数20)に、青木栄二氏(67)=燕市大曲=が無所属新人で立候補する。大学や専門学校など教育現場で約40年働き、労働組合活動にも約20年間携わった。社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士の資格も持つ。「4年前は出ようと思いながら踏ん切りがつかなかった。立候補するとしたら今回しかない」。後援会も組織からの推薦もないなか、長年抱いてきた市政への思いを実行に移す。

    青木栄二氏
    青木栄二氏

    東京からUターン、若者と向き合った約40年

    青木氏は1959年6月15日、燕市大曲の理容店の次男として生まれた。大関小、小池中、県立三条高校を経て東洋大学法学部を卒業。大学では法律や政治学を学び、在学中に宅地建物取引士や行政書士の資格を取得した。

    卒業後は東京都内の私立大学の事務局に約10年勤務。父親から強くUターンを勧められ、1992年に新潟へ戻り、NSGグループの専門学校に教員として勤務した。

    宅建や行政書士など法律分野を教え、担任として18歳から20歳前後の学生と向き合った。教員として22年間勤務したほか、学校運営にも携わり、2025年までNSGグループに勤務した。

    2006年には休眠状態だった職場の労働組合を再び動かす取り組みに加わり、書記長や執行委員長を歴任した。経営側との団体交渉にも長年携わった。

    65歳で専門学校を定年退職したあと、2025年から新潟市の社会保険労務士法人に勤務。実務経験を積み、ことし6月に退職して市議選への準備に入った。

    4年前は団体交渉を途中で投げ出せず断念

    市議選への立候補を考えたのは今回が初めてではない。4年前の市議選でも出馬の準備を進めていた。

    しかし、当時は労働組合の執行委員長。選挙を前に団体交渉を抱えていた。「選挙に出るから辞めます、あとはよろしく、とは言えなかった」。不義理はできない。交渉を途中で仲間に任せることができず、立候補を見送った。

    青木栄二氏

    それが翌年に一段落し、定年も迎えた。「今は誰に遠慮することも、迷惑をかけることもなく挑戦できる」。4年後には71歳になることもあり、「この先の4年後はない。今回、出なかったら、なぜ出なかったんだろうと後悔すると思う。当落にかかわらず、今回は立候補することに意味がある」と決断した。

    若いころから法律や政治に関心があり、「これまでの知識や経験をどう世の中のために生かすかを考えた時、市議会議員として市民のために働くことが、自分を生かせる道だと思った」と話す。

    後援会なし 選挙スタッフもネットで募集

    選挙戦も異色だ。後援会はなく、政党や労働組合から推薦を受ける予定もない。

    「支援者がいない、後援会がないと言っていたら、いつまでたっても出られない」。ほぼゼロから準備を始めた。ポスター貼りや選挙カーのドライバー、ウグイス嬢などはインターネットで募集。一人ひとりと面談し、選挙戦を戦う陣営を整えた。

    新人だけに「まず顔と名前を知っていただくことがいちばん」。選挙期間中は選挙カーで市内を回り、各地で街頭演説を行って、自分がどんな人間で何を考えているのかを訴える。

    教育、労働、資格を「3つの強み」に

    掲げるのは「若者の未来、高齢者の安心、暮らし第一の燕市へ」。その実現に向け、自身の「3つの強み」を挙げる。

    一つ目は教育現場で若者と接してきた経験。「若者が帰りたくなる燕」を目指す。進学や就職、学費などの相談にも携わり、多くの卒業生を送り出してきた経験から、「若い世代の将来への希望やふるさとへの思いを受け止め、その声をまちづくりに生かしたい」とする。

    青木栄二氏

    二つ目は労働組合活動。「働く人目線で燕の明日を拓く」とし、職場環境や働く人の悩み、不安に目を向ける。団体交渉の経験から「自分の考えを主張するだけでは物事は前に進まない。相手の立場を理解し、課題を共有し、知恵を出し合って解決策を見つけることが大切」と対話を重視する。

    三つ目は社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士として身につけた法律や制度の知識。年金、介護保険、税など暮らしに直結する制度への理解を生かし、「生活者目線で制度や行政のあり方を検証し、市政をしっかりチェックしたい」とする。

    市議になれば「情報を得たらまず現場へ行く」ことを基本姿勢に、市民の声を拾って行政につなげたい考えだ。

    心の支えはマリリン・モンロー

    青木氏には、米国の俳優マリリン・モンローの熱心なファンという顔がある。半世紀にわたりモンローを追い続けた集大成として、市内で「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」を開いた。

    青木氏自身、「選挙とモンローは、まったく別」と笑う。それでも、苦悩を抱えながら自分を信じて生きたモンローの姿は、今の青木氏を支えているという。

    「いろいろ悩みながらも強い信念を持って生きた人。僕も彼女に負けないように、今回は最後まで頑張りたい」。

    妻と娘の3人暮らし。妻からも「ここまで来たらちゃんとやりなさい」と背中を押されている。4年前に果たせなかった挑戦に、今度こそ踏み出す。公式サイトは次の通り。

    ■2026年燕市議選特集ページ | 住民の声で政治を変えよう会

  • 「加茂土産物センター」に新しい愛称を 加茂市観光協会が募集、最優秀賞に特産品1万円相当

    「加茂土産物センター」に新しい愛称を 加茂市観光協会が募集、最優秀賞に特産品1万円相当

    新潟県加茂市・加茂市観光協会(理事長・藤田明美加茂市長)は、ことし4月からそれまでの指定管理者に代わって運営している「加茂土産物センター・インフォメーションセンター」の愛称を募集している。

    「加茂土産物センター・インフォメーションセンター」の愛称募集
    「加茂土産物センター・インフォメーションセンター」の愛称募集

    4月から観光協会が運営

    加茂市観光協会は、事務所を市役所から同センターへ移し、観光案内所として運営している。これまで難しかった土、日曜、祝日の観光客への対応も行い、中心市街地を訪れる人の回遊やにぎわいにつなげる拠点として活用している。

    今回の愛称募集は、新たな役割を担って再スタートした施設を、より身近で親しみのある場所にしていく取り組み。長い正式名称に代わり、市民や観光客に親しまれ、呼びやすい名前を募る。

    「加茂らしい名前」「観光や交流の拠点としてふさわしい名前」「覚えやすく、呼びやすく、親しみやすい名前」など、自由な発想でこの場所にふさわしい名前が寄せられることに期待している。

    10月15日まで、1人何点でも応募可能

    募集期間は9月15日から10月15日までの1カ月間。誰でも応募できるが、応募者が18歳未満の場合は保護者の同意を得て応募する。最優秀賞に選ばれた人には、加茂市特産品10,000円相当をプレゼントする。

    応募専用フォームに必要事項を記入して応募する。同センターにある紙の応募用紙に必要事項を記入し、持参、郵送、FAX、電子メールでも応募できる。応募は1人何点でも可能だが、応募1回につき1点とする。

    11月に最優秀作品を発表


    応募作品は第一次選考で加茂市と加茂市観光協会理事会で候補作品5点ほどを選定。その後、観光協会会員による投票を行い、その結果を参考に加茂市と加茂市観光協会理事会で最優秀作品を決定する。

    最優秀賞作品の応募者が複数いる場合は、愛称に込めた想いや応募理由などを考慮し、受賞者を決める。

    選定結果は受賞者本人に直接、通知するとともに加茂市観光協会ホームページや市ホームページで11月に発表する。問い合わせは加茂市観光協会、電話0256-53-0234。

    愛称応募フォーム

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  • 「こどもの森」に防災功労者内閣総理大臣表彰 遊びと食で防災学ぶ12年の取り組み評価

    「こどもの森」に防災功労者内閣総理大臣表彰 遊びと食で防災学ぶ12年の取り組み評価

    新潟県燕市の燕市児童研修館「こどもの森」が、2026年の「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞した。2014年から「遊び」と「食」をキーワードに、子どもや子育て家庭が楽しみながら防災を学べる取り組みを続け、地域の防災力向上に貢献してきたことが評価された。受賞分野は団体の「防災思想の普及」。県内からの受賞は、こどもの森だけ。

    燕市児童研修館「こどもの森」が、2026年の「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞
    燕市児童研修館「こどもの森」が、2026年の「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞

    「防災思想の普及」で全国5団体のひとつ

    この表彰は、日頃から防災思想の普及や防災体制の整備、災害現場での顕著な防災活動などに貢献した個人や団体をたたえるもの。今回は個人16件、団体25件の計41件が受賞した。

    このうち、「防災思想の普及」分野で団体表彰を受けたのは、こどもの森を含め全国で5団体。長年にわたり地域に根ざして続けてきた防災教育の取り組みが高く評価された。

    10月を「防災月間」に継続して取り組み

    こどもの森は2014年から、子どもの防災力を高めるとともに、地域と子ども、保護者をつなぐさまざまな防災イベントを展開してきた。毎年10月を「防災月間」と位置付け、防災の視点を取り入れた事業を継続している。

    取り組みには、アレルギーに配慮した炊き出し訓練や、災害時に避難する方向や経路を地図上で考える「逃げ地図」づくりワークショップなどがある。

    また、NPOとの協働事業や民間企業などと連携した防災プロジェクトにも参加。さまざまな団体と防災イベントを実施し、災害時に地域の頼りどころとなることを目指して活動してきた。

    昨年度は「防災まちづくり大賞」消防庁長官賞

    こどもの森の防災活動は、2025年度にも総務省消防庁主催の「第30回防災まちづくり大賞」で消防庁長官賞を受賞している。

    防災功労者内閣総理大臣表彰は、「防災の日」や「防災週間」に関する閣議了解に基づき、災害時の人命救助や被害拡大防止、防災思想の普及、防災体制の整備などで特に顕著な功績を挙げた個人や団体を表彰するもの。表彰式の日程は今後、内閣府から公表される。

  • 製品安全を「守り」から企業の「強み」へ 燕三条で10月9日に実践セミナー

    製品安全を「守り」から企業の「強み」へ 燕三条で10月9日に実践セミナー

    製品安全への取り組みを企業の競争力や強みにつなげる「製品安全を『守り』から『強み』へ〜PSアワード・プラスあんしんに学ぶ実践事例〜」が10月9日(金)午後2時から4時半まで、燕三条地場産業振興センター・リサーチコア(新潟県三条市須頃1)7階マルチメディアホールで開かれる。主催は経済産業省と公益財団法人燕三条地場産業振興センターで、参加無料。

    ■■
    「製品安全を『守り』から『強み』へ〜PSアワード・プラスあんしんに学ぶ実践事例〜」

    高儀など受賞企業が安全対策を紹介

    経産省では、企業や団体による製品安全への優れた取り組みを表彰する「製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」と、誤使用や不注意による製品事故のリスクを減らす機能や工夫を備えた製品を評価する「プラスあんしん」制度を実施している。

    セミナーでは、これらの制度で評価を受けた企業が、製品安全の実践例や、安全への取り組みを企業の強みとして生かす方法を紹介する。

    午後2時から経済産業省製品安全課の小川ゆめ子総括補佐が「製品安全行政の最新動向について」をテーマに講演する。

    2時半からPSアワード第18回技術総括・保安審議官賞を受賞した三条市の株式会社高儀から、高橋竜也代表取締役社長と品質保証の坂井幸雄氏が登壇し、同社の製品安全への取り組みを紹介する。

    3時から製品安全対策ゴールド企業のYKK AP株式会社品質本部生産品質企画部の小田芳嗣リーダーが、操作ひも用クリップの無料配布活動などを紹介する。

    3時半から同じく製品安全対策ゴールド企業で、第1回「プラスあんしん」の受賞製品「遮断機式手すり」を開発したマツ六株式会社から、開発本部商品開発部の岩田歩執行役員・部長が「ゴールド企業からプラスあんしんへ」と題して講演する。

    危険源の把握から対策まで学ぶ

    4時から独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)情報解析企画課の鈴木裕之氏による「リスクアセスメント実践講座」。製品に潜む危険源をどのように把握し、リスクを評価して、事故防止のための対策につなげるかを実践的に学ぶ。

    また、1時の受付開始からセミナー開始まで、会場ではPSアワード受賞企業による展示ブースも設ける。

    講演会後、4時半からPSアワードやプラスあんしんへの応募を検討している企業向けに個別相談会を開く。先着順で、定員に達し次第締め切る。

    対象は、消費生活用製品に関わる製造事業者や流通事業者の企業・団体。申し込みは「10月9日開催 製品安全を「守り」から「強み」へ製品安全セミナー 参加申込フォーム」から受け付け、締め切りは10月5日(月)。

    問い合わせは、にいがた製品安全コミュニティ事務局の有限会社鈴文、電話0256-32-1610、メール hajime@suzubun.info。