投稿者: masato

  • 国定三条市長が定例会見で市内教諭の逮捕に「遺憾」、教育行政の複雑さに疑問も

    国定三条市長が定例会見で市内教諭の逮捕に「遺憾」、教育行政の複雑さに疑問も

    国定勇人三条市長は、9日行った定例記者会見で先に三条市内の小学校に勤務する男性教諭がわいせつ行為で逮捕されたことにふれ、学校への市民の信頼を失う事件であり、「遺憾に感じている」と述べた。

    9日、定例記者会見を行う国定三条市長

    9日、定例記者会見を行う国定三条市長

    会見の冒頭、国定市長が事件についての経過や市教育委員会などの対応を説明した。7日に開かれた緊急保護者会でも、子どもたちの心のケアと学習面での心配の声が多かったため、この日9日から県教育委員会がカウンセラー1人を同校に派遣していると話した。

    それとは別に市教委でもカウンセラー派遣の準備を行っており、代替教諭は県教委と相談していくとした。また、これまでに、同校の児童から同教諭のことで困っていることなどの相談の報告はない。

    教諭の処分は任命権をもつ県が行い、市は厳正な処分をと意見を言うことになるが、「市立の小学校の教員でありながら、われわれが処分を下すことができない」と立場を説明。さらに、7日夜の記者会見の出席は同校校長と市教委で、任命権をもつ県からの出席はないことに、事件とは別の問題としても教育行政の複雑さに疑問を示した。

    会見では、三条夏まつり、三条鍛冶道場こども包丁研ぎ教室の開催、地域ICT利活用モデル構築事業の取組、小中一貫教育検討組織の設置、「2014年問題とこれからの新潟を考える」連携フォーラムの開催、さんじょう遺跡物語(埋蔵文化財セミナー)の開催、トキめき新潟国体~三条市キャッチコピー(標語)の募集についてなど7項目について話した。

    また、平成16年の7・13水害からちょうど4年の13日、国定市長は破堤時刻の午後1時15分に三条市役所庁舎内で黙とうをささげると述べた。

  • 三条市内小学校教諭の逮捕で小学校で緊急保護者説明会と記者会見

    三条市内小学校教諭の逮捕で小学校で緊急保護者説明会と記者会見

    三条市西鱈田小学校勤務の男性教諭が6日夜に強制わいせつで逮捕された事件で、同校は7日夜、同校で緊急保護者説明会を開いたのに続き、記者会見を行った。

    三条市西鱈田小学校で行われた男性教諭の逮捕に伴う会見、左から古川教育部長、松永教育長、米山校長、駒沢学校教育課長

    三条市西鱈田小学校で行われた男性教諭の逮捕に伴う会見、左から古川教育部長、松永教育長、米山校長、駒沢学校教育課長

    会見には米山俊彦校長と市教委から松永悦男教育長、古川聖登教育部長、駒沢隆司学校教育課長の4人が出席。米山校長が事件発覚からの経過説明し、「このたびは申し訳ありませんでした」と述べ、4人で深々と頭を下げた。

    米山校長の説明では、教諭の逮捕を受けてすぐに対応をと、7日朝に臨時全校朝会を開き、児童に事件の概要を話した。「とても恥ずかしく、悲しいこと」と心情を児童に話し、同教諭のことで何か困っていることがあったら担任に知らせて欲しいと求めたと言う。

    ショックを受けるなどした人には、カウンセリングもあることを伝え、勉強に心配はないので、「元気よく、ふだん通りに勉強してください」と求めた。児童からの相談や大きく動揺した様子はなかったと言う。

    深々と頭を下げて謝罪

    深々と頭を下げて謝罪

    同教諭は大阪の小学校で5年間、勤務したあと、実家の都合で実家のある新潟県に戻り、県の教職員免許を取得。3年前に佐渡市内の小学校に赴任、ことし4月から西鱈田小学校に勤務しており、現在は学級担任はもたない少人数学習担当で、ほかに生徒の生活指導を行う生活指導主任だった。

    臨時保護者会は午後7時から同校体育館で非公開で開き、同校児童265人の家庭件数201世帯から、保護者175人と民生委員など地域の人10人の計185人が参加。保護者からは子どもたちのカウンセラーの早期の配置を求める声や、家に帰った児童がかなりのショックを受けた様子だったという意見もあったと言う。

    また、米山校長は質問に答えて、教諭は独身で非常にまじめで毎朝、7時半には登校して準備し、休み時間には子どもたちが遊びに寄ってくるような教諭だったと言う。保護者会の保護者から「子どもはいい先生なのにどうしてと話していた」、PTA役員は「一緒に仕事をしたが、いい先生だった」との声もあり、それぞれ今回の事件にはとても驚いているとした。

    同教諭の処分については、県の教育委員会の判断だが、私見では厳しい処分が降りると思っていると述べていた。

  • 第10回さんしんファミリー映画上映会に1,000人を無料招待して長編アニメ映画『河童のクゥと夏休み』上映

    第10回さんしんファミリー映画上映会に1,000人を無料招待して長編アニメ映画『河童のクゥと夏休み』上映

    三条信用金庫は8月2日、三条市中央公民館で第10回さんしんファミリー映画上映会を開き、午前と午後の2回、長編アニメーション映画『河童のクゥと夏休み』を上映し、合わせて1,000人を無料招待する。

    第10回さんしんファミリー映画上映会で上映するアニメ映画『河童のクゥ』のちらし

    第10回さんしんファミリー映画上映会で上映するアニメ映画『河童のクゥ』のちらし

    『河童のクゥと夏休み』は、人間の世界に迷い込んだ河童のクゥと1人の少年が届ける感動のファンタジー。映画クレヨンしんちゃんシリーズの『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』などを監督した原恵一アニメ監督が5年をかけて完成させた。

    不思議な力を秘めた河童のクゥと小学生の少年、康一との出会いから始まる物語は、友情、家族、思いやり、人とのつながりといった、大切なことを思い出させてくれる。午前10時半からと午後2時からの2回上映、上映時間は138分。

    同金庫では、地域貢献の一環としてファミリーバレーボール大会やゲートボール大会を恒例にしており、ファミリー映画上映会は子ども向けの企画として夏休みに開いている。

    鑑賞は無料だが、特別鑑賞券が必要。6月末から同金庫本支店窓口で各回500枚を先着順で発行、1枚につき1人が入場できる。全席自由で、小学生以下は保護者の同伴が必要。問い合わせは、同金庫窓口へ。

  • 7日は朝方にまとまった雨、笠堀ダムの洪水警戒体制で三条市はこの梅雨初めての第一次配備

    7日は朝方にまとまった雨、笠堀ダムの洪水警戒体制で三条市はこの梅雨初めての第一次配備

    夏の暑さがいよいよ本番の「小暑」だった7日、三条市では朝方を中心にまとまった雨が降り、累計11.5ミリの雨量を観測。五十嵐川上流の笠堀ダムが早朝、洪水警戒体制に入ったため、ことしの梅雨で初めて水害対応マニュアルに基づき、職員が情報収集の警戒体制をとる第1次配備の体制をとった。

    タチアオイが咲く7日の三条市・五十嵐川堤防

    タチアオイが咲く7日の三条市・五十嵐川堤防

    三条市消防本部の午後4時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前8時の20.9度で、最高は午前3時と午後3時の24.7度。雨量は午前7時までの1時間に4ミリ、8時までの1時間に5ミリと強く降り、累計で11.5ミリだった。

    堤防にカワラヒワ

    堤防にカワラヒワ

    雨は、笠堀では午前6時から7時の1時間に20ミリの雨量を記録し、笠堀ダムが洪水警戒体制をとったことから、三条市では午前7時に第1次配備に入った。その後、笠堀ダムの洪水警戒体制が解除になったことから、午前8時50分に第1次配備を解除した。

    護岸工事などがほぼ終わった一新橋下流では、川の水は濁っていたが、頑丈になった川をゆったりと流れているように見えた。

    工事のために周辺の草木はなくなり工事前の景色と一変したが、堤防の道路脇の一部には、昨年と同じく梅雨の花、タチアオイがすっくと直立した茎に赤やピンクの花を開き、工事の進んだ川をとなりに安心して咲いているようだった。

  • 新潟国体軟式野球競技の県選抜チームを講師に三条市内中学校野球教室

    新潟国体軟式野球競技の県選抜チームを講師に三条市内中学校野球教室

    三条市は6日、三条市民球場「三條機械スタジアム」で平成20年度三条市内中学校野球教室を開き、2009トキめき新潟国体に向けた軟式野球競技の新潟県選抜チームを講師に市内の中学校野球部員98人が技術指導を受けた。

    三條機械スタジアムで開かれた平成20年度三条市内中学校野球教室でシートノックの手本を見せる2009トキめき新潟国体に向けた軟式野球競技の新潟県選抜チーム

    三條機械スタジアムで開かれた平成20年度三条市内中学校野球教室でシートノックの手本を見せる2009トキめき新潟国体に向けた軟式野球競技の新潟県選抜チーム

    講師の県選抜チームは、2009年の新潟国体に向けてことし2月に結成。県軟式野球界トップの北陸ガス野球部を中心に30人で編成し、北陸ガス社員で燕市の青木恵太選手(19)や三条市立下田中学校教諭の高井瑞樹選手(27)の2人の県央地域の選手もいる。

    野球教室は平成13年度から毎年恒例。最初の3年は富山県・武内プレス工業(株)野球部が指導し、続く3回は北陸ガス野球部が指導。県選抜チームの指導は今回が初めてで、23人が講師を務めた。

    この日は気温が31.4度(三条市消防本部調べ)まで上がる今夏いちばんの猛暑。市内9中学校のうち第一、第二、本成寺、大島、大崎、下田の6中学校の野球部員98人が参加。午前中は、ウオーミングアップや守備、午後からはバッティングなどの実技指導を受けた。

    県選抜チームの選手と市内中学生とでキャッチボール

    県選抜チームの選手と市内中学生とでキャッチボール

    県選抜メンバーは礼儀作法から指導を始め、実技は自らも手本を示して生徒たちに指導。シートノックの手本では、大きな声を出して次々とボールを回した。

    すでに真っ黒に日焼けしている生徒たちは、県選抜チームのスピードと正確さに驚き、流れる汗も気にせずに食い入るように気迫あふれるメンバーの動きを見入っていた。

    参加した生徒は、「ボールを捕ってから投げるまでがとても速くて、すごかった。もっと練習しないと」、「とてもていねいに教えてもらえた。明日からの練習に生かしたい」と、レベルの高いプレーがこれからの練習の励みにしていた。

    また、下田中学校野球部の1年生は、学校でも指導を受けている高井教諭が県選抜の青いユニフォームで参加している姿に、「かっこいい。もともと尊敬してたけど、もっと尊敬した」と、目を輝かせていた。

  • 三条市内小学校教諭の強制わいせつ事件で三条市教委の対応

    三条市内小学校教諭の強制わいせつ事件で三条市教委の対応

    三条市立西鱈田小学校勤務の男性教諭が6日、村上市でわいせつ行為を行って逮捕された事件で、三条市教育委員会の松永悦男教育長は、「このような大変なことを市内の教職員が起こし、残念だ」と話した。

    三条市教育委員会のある三条市栄庁舎

    三条市教育委員会のある三条市栄庁舎

    また、このことで、子どもたちや保護者、地域の方々が三条市全体の学校に対しての信頼が薄れる恐れが心配とし、今後、二度とこのようなことがないよう、教職員の資質向上など、いっそうの指導をしていかなければならないと話した。

    松永教育長によると、6日深夜から7日にかけて村上署から三条市役所に職業の確認などの電話があったことから、市教育委員会から連絡を受けた西鱈田小学校長が村上署に事実確認をし、同校教職員が逮捕されたことがわかった。現在までに、本人との面会や動機や詳しい状況などはわかってはいないという。

    7日朝、同校では教職員を招集して事実を報告、全校朝会で児童に事実を伝えた。さらに午後7時からは同校で保護者説明会を開く。

    また、市教委では松永教育長名で、各小中学校長宛に事件を報告するとともに、いっそうの指導徹底を求める内容の文書を送った。さらに、子どもたちの心のケアや保護者への対応など、学校からの要請があれば職員を派遣する考えだ。

    逮捕された教諭は、三条市の西鱈田小学校にはことし4月に赴任したばかり。学級担任はしておらず、少人数指導を担当していた。同校の話では「まじめな先生だった」と言う。

  • 三条市内小学校教諭が村上市で女児に強制わいせつ

    三条市立西鱈田小学校勤務の男性教諭が6日、村上市で小学生女子児童の胸をさわるなどのわいせつ行為を行って村上署に逮捕された事件で、三条市教育委員会では県教育委員会と協力して調査を進めている。

    逮捕されたのは、三条市南新保、西鱈田小教諭細川浩道容疑者(42)で、村上署は6日午後8時50分、強制わいせつの現行犯で逮捕した。

    細川容疑者は、村上市三之町地内の村上大祭で、多くの人出でにぎわっていた村上市役所裏手の付近で同市内に住む小学校5年生(11)の女子児童の胸をさわるなどのわいせつ行為を行った。

    この様子を見ていた市内に住む通行人男性が細川容疑者をつかまえ、祭りの警備をしていた署員に引き渡した。

    市教委では、この事件について「学校への市民の信頼を失墜させる非常に遺憾な事件」とし、「各学校に教職員の綱紀粛正を通知するとともに、事件の詳細について県教育委員会と協力しながら調査中」としている。

  • 三条市保内地区のコーラスグループ「花コーラス」が昨夏に続いて地元の寺でサマーコンサート

    三条市保内地区のコーラスグループ「花コーラス」が昨夏に続いて地元の寺でサマーコンサート

    三条市保内地区のコーラスグループ「花コーラス」(谷内田清美代表・35人)が5日夜、三条市下保内、浄福寺で昨年に続いてサマーコンサートを開き、地域などから約70人が来場して本堂に響く歌声を楽しんだ。

    5日夜、浄福寺で開かれたコーラスグループ「花コーラス」のサマーコンサート

    5日夜、浄福寺で開かれたコーラスグループ「花コーラス」のサマーコンサート

    コンサートは3部構成で、1部は「野ばら」や「夏の思い出」をじっくりと聴かせ、2部は、花コーラスの男性メンバーと押見さんが指導する混声合唱団「草笛コーラス」の男性メンバーの計9人で昨年結成した男声合唱団「バウム」の友情出演とピアニスト坂上千恵子さんのピアノ独奏。3部では「手のひらを太陽に」、「幸せなら手をたたこう」などを観客とともに歌った。

    本堂の入り口で揺れる七夕飾り

    本堂の入り口で揺れる七夕飾り

    この日、日中は最高気温29.9度(三条市消防本部毎正時の観測)のことし一番の暑さで、開演直後の7時になっても27.2度の蒸し暑さ。少しでも涼しくなればと、七夕飾りを設けた本堂の入り口を開け放って演奏した。

    境内に響くのは読経か、せみ時雨が相場だが、この日は歌声がそれに取って代わった。うちわを手に鑑賞する人もあり、来場した人たちは、畳に座って聴き入っていた。メンバーは額に汗を光らせ、観客の拍手に励まされ、笑顔で応えて演奏にも熱が入っていた。

    「花コーラス」は平成12年、保内小学校PTAの女性4人で結成。翌年から指揮者に加茂市の押見栄喜さんを迎え、千鳥会コンサートや加茂市民音楽祭に参加している。

    現在のメンバーは三条市や加茂市に住む20歳代から60歳代までと幅広い。月3回の練習を行う一方、小中学校の行事参加や老人ホーム慰問を行い、昨年は初めての単独コンサートを同寺で開いた。

    それが好評で、同寺からことしもコンサート会場に使ってほしいとの要望もあって、昨年に続いて開いたもので毎年、七夕の時期に継続して開こうと考えている。

  • 11日に第1回夢ちいき県央塾、三条市長と佐賀県武雄市長が対談、佐賀のバアちゃんユニットも

    11日に第1回夢ちいき県央塾、三条市長と佐賀県武雄市長が対談、佐賀のバアちゃんユニットも

    夢ちいき県央塾実行委員会は、11日午後6時半から三条市中央公民館で第1回夢ちいき県央塾を開き、全国最年少市長の国定勇人三条市長(35)と、平成18年4月の就任しに全国最年少市長だった佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長(38)の対談や武雄市の国内最高齢の音楽ユニットが歌って踊るパフォーマンスも行う。

    11日開かれる第1回夢ちいき県央塾のポスター

    11日開かれる第1回夢ちいき県央塾のポスター

    実行委員会は新潟日報社、県三条地域振興局、新潟経営大学、県央広域市町村圏協議会で組織する。「夢ちいき県央塾」は、さまざまなジャンルの講演や対談を通じて、県央地域のものづくりの歴史や文化的風土、豊かな自然など個性や宝を探りながら、地域が共通に抱えている課題を知り、みんなで地域づくりを考えようという場で、年度内に3回、計画している。

    今回はその皮切りのキックオフイベント。樋渡市長と国定市長が「ひとが元気 まちが元気」をテーマに対談する。

    あわせて、島田洋七さんの大ヒット小説『佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)』にちなんで結成されたユニット「GABBA(正しくは最初の“B”は左右を反転させたもので“ガバ”と読む)」が出演。平均年齢74歳、最高齢91歳の「バアちゃん」7人が、樋渡市長作詞の『うれしか楽しか ちゃーがつか』などオリジナルソング2曲を歌って踊り、両市長の対談にも加わる。

    入場無料で、整理券や申し込みの受け付けはないが、満員の場合は入場を断る場合がある。三条鍛冶道場の駐車場も利用できるが、駐車台数に限りがあるのでなるべく車に乗り合わせて来場するよう呼びかけている。

    樋渡市長は、昭和44年(1969年)11月生まれ。平成5年東京大学経済学部卒業。同年、総務庁人事局(現総務省)入庁。平成17年12月総務省退職。平成18年4月に武雄市長に就任し、現在に至る。平成19年9月に関西大学客員教授。

  • 三条市こども未来委員会が栄庁舎の子育て支援施設として整備で市長に提言

    三条市こども未来委員会が栄庁舎の子育て支援施設として整備で市長に提言

    子どもを安心して生み育てられる環境の整備を目的に今年度、三条市が設置した三条市こども未来委員会(委員長・橘玲子新潟青陵大学大学院教授、委員13人)は、「栄庁舎を活用した子育て拠点及び図書館栄分館の整備について」の提言をまとめて4日、国定勇人市長に手渡した。

    国定市長に「栄庁舎を活用した子育て拠点及び図書館栄分館の整備について」の提言書を手渡す三条市こども未来委員会の橘委員長

    国定市長に「栄庁舎を活用した子育て拠点及び図書館栄分館の整備について」の提言書を手渡す三条市こども未来委員会の橘委員長

    午後2時に橘委員長が市役所三条庁舎を訪れ、栄庁舎1階を活用した整備図面を添付した提言書を読み上げ、国定市長に手渡した。

    同委員会は、主に現行の次世代育成支援行動計画と総合的な子育て支援の在り方の2つを検討してきた。これまで3回の委員会でまとめた提言では、栄庁舎1階(一部は栄サービスセンター)の屋内フロアを小学校低学年までの親子が安心して集える場となる子育て拠点施設や子育て支援機能を特色とする市立図書館栄分館とし、屋外の中庭を安全な遊び場、庁舎脇に幼児向けのペダル自転車広場を設置するとした。

    提言書に添付した栄庁舎の整備図面

    提言書に添付した栄庁舎の整備図面

    整備図面のPDFのダウンロード(313KB)

    提言書にある整備図面は当初、たたき台として示した職員案とは大幅に配置が変わるなど、委員会では積極的な意見交換があったと言う。国定市長は委員の熱心な議論に感謝し、予算との関係もあるが「十分、尊重させていただきながら、できるだけ早く期待に添えるよう進めていく」と述べていた。

    三条市では、同委員会からの提言を尊重して計画を進め、9月議会で補正予算を提案し、来春のオープンを目指す。

  • 第3回燕市新庁舎建設基本計画検討委員会で新庁舎のあり方の検討を進める

    第3回燕市新庁舎建設基本計画検討委員会で新庁舎のあり方の検討を進める

    燕市新庁舎建設基本計画検討委員会(委員長・西村伸也新潟大学教授)は3日開いた第3回委員会で新庁舎建設の基本計画案の策定のための新庁舎のあり方などを協議した。

    3日開かれた第3回燕市新庁舎建設基本計画検討委員会

    3日開かれた第3回燕市新庁舎建設基本計画検討委員会

    委員は学識経験者2人、住民代表8人、関係機関の新潟県三条地域振興局2人、隣接地に新燕警察署を建設する燕署2人、燕・弥彦総合事務組合1人の計15人で、うち14人が出席。小林清市長はあいさつで、「庁舎建設が目的ではなく、よりよい住民サービスの向上が重要」と述べ、活発な議論を求めて開会した。

    6月25日の第2回委員会で先進地視察した妙高市の新庁舎の概要報告に続いて議題に入り、新庁舎建設基本計画策定支援等業務委託業者のパシフィックコンサルタンツ(株)が、新庁舎の設計条件や敷地条件、規模の想定、施設計画の案などを説明した。

    施設計画案では、新庁舎全体、窓口・市民交流部門、議会・行政執行部門、防災・外交部門に分けてそれぞれの経済性、安全性、環境性、市民性の4つのキーワードについて検討していく。

    耐震性については、新庁舎建設予定地が水田地帯で地盤が悪いとも言われるため、委員からは耐震、免震構造のどちらが適するのかなど、次々と質問や意見があった。

    同検討委員会では、平成24年度の完成を目指すなど、おおむねの方針が決められた新庁舎建設基本構想にそって調査、検討し、新庁舎の設計に至るまでの具体的な方針を検討。新庁舎の建物の広さや駐車場の台数など規模や機能について具体化し、あわせて事業手法などについても議論し、8月下旬ころに基本計画案としてまとめる計画だ。

  • 三条市で遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展開幕

    三条市で遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展開幕

    三条市は3日から6日までの4日間、下田庁舎そばの下田公民館で「遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展」を開き、初日3日は大浦小学校児童が復元した縄文時代の石斧(いしおの)でテープカットならぬ植物のつるをカットして開場した。

    3日、テープカットの代わりに大浦小6年生が復元した縄文時代の石斧で植物のつるを切って開場した遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展

    3日、テープカットの代わりに大浦小6年生が復元した縄文時代の石斧で植物のつるを切って開場した遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展

    三条市教育委員会が市内で行った遺跡発掘調査の成果を公開するもので、三条、栄、下田の各地区3会場の巡回展として2年に一度の開いている。今回はすでに三条、栄会場は終わり、下田会場が最後だ。

    遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展で会場に並ぶ展示物

    遺跡発掘調査速報巡回展2008下田会場展で会場に並ぶ展示物

    速報展示として、栄地区の戸口遺跡(戸口地内)、三条地区の下町遺跡(西大崎1地内)など4遺跡を展示しているほか、下田会場展テーマ展示として、「縄文の昔から歴史と伝統を育んだ先人たち」をテーマに下田地区の縄文時代遺跡を中心に8遺跡の出土品を展示。体験コーナーの「不思議な土器の文様!」、「遺跡パズルにチャレンジ!」などもある。

    三条のものづくりのルーツ、旧石器時代・縄文時代の遺跡で出土した石器を復元したもの

    三条のものづくりのルーツ、旧石器時代・縄文時代の遺跡で出土した石器を復元したもの

    初日3日は午前9時から会場の下田公民館入り口前でオープニングイベントを行った。主催者あいさつで金子正典生涯学習課長は「下田地区は遺跡の宝庫」と評し、2万年前の旧石器時代の遺跡など日本でも有名な遺跡があり、そんな昔から下田地区に人々が住んでいたことを紹介し、大勢の来場に期待した。

    長野遺跡の縄文時代の火焔型土器など

    長野遺跡の縄文時代の火焔型土器など

    続いて、総合的な学習で縄文時代について勉強している地元大浦小学校の6年生4人が縄文にちなんでテープカットを行った。6年生は縄文時代の人が身に付けていたような麻などの衣装を着て、顔には赤や青のペインティング。紅白のテープの変わりに張った緑の植物のつるを復元した石斧でカットして、開場した。

    縄文人の身近な存在と思われるイノシシがモチーフ「イノシシ顔の土器」藤平遺跡

    縄文人の身近な存在と思われるイノシシがモチーフ「イノシシ顔の土器」藤平遺跡

    さっそく、展示会場を一回りした大浦小6年生渡辺翔君は、「縄文時代の人もいろいろなこと(狩や食事などの生活)をして暮らしていたのが思い浮かぶ」と想像を膨らませ、テープカットで手にした石斧で「狩をしてみたくなった」と話していた。

    5、6日は、午後2時から展示説明会を行う。さらに、午前10時から午後2時までは、勾玉作り(実費200円)や無料の縄文弓矢体験、火起こし体験、縄文喫茶などのイベントも用意している。下田会場展は、午前9時から午後4時半まで。入場無料。展示物は次の通り。

    1. 速報展示平成19年度に調査した遺跡
      1. 戸口遺跡(戸口地内)平安時代・室町時代ほか
      2. 下町遺跡(西大崎一丁目地内)平安時代・室町時代
      3. 石田遺跡(須戸新田地内)平安時代
      4. 安曲遺跡(下保内地内)平安時代
      5. 南谷地遺跡(西本成寺二丁目地内)平安時代
      6. 信濃川堤防築堤地区(上須頃地内ほか)
    2. テーマ展示~縄文の昔から歴史と伝統を育んだ先人たち~
      1. 北浦A遺跡(大谷地地内)縄文時代
      2. 高野遺跡(北五百川地内)縄文時代ほか
      3. 五百川遺跡(北五百川地内)縄文時代ほか
      4. 長野遺跡(長野地内)縄文時代
      5. 藤平遺跡(荻堀地内)縄文時代ほか
      6. その他下田地区の縄文時代の遺跡
    3. 遺物復元品旧石器、縄文時代の石器復元品ほか
  • 三条夏神輿をデザインのメーンにした三条夏まつりのポスターが完成

    三条夏神輿をデザインのメーンにした三条夏まつりのポスターが完成

    三条夏まつり協賛会(会長・渡辺勝利三条商工会議所会頭)は、ことしは8月1、2、3の3日間で開く第4回三条夏まつりのポスターを作成した。

    第4回三条夏まつりのポスター

    第4回三条夏まつりのポスター

    ポスターはA1判サイズで、昨年と同じく1,400枚を作成。市内すべての自治会に配布し、公共施設、商店街、スーパー、駅などに張り、三条夏まつりをPRする。

    ポスターのデザインは、瑞雲橋のナイアガラ花火やスターマインの打ち上げ花火の迫力ある画像が背景。上に「第4回 三条夏まつり いい夏ふるさとの夏まつり」の文字、その下にはポスターで初めてメーンを飾る「三条夏神輿」で、神輿に乗った子どもたちが扇子を振る。ほかに、行事日程や凧パレードや民謡踊り流し、よさこいソーランなどの写真を並べている。

    ことしの夏まつりは、1日にふれ太鼓、凧と凧ばやし踊りパレード、市民民謡踊り流し、2日は商店街夜店市、三条夏神輿、3日はよさこいソーラン、大花火大会の日程。また、協賛行事として期間中に、カラー写真コンテストも行う。

  • 燕・弥彦消防、酒気帯び運転で逮捕の消防職員を懲戒免職

    燕・弥彦総合事務組合の消防職員、消防司令(51)が酒気帯び運転で逮捕されたことで同職員を6月29日付けで懲戒免職とした。

    2日に同組合管理者の小林清燕市長名の文書「道路交通法違反容疑による関係職員の処分について」で発表したもの。

    今回の関係職員の処分については、6月27日に同組合交通安全委員会で決めた。発表では、懲戒免職の本人について「物損交通事故に係る自己不申告及び酒気帯び運転現行犯逮捕されたこと、並びにその職の信用を著しく失墜させ、職全体の名誉を汚したことにより、免職処分」としている。

    また、管理監督の地位にあった職員に管理監督責任を理由とし、7月1日付けで事務局長、消防本部消防長、消防本部次長、燕消防署長の4人を月給の10分の1を1カ月減給。燕消防署副署長と同消防署小隊長の2人を戒告処分とした。

    さらに、管理者の小林市長と副管理者の大谷弥彦村長は、管理監督責任として平成20年度の管理者報酬(年額60,000円)、副管理者報酬(年額56,000)を全額減給するとしている。

    同組合では昨年6月にも消防職員が大麻取締法違反の容疑で逮捕され免職処分になっており、当時も管理監督職員や管理者と副管理者の減給処分を行った。管理者と副管理者は当時もそれぞれの報酬全額減給をしており、2年連続で報酬全額減給となる。

  • 弥彦山の約1万株のアジサイはこれから見ごろ

    弥彦山の約1万株のアジサイはこれから見ごろ

    梅雨時の花と代名詞と言えばアジサイ。県央地域の市街地では、アジサイの花は盛りを過ぎたが、弥彦山にある約1万株のアジサイはようやく色づき始めたところで、7月に入ったこれからが本番だ。

    これからが見ごろの弥彦山山頂広場で咲くアジサイ

    これからが見ごろの弥彦山山頂広場で咲くアジサイ

    デジカメでつづる県央地域の歳時記

    弥彦山には、神社参道からロープウエー山麓駅付近、山頂では山頂広場から展望広場、奥の宮、スカイラインを登ってきた駐車場周辺と、アジサイが根付く。ふもとから山頂へと、白、紫、ピンクのアジサイが山を登るように順に色づく。

    ロープウエー山麓駅付近にも500株のアジサイ

    ロープウエー山麓駅付近にも500株のアジサイ

    ロープウエー山麓駅付近のアジサイはすでに色づいているが、頂上広場はようやく一部が花を開いたところ。野鳥のさえずりが響き、登山客や県外からも訪れる観光客は、アジサイとその後に日本海や越後平野を見下ろす雄大な景色を楽しんでいる。

    弥彦山の標高は638メートル。山頂付近は、はっきり体感できるほど平場より気温が低く、それだけアジサイの開花も平場より遅れ、毎年、8月中旬ころまでアジサイの花が登山客や観光客の目を楽しませる。

    弥彦山のアジサイは、15年ほど前に弥彦山ロープウエーが山麓駅付近に500株を植えたのが始まり。その後、毎年、同社支配人らが挿し木をして増やし、山頂広場から奥の宮までの登山道脇などに植栽して約1万株にまで増えた。

    アジサイの向こうに越後平野を見下ろす

    アジサイの向こうに越後平野を見下ろす

    最近では、アジサイ見物が旅行会社のツアーにも組み込まれて、昨年はアジサイを見るためのツアー客が約5,000人を数えたと言う。

    ことしは、ゴールデンウイーク明けの気温が低かったせいか、山頂付近の花が例年より1週間ほど遅いとのこと。山頂へはロープウエー、登山、弥彦山スカイラインで行くことができ、盆ころまでは繰り返し訪れても毎回、色づきを変えるアジサイの花を見せてくれるはずだ。